年下男性からのアプローチは「受け身」のほうがうまくいく
年下男性からのアプローチを皆さんはどう受け止め、対応しているだろうか? そもそも年上女性好きな年下男性には、コミュニケーション力が高い人が多いと思う。一般的に、男性は年下の女性を、女性は年上の男性を好む人が多いということを理解しているから、アプローチ手法も上手い。年下男性に翻弄されずにうまくことを進める方法を考えた。
これまでお付き合いしてきたのは年上の男性ばかり。しかし昨年、初めて年下の彼氏ができたことで、30代になれば年下男性もありなんだ、と意識が変わった。年下男性との恋愛経験に加え(サンプル数は少ないけれど)、現在進行中の年下男性との関係を分析してみると、なんとなく年下男性ならではのアプローチの方法が見えてきた。
今回、年下男性からのアプローチに対して、年上女性はどうやって対応したらいいのか考えてみたい。
■年下男性からの“公開”アプローチには明るく対応しよう
まず、年上女性が好きな男性たちは、「女性の多くは年上男性が好きだ」ということを理解しているため、自分が恋愛対象に見られているか確認するために必ずジャブを打ってくる。そのジャブとは。年下ならではの利を活かし、“ストレートに冗談っぽくアプローチする”というもの。
たとえば、「俺、年上の女性が好きなんですよ「○○さん、好きなタイプです」「今度家に行っていいですか? 手料理作ってくださいよ」など、流されること前提の振り切ったアプローチである。
ただし、この時点ではふたりきりではなく、大勢での飲み会の場などでの発言なため、誰もこの年下男性が本気で狙っているとは思わないのがポイント。さりげなく自分の好意を伝えて、相手に意識させる作戦だ。年下男性はそのときの相手の反応やその後の接し方を見て、自分の恋が発展する可能性を探っている。
もしあなたが嫌な気持ちになっていなければ、この手のアプローチにはノリよく対応するのが得策だ。真面目に返事するのでは場が白けてしまうので、雰囲気に合わせて受け入れるなり断るなり、とにかく好意的に対応するのが良いだろう。
東京で働く30代シングル。仕事・恋愛・結婚・人間関係・健康・趣味など、一通りのことは悩んでます。毎日楽しくご機嫌で暮らしたい。