かわいい！ 年下彼氏のエピソード。年齢差を気にせず楽しく付き合う秘訣は？

■年下と付き合う女性が増加中？

みなさんは、年下の彼氏が欲しいと思ったことはありますか？
恋愛対象は年上や同年代ばかりだったという女性も、あるタイミングから、年下男性の魅力に気づき、恋に落ちることもあるようです。

今まで「彼氏には支えてもらいたい！」と思っていた人も、経験や年齢を重ねると「自分が彼氏を支えたい！」と考えるように。そんな大人の女性にとって、年下彼氏との相性は抜群。実際、筆者の周りでも、年下と付き合う女性は増加しています。

この記事では、年下彼氏ってどうなの？ の実態や、「かわいい！」と感じた年下彼氏のエピソードを紹介します。

■年の差ごとに調査！ 年下彼氏ってどうなの？

年下彼氏といっても、年齢差はさまざま。ここでは、歳の差によって付き合い方がどう変わるのかをご紹介します。

１歳差　変わらない

１歳年下の彼氏に関しては、年齢差は誤差の範囲。友人に「彼氏何歳？」と聞かれたら、年下ではなく、同い年と表現する人もいるのではないでしょうか。１歳差であれば、ジェネレーションギャップを感じることはほぼありません。「年上なのに」「年下のくせに」が喧嘩のきっかけになることもなく、同じ目線で気負わずフラットに付き合うことができます。

２〜５歳差　弟に見られる？

年齢差が２〜５歳の場合も、「そこまで気にならない」という意見が多く聞かれました。ただ、５歳年下の夫を持つ人の中には「引っ越しの事務手続きのとき、夫を弟と間違われてショックだった」という声も。自分が気にしていなくても、周囲の人が悪気なく「兄弟？」と思うケースもあるようです。また「年上なんだからそのくらい許してよ」などと、「年下のくせに」「年上なんだから」という理由で喧嘩が生まれることも。

年下彼氏に対し「弟のような存在」という人もいますが、まさに弟に接するような広い心を持ち、多少のわがままならかわいいと思える包容力で接すると交際はうまくいくのかも。

６〜９歳差　ジェネレーションギャップを感じる？

６歳以上年齢が離れると、ジェネレーションギャップを感じるという声も。実際に６歳年下の彼氏がいる女性からは「話がかみあわない」という意見が……。一方で「20代半ばまでの５歳差は大きいけれど、30歳をすぎるとそこまで変わらない」という意見や「見た目年齢では差が出てしまうけど、精神年齢が高ければ問題ない」との声もありました。自分よりも人生経験があり、時に的確なアドバイスで仕事やプライベートをサポートしてくれる年上女性を恋愛対象として魅力的に感じる男性も増えているようです。

10歳差以上　長続きの秘訣は年下男性をサポートできるかどうか

10歳差以上になると、外見的な年齢差が生まれていきます。でもそれは、お互いが気にしなければ大きな問題にはなりません。10歳差以上の交際で最も大切なのは、精神面。長続きできるかどうかは、年上女性が年下男性の頼りないと感じる部分を「支えたい」と思えるかどうかが大きな鍵となりそうです。

俳優の染谷将太さんは23歳のときに、12歳年上の女優・菊池凛子さんとの結婚を発表しています。交際中、菊地さんは、忙しい仕事の合間にも染谷さんの仕事に同伴するほど熱心に彼をサポートしたのだとか。10歳以上の差があると、人生経験を積んでいる年上彼女に年下彼氏がどうしても甘えてしまいがちですが、それを「うっとおしい」「大人げない」と思わず「かわいい」「いとしい」と思えるかどうかも大切です。

■かわいい年下彼氏のエピソード

年下彼氏と交際経験のある女性に、彼を思わず「かわいい！」と感じたエピソードについて聞いてみました。

見た目は年上に見えるけど、実は……

兄弟に見られた！

自分が甘えん坊タイプ

子どもと一緒にはしゃぐ姿を見て

頼られるとうれしい

■周囲の目を気にしないで

今回は、年下彼氏のかわいいエピソードをご紹介しました。
大人になったら「実年齢よりも大切なのは精神年齢」という意見や「年下彼氏がいる友人がうらやましい！」というポジティブな意見も見受けられましたが、年齢差のある彼氏ができると、どうしても気になってしまうのが周囲の目。

自分たちはいくら気にしないといっても、悪気なく発せられた「弟さん？」という言葉に傷ついたという人や「彼氏の同世代の友人たちに気を遣われているのを感じる……」という人もいました。

恋愛はふたりだけの世界です。ふたりが幸せなら、外野の言葉に耳を傾けないことも大切。「年上だから」「年下だから」という価値観を捨てて、かわいい年下彼氏との恋愛を楽しんでみてくださいね。

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世の中の男性はすべて年下男子と思ったほうが納得

40歳を過ぎると、男女問わずその場で一番の長老が自分だった、なんてことはありふれた日常の光景に。しかし、作家である甘糟りり子さんは「現実の年齢ではなく、真実の年齢」が大切だといいます。「男」という生き物はたいてい年下のそれだと思っていたほうが、さまざまなことに納得がいくのだとか。

大切なのは、許すことであり、諭すことであり、見て見ぬ振りをすること。あえて自分が悪者の立場になることは、大人の特権であり、大人の年齢を手に入れた自分だからこそ使えるもの。こうした武器を使うことこそが、年下に限らず男性と接する上で重要なポイントになるのかもしれません。

年下男子から警戒されても気にしなくていい

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年下男性とうまく付き合っていくためにできることは、相手に警戒心を抱かせないことやそのために配慮をすることばかりに限りません。グッと相手の懐に入り込み、世の中にはさまざまな女性がいること、いろいろな人間がいることを堂々と教えてあげてもいいのです。

大切なのは、自分が目の前にいる相手とどれほど深くかかわっていきたいのか。自分の望みと真摯に向き合っていく姿勢が重要であると紹介されています。

「この人は異星人」そう思えば夫婦の会話は減らない

年齢差８歳、マサヒロさんと川崎貴子さんの夫婦対談。幸せな夫婦生活を成立させるためのコツを伺いました。年下男子との夫婦生活を、川崎さんは「異星人と思って接せよ」と振り返り、幸せな結婚生活についてアドバイスしてくれました。

一度離婚を経験されている川崎さんは、二度と失敗をしないために、夫のマサヒロさんに対して「話し合いから逃げるな」「言わなきゃ伝わらない」「エスパーじゃないんだから察せない」と何度も伝えたそうです。