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ちょい足しで叶う、ドレスアップ時に差をつけるメイク術

ドレスアップして出かけるイベントが増える秋冬。いつものメイクよりも華やかに、他の人と差をつける、特別感を演出するメイク術をご紹介します。

ちょい足しで叶う、ドレスアップ時に差をつけるメイク術

そろそろ冬の気配が感じられ、イベントやパーティーへのお誘いが増える季節になりました。12月に入れば、クリスマスに忘年会、カウントダウン……とオシャレをして出かける機会が目白押し。メイクもいつもより華やかさをアップして特別感を演出したいですよね。今回はMOTOKO流ドレスアップメイクのコツをパーツ別にご紹介しますね。

■つけまつげでなりたいイメージを素敵に演出

つけまつげのタイプを選ぶことで、いろいろなイメージを演出できます。目尻側が長くなっているタイプは、キャッツアイ風の印象的な目元を演出できます。真ん中が一番長くなっている扇型のタイプは、目全体をアーモンド型に大きく見せる効果があります。

今年のエミー賞、「ベストホスト部門」にノミネートされたTamera Mowryをメイク。レッドカーペットのときは写真映えを大事にします。つけまつげダブル使いで華やかなパーティスタイルに仕上げています。

どのタイプを選んでも、長すぎるつけまつげは目尻が下がって見えてしまいます。自分の目に合わせてカットし、長さを調節しておきましょう。目の際にのせる芯の部分が柔らかめのものを選ぶと自然な印象に仕上げやすいです。

■最強バッチリ目元はダブルつけまつげとアイライン!

つけまつげのダブル付けは、選ぶつけまつげのタイプが成功のポイント。ひとつは、自分のまつげより少し長い程度の自然なつけまつげを選んでください。ふたつめに、全体的に長めで一本ずつがはっきり分かれているタイプを重ねます。

事前に目の輪郭に合わせてライナーを引いておくと、つけまつげをのせるラインのガイドにもなりますし、アイラインも一層はっきりします。さらに目をくっきり見せたい場合は、インライナーを引いてください。

もっと目をセクシーに見せたい場合は目の下にもインライナーを引いてください。インライナーを引くと目が小さく見える方もいますので、自分の目に引いた場合はどうなるか、前もってチェックしておいてくださいね。

■アイシャドウは工夫して華やかに

パーティーのときは、パールやラメ入りのキラキラアイシャドウで華やかさをアップ! マット系のアイシャドウよりもブレンドしやすいので、自然で華やかな目元を演出できます。ツヤ感のあるブラックやドレスの色に合わせたカラーアイシャドウがおすすめ。

普段使わない華やかな色合いのメイク用品をそろえるのはもったいないという方には、手持ちのアイテムをミックスする方法もあります。

チークをアイシャドウ代わりに目元にのせると、ほんのり上気したような色っぽさを演出できます。また、普段使いの淡い色合いのカラーアイシャドウにブラックをミックスすれば、濃い目のパーティカラーができあがります。明るい華やかな色がほしい場合は、キラキラ感のあるシルバー、シャンパンカラーを上からのせると、パステル調で華やかな目元を表現できます!

■リップは遊び心を大切に仕上がりを楽しんで

新しい色にチャレンジするのもいいですが、手持ちのリップをミックスすることで自分だけの色を創ることにもトライしてみてください。ミックスするのはマットカラーがおすすめ。

まずヌードカラーをしっかり塗った後に、上から軽いタッチでオレンジを塗ると、ピーチーカラーの出来上がり! ベージュ系か、オレンジ系か、量を加減することでお好みの色に仕上がります。

ゴールデングローブ賞のInstyleパーティーに出席するJessica Parker Kennedyをメイク。ドレスとコーディネートしてピンクのリップで仕上げています。

マット系の赤にクリアグロスをのせると、深みがプラスされ、セクシーなレッドグロスの口元になります。またリップバームをたっぷり塗った上にマットの赤を軽く重ねるとシアーな赤のテクスチャーが楽しめます。

ドレスアップメイクは時間があるときに練習してみることをおすすめします。冬のパーティー、華やかでクリエイティブなメイクで、楽しいひと時をプロデュースしてみてください!

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#4: 大人の美人眉は立体的。自眉を活かしてナチュラルに見せるコツ

#5:自眉を活かしてメイクで美人眉を作るコツ

#6:風邪をひかないために続けている、6つの習慣

#7:ちょい足しで叶う、ドレスアップ時に差をつけるメイク術

#8:パーティーメイクでいつもよりも美人に見せる、ポイントメイクのアイデア

#9:小顔を叶えるコントゥアーメイク5つの基本

#10:「マットな赤リップ」でハリウッド風艶メイクにトライ

#11:自信あふれる美しさをメイクと振る舞いで手に入れる方法

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#13:人生の選択~ビューティー・メイクが私のライフワークになるまで

#14:若々しさの決め手は素肌感~MOTOKO流ミニマムメイクのすすめ

#15:大人向けミニマムメイク~肌タイプ別のコツ

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MOTOKO

ハリウッドを拠点に活動するメイクアップアーティスト。日本で6年間銀行勤務の後、結婚し渡米。銀行員のキャリアを続けながら、メイクの勉強を本格的にスタート。メイクの世界へキャリアチェンジし、名だたるプレステージエージェントを経て...

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