アラフォー女性は、どんどん美しくなると思います【桐島ローランド×ユージ】
30代後半～40代のアラフォー女性には、経験豊富だからこその魅力と美しさがあります。「若い人がいい」と考える人たちが日本に多いなら、いっそのこと海外へ目を向けてみるのもひとつ。桐島ローランドさんとユージさんに、年上女性の魅力と恋愛について話していただきました。
■アラフォー女性の魅力って？
ユージ：アラフォー女性と恋愛したことはないけれど、年上の女性っていいですよね。経験豊富な年上女性からたくさん学べるだろうなって思います。
ローランド：日本くらいだね。「若い人がいい」っていう人が多いのは。
ユージ：欧米ではないですよね。世界基準だと、40代は男性も女性もモテるとき。日本でも「美魔女」ブームがあって、やっと世界に近づいてきたなって思いました。
ローランド：僕のアメリカでの同窓会、衝撃的だったよ（笑）！。日本だと、昔好きだった子が変わらず若くて印象が一緒なのに。だけど、日本って海外と比べると、結婚しても夫婦で過ごす時間が少なくて、大人の関係を築くのが難しいと思う。
ユージ：そうですね。アメリカだと、オフィスに必ず家族の写真が飾ってある。恋愛するなら家族思いの人がいいな。年上女性に好かれるほどの魅力が僕にはまだないと思うけれど。
ローランド：そう？ 逆に、年下の男をすぐに恋愛対象にする女性はちょっと嫌じゃない？
ユージ：恋愛対象に見られることより、年下の僕に合わせてもらうのは嫌です！ 自分が成長したい、相手に見合う男になりたいって思うから……。
■これからのアラフォー女性は、どんどん美しくなっていく
ローランド：成熟した関係を築ける女性と出会うのが理想だね。
ユージ：最近、美しい30～40代の女性がすごいって友達と盛り上がったんです。
ローランド：やっぱり、海外より日本のほうが意識が高くて美しいよね。僕自身、見た目を気にしているよ。20代とはやっぱり違う。奥さんにこの間、「ちょっと太っちゃったんじゃない？」って言って、お義父さんにも頼んで言ってもらって……。そうじゃないと、ひとりの女性として見られなくなっちゃうから。
ユージ：これからのアラフォー女性は、どんどん美しくなると思います！ 僕の場合、同業の芸能界の女性はライバルになってしまって恋愛対象にならないです。
ローランド：僕の場合、同業者は一緒にいて楽。
ユージ：仕事をしている女性は輝いていて好きですね。だけど、結婚したら料理をしてもらいたい。子どもも欲しい。
ローランド：僕は、結婚したら仕事を休んで子育てして欲しいって思う。それは、僕の生い立ちも関係していると思う。子どもがいても寂しいよ？ 例えば、二世帯や介護をするのが当たり前だった日本も変わりつつあるよね。結婚して子供がいたって孤独はある。年上、年下の男性との恋愛ができない女性には、海外へ行くことをおすすめするな。
ユージ：そういえば、海外で49歳の女性にナンパさえれたことがあります（笑）。周りには年下女性と付き合っている友達はいないです。結婚願望も男性のほうが強い。友人が結婚も考えていた年上女性に最近フラれていました。やっぱりアラフォー女性、モテていると思います！
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