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女性器の悩み、形や色のコンプレックスは解消できる

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「女性器に何らかの悩みやコンプレックスを持っている」と回答した20〜40代の女性は約6割。それが理由で男性との交際に進めず、望んでいるのに結婚・出産が叶わない女性も少なくありません。そんな女性器に関する悩みやコンプレックスは解消できます。喜田直江医師が解説します。

女性器の悩み、形や色のコンプレックスは解消できる

■女性器の悩みは打ち明けにくい?

出産がきっかけで女性器が変形したり、痛みの恐怖におびえたり、相談した医師や心を打ち明けられるはずのパートナーからの心ない一言をきっかけ、人との違いに深刻に悩むようになったり……自分の女性器に悩みやコンプレックスをもつ女性は多くいます。

コンプレックスの内容は人によりさまざまです。

・黒ずみや臭い
・膣のゆるみ
・小陰唇のヒダの大きさ
・大陰唇のたるみといった性器の色や形の悩み
・クリトリス包茎による不感症の悩み
・処女膜のつっぱりによるセックス時の激しい痛み
・更年期前後のセックスによる膣の痛み


など、挙げればきりがありません。

2016年に20~40代の女性を対象に実施した、OLネットワークの調査によると、「女性器に何らかのコンプレックスがある」と答えた女性は58%にものぼります。しかし、デリケートな問題だけに他人には相談しにくく、どんな病院に行けばよいのかもわからずひとりで悩みを抱えている人が大半です。

それぞれが抱えるコンプレックスの多くは他人には理解されにくく、また、デリケートな問題であるため相談しにくい悩みでもあります。そのため一人で抱え込んでしまう人が多く、結果としてますます深刻化してしまいます。

勇気を振り絞って訪れた産科や婦人科では「病気ではないから」と相手にしてもらえなかった、救いを求めて訪れた病院で心ない言葉をかけられて、かえって悩みやコンプレックスを深めてしまった、という人も少なくありません。

■人生を左右することもある女性器の悩み、コンプレックス

また、女性器の悩みやコンプレックスは、人生にも大きな影響を及ぼすケースが多いのも大きな特徴です。

他人に見られるのが怖いため、温泉や大浴場に入れない、婦人科系のがん検診を受けられないなど生活上の問題を抱えている人がいるだけではありません。生涯の伴侶として理想的な人に巡り会えても、肉体関係に踏み込めず交際を続けることさえできず、結婚して子どもを育てるという、ごく普通の幸せさえも諦めてしまう人が少なくありません。人生さえも左右してしまう、女性器にまつわる深刻な悩み――女性器の悩みやコンプレックスからは一生逃れられないのでしょうか。

泌尿器科や婦人科だけではあらゆる女性器の悩みやコンプレックスを解消することは困難ですが、形成外科や美容整形まで含めた総合的な知識と技術があれば、どんな悩みも解決できます。

実際に治療を受けた人の中には、治療がきっかけとなって男性とのお付き合いに前向きになれるようになり、人生の伴侶と呼べる人に出会えた女性、結婚後も10年以上性交渉ができず子どもを持てなかった女性が子どもを授かり、思い描いていた理想の家庭を手に入れたケースなど、悩みやコンプレックスを取り去ることで、人生に前向きになれるようになった人が大勢います。

自分ひとりだけが抱えていると思いがちな女性器の悩みやコンプレックスは、決して一部の特殊な人だけに限った悩みではありません。

これから5回にわたる連載では、女性にまつわるさまざまな悩みやコンプレックスを紹介し、それらを改善するための解決策も紹介していきます。

Text=喜田直江
平成13年京都府立医科大学卒業後、産婦人科医として多数の分娩・手術症例を経験。平成15年形成外科医として、形成外科の基本から縫合の技術まで幅広く習得。平成18年大手美容外科にて美容外科・美容皮膚科全般を習得。とくに婦人科系の美容手術は、日本でも有数の症例数を誇る。平成23年10月、東京都中央区銀座でなおえビューティークリニックを開院。日本形成外科学会会員、日本性科学会会員、ビビーブ認定医、ウルトラヴェラ指導医。著書に『女性器コンプレックス 愛する人と交われない女たちの苦悩』などがある。


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喜田 直江

京都府立医科大学卒業後、産婦人科医として多数の分娩・手術を経験。その後、形成外科医としての技術を幅広く習得した後、美容外科・美容皮膚科全般を行う。特に婦人科系の美容手術は日本有数の症例数を誇る。2011年、銀座で 「なおえビ...

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