エロさは小出しに！ 付き合いたてのセックスで彼を骨抜きにする３つのテク
積極的にセックスを楽しみたいけど、彼に淫乱って思われたらどうしよう……。知り合ったばかりのお相手だと、ちょっと不安ですよね。AV監督の鈴木リズさんが、付き合いたてのセックスでも相手に引かれない「エロ淑女」な３つのテクニックをお教えします。
出会いの夏、みなさんは良いご縁がありましたか？
もう両思いになってお付き合いなんて始めちゃったり……？
付き合いたての時期は何ごとも新鮮で、何をしていても楽しくて刺激があって最高ですよね！
でも、そんな出会いたてのセックスって、お互いどこまでのエロが許されるか探り合ってしまいませんか？
｢本当はもっと積極的に楽しみたいのに、彼に淫乱って思われたらどうしよう……｣
今回はそんな悩みを持つ貴女に、自分自身も楽しく、かつ相手に引かれることなく、ひいては「この子ちょうどいいエロさで堪らない！」と思われる方法をお教えします。
■合言葉は｢……はずかしいっ」
付き合ったばかりのセックスで、お相手が知らなかった痴女っぷりを全面に押し出すのは少し危険です。突然の豹変にお相手がドン引きして、貴女とのセックスが怖くなってしまうかもしれません。
ただ、これさえ連呼していれば、どんな卑猥なことをしていても許されるという“魔法の言葉”があるんです。
それが「はずかしい」です。
服を脱ぐとき「……はずかしいっ」、フェラをするとき「……はずかしいっ」、手マンをされて「……はずかしいっ」。
「最初のセックスで恥じらいのある態度をとられるとうれしい」という男性は多いです。
そして彼らは、恥ずかしがっているにも関わらず自らゆっくり服を脱いだり、腰を動かしたりするような「矛盾女子」はさらに大好物です。
彼のハートをグッと掴むためにも、盛大に矛盾しちゃいましょう！
■「エロかわいい」を演出するプレイはこれだ！
では、ワンステップ進んで、さらに積極的にセックスを楽しみながら、お相手にも引かれない戦略をお教えしましょう。それは乳首責めです。
｢えっ！ 積極的すぎじゃ……」なんて思うかも知れませんが、心配ご無用。これが案外エロかわいいを演出してくれる素敵なプレイなんです。
というのも、いきなり彼の如意棒にしゃぶりつくより、恥ずかしがりながら責め立てるにはちょうどいいパーツが乳首なのです。
チロチロと乳首を舐めながら上目使いで不安そうに「気持ちいい？」と聞いてくる貴女の姿に、彼はキュンキュンすること間違いなし。
そのうちすぐに彼のほうから「下もして」なんておねだりしてきますから、そのタイミングで魔法の言葉「はずかしい」をつぶやきながら下も責めてあげれば、エロ淑女な印象をつけられますよ！
■挿入中も儚げでかわいらしい貴女をアピール
いよいよ挿入！ という際に有効なのが、ただひたすら彼の目を見つめ続けること。
挿入中って案外目をつぶりがちなのですが、そこをなんとか我慢して、ピストン時もひたすら彼の目を見つめてみましょう。
たとえば騎乗位のときも、彼の目を見ずに無我夢中に腰を振るよりも、彼とじっと見つめ合いそっと吐息を漏らすほうが、なんだか女性的で繊細な感じがしませんか？
日本人は日常的に目を見つめられるのに慣れていないことも相まって、セックスのドキドキとのつり橋効果で、ふたりの関係をさらに盛り上げることができますよ。
■本気を出すのは時間をかけて
彼との長いお付き合いを望んでいるのであれば、たとえ貴女がどんなに淫乱で卑猥で奔放であっても、はじめはちょっと控えめに、貞淑さをアピールするほうが得策でしょう。
ふたりのセックスがちょっとマンネリ化してきたかな、という頃に本来の淫らな貴女を彼に見せ付けてあげれば、それは驚異的なスパイスとなって絆を深めてくれるはずです。
エロさは小出しにするのが、セックスを楽しむ秘訣ですよ！
