運がいい人には共通点があります。そのひとつは、いつも「感謝をしている」こと。それも、驚くほどに細かく、たくさんのことに対して心からの感謝をしています。今日は運がいい人になる、一番の近道となる「感謝」について考えてみましょう。
運がいい人には5つの特徴がある
運がいい人、あなたの周りにいませんか? 運がいい人には特徴があります。実際に、運がいい人を並べてみると、共通した要素があるものです。そんな運がいい人の特徴を5つ、挙げてみました。ちょっとしたことを意識するだけで、運がいい人に近づけるはずです。
「運気を上げるためにすること」といえば、皆さんは何を思いつきますか?
たとえば「パワースポットと呼ばれる場所へ行く」「神社にお参りする」「断捨離をする」「ラッキーアイテムを身につける」などが挙げられるでしょうか。たしかに、運がいいと思われる人、いわゆる成功を収めている人の中には、そういった行動を習慣にしている人も多いです。
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一方で、パワースポットや開運アイテムを積極的に取り入れずとも、日々をハッピーに過ごしている人がいるのも事実。
そこから私が推測したのは、日々の習慣や行動もたしかに大事ではあるけれど、それ以前に運のいい人たちには何か共通する、メンタル面での要素があるのではないかということ。では、その要素とは一体何なのか? 今まで会ってきた最強の運を持った人たちの言葉、読んできた書籍やブログに綴られていた言葉などから、私なりの視点でまとめてみました。
運がいい人の特徴1.無理して好かれようとしない
まず、運がいいと思われる人にはほぼ共通して、「万人に好かれる必要はない。そもそもそれは不可能」という、人間関係における確固としたスタンスがあります。こう表現するとややドライにきこえるかもしれませんが、自分を好いてくれる人のことはすごく大事にするし、自分がいいな、好きだなと思う人には愛情を注ぐことを惜しまない。
一方で、自分のことを嫌いだという人がいるのも当然のことだし、自分の元を去っていく人がいるのも自然なこと。それに関しては抵抗も我関もせず、人間関係に執着しない精神を持っているのです。それがなお、人を惹きつける魅力=人気となっています。
運がいい人の特徴2.付き合う相手を選んでいる
最初に紹介した運のいい人の特徴と繋がりますが、運がいい人は自分の気分や運気を下げるような人とは、意識的に付き合わないようにしている、というのも大切な要素。
普段自分が親しく付き合う人というのは本当に重要。相手の言動や容姿などから受ける影響は、目には見えないものの、メンタルに大きく響いてきます。つまり、自分にとって心地のいい人、話していて気分が良くなる人を選んで付き合い、その人のために時間を使うことを大切にする……というのが、幸運の秘訣だと考えています。