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年下彼氏との付き合い方を徹底解説! どうアプローチする? どんなデートする?

大人になるにつれ、今まで恋愛対象外だった年下男性に対して「付き合いたい」という感情を抱く女性が増えているようです。今回は、年下男性が気になったら……? アプローチやデートについて徹底解説します。

年下彼氏との付き合い方を徹底解説! どうアプローチする? どんなデートする?

■年下彼氏……どう付き合う?

最近、筆者の周りでは女性が年上のカップルが増えています。昔は、自分より年上の俳優が好きだったのに、いつの間にか次々現れる若手俳優や新人アイドルに対して「応援したい!」「かっこかわいい!」という感情が芽生えるようになった……という声もあります。

恋愛対象にするのは年上か同世代という固定観念はもはや過去のもの。大人の恋愛を楽しめるのは、やっぱり年下彼氏?
 
でも、どうやって年下彼氏と出会い、アプローチし、付き合ったらいいのでしょうか。年下彼氏との付き合い方について調査してみました。

■【アプローチ編】年下と付き合いたい! どうアプローチする?

まずはアプローチ編から。年下と付き合いたいときのアプローチは「年上の余裕」と「年齢差を感じさせない」という対極のポイントをバランスよく使い分けることが大切なよう。

仕事や人間関係のアドバイスをする

いきなり距離を詰めるのはなかなかハードルが高く、相手が引いてしまう可能性もあります。まだ出会って間もない年下男性には、自身の経験を参考に、仕事や人生のアドバイスをすることで接近してみるのも◎。右も左もわからないときに自分を支えてくれた年上女性を、人生のパートナーとして意識する気持ちが膨らんでいくかもしれません。

デートや食事はふたりで相談する

人生経験豊富な大人の女性は、ついついデートやレストランも、自分が知っている“いいお店”を選びがち。でも、年齢的にまだ居酒屋でしこたま飲みたい! という年下男性を高級店に誘いすぎると、お財布事情やプレッシャーも含めて、引いてしまう……といった展開もあるかも。たまには良いけれど、デートの行き先はお互いの好みを理解したうえで一緒に考えることを忘れずに。

アドバイスや意見は同じ目線で

若い男性の中には、上から目線でアドバイスをされたりマウンティングをとられたりすることを嫌う人もいます。反対に、年上なのにまるで同世代のように話せる年上女性の存在は、彼に大きな安心感を与えます。精神年齢を巻き戻して、フレッシュな気持ちで彼と向き合ってみて。アドバイスも「〇〇はダメ!」と否定するのではなく「こっちのほうがもっといいよ!」とポジティブなものに言い換えるとすてきな関係が築けるかも。

たまに経済的にサポートする

安定した収入や職業を得にくい現代。もしも、年下の彼よりも経済的に余裕があるのであれば、ふたりで過ごす時間や生活をサポートしてあげられるのも魅力のひとつです。やりすぎるとただの「ヒモ製造機」になってしまいますが、経済的な安心感を折々にアピールするのも重要。ただし、くれぐれも都合のいい年上女性にならないように気をつけて。

「おばさんLINE」に要注意

アプローチする際に気を付けたいのは、LINEのやりとり。気軽さゆえ、世代間でのジェネレーションギャップがもっとも生まれやすい場所でもあります。独特のスタンプや句読点を展開する「おじさんLINE」がネット上で話題になりましたが、「おばさんLINE」というものも存在するようです。ついつい上から目線でアドバイスしてしまうことで、普段意識していない年齢差を彼に意識させてしまうことになりかねません。さらに職場の部下であれば「断れない……!」と、年下男性にプレッシャーをかける展開に。

■【お付き合い編】年下彼氏とうまくいく秘訣は?

続いて、お付き合い編。年下彼氏とうまくいく秘訣は「同世代にはない〇〇」を見せていくこと。詳しく探ります。

「同世代では物足りない」年下男性の気持ちをくすぐる

シンプルなのに洗練されたファッション、大人としての落ち着いた立ち居振る舞い。嫉妬や依存をせず、余裕を感じられる発言ができる年上女性は、年下女性や同世代に物足りなさを感じている男性にとって魅力的に映ります。

付き合い始めたからってすぐにグイグイ&ラブラブにならないよう「あなたのかわりはいくらでもいるんだから」というくらいの大人のツンデレテクニックで、年下彼氏の気持ちをゆさぶって。

早々に結婚を意識させるのはタブー

「私もそろそろ〇〇歳だから……」と、年下男性に早々に結婚を意識した発言をするのはタブーです。たとえ結婚したいと思っていても、まだ人生にさまざまな選択肢のある男性にとって、「結婚」の二文字は重いプレッシャーとしてのしかかってきます。付き合う=結婚と考えると、年下男性との交際はうまくいかなくなるケースもあるでしょう。

夢や妄想に耳を傾ける

若さゆえの夢や妄想、自意識過剰な発言に「そんな甘いこと言っていちゃダメ」と上から目線で接してはいけません。自分にも同じ時代があったと自覚し、夢や希望に耳を傾け応援してあげることで、彼の年上彼女に対する信頼感は急上昇。
上から目線のアドバイスはただの「説教」に聞こえるケースもあり、「面倒見のいいお母さん」というポジションになりかねません。「素敵だと思う! 応援する!」と大人の余裕でサポートすることで、年下彼との関係はますます良好に。

セックスは少し積極的に

若い男性は性欲が強い人も多く、ともすれば年上女性は体力的に厳しいときも!? 一方、ただ欲望を満たし合う同世代のセックスと比べて、時間をかけて愛を確かめあう大人の女性のセックスが病みつきになるという人も多いのです。
ときには大人の色気で、年下彼氏をメロメロに……!

「喧嘩」ではなく「話し合い」を心がける

年上女性を好きになる男性の中には、「女性に甘えたい」「自分のことを最優先にしたい」と考えている人も。そんな年下男性に何より安心感を与えるのは、理性的で落ち着いた態度。喧嘩になりそうな場面でも、感情的に言い返さず、理性的に話し合うことができる年上女性に対して「この先もずっと一緒にいたい」と思う年下男性は多いのではないでしょうか。

■【年下彼氏の声】年上女性のこんなところが好き

実際に年上女性とお付き合いしている年下彼氏の生の声を集めました。

大人の余裕がある

5歳年上の彼女は、仕事でもプライベートでも、豊富な経験をもって接してくれます。僕も夢に向かって走れるし、共通の同世代的な話題がない分、話す内容はいつも仕事や夢など未来のことです。「こういうところ参考になるかも」って、仕事や目標に直結する情報をくれるのもうれしいです。(25歳/男性)

たまに甘えてくるところがギャップ萌え

いつもは僕を引っ張ってくれる7歳年上の彼女。ある日仕事で大きなトラブルがあって、涙を流しながら僕に甘えてきてくれたとき、ものすごい幸福感を感じました。普段は支えてもらっているけれど、たまには恋人として頼ってくれる。そんな彼女との結婚を意識し始めています。(27歳/男性)

セックスが最高

年下や同世代とのセックスは、前戯して挿入して終わり……だけど、年上の彼女(34歳)のテクニックはもう、すごくて……。ピロートークも幅広くて、実は性的にも年上の女性とのほうがうまくいくのかも? と感じています。女性は40代が一番性欲が強いという噂を聞いたことがあるので、今後にもひそかに期待しています。(24歳/男性)

■年を重ねて気づく年下彼氏の魅力

「彼氏は同世代か年上!」と20代のころは思っていたのに、年齢を重ねるにつれ、年下男性が恋愛対象になり、付き合い、結婚……という人も増えています。

年上だからといって、上から目線になったり、母親のような存在になったりすることがないように注意して、すてきな年下彼氏との関係を築いてくださいね。

毒島 サチコ

恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。

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