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テストステロンは、通称「モテホルモン」と言われるくらい、「オスの魅力」を象徴するものでもあります。いわゆる「男らしさ」を演出するホルモンだけに、男性としての性的魅力があるのは間違いないです。
一方で、競争心や支配欲が強いため、多くの刺激を与えてくれる魅力的な存在ながらも、仕事一辺倒で家庭を顧みない傾向があるため、結婚相手として考えると注意が必要かもしれません。
「男は仕事、女は家庭」という時代であれば、それでも良かったかもしれません……。なぜなら、専業主婦の母親に家庭のことを任せっきりにして、父親が家庭を顧みずにひたすら仕事に没頭してお金を稼いできてくれれば良かったから。「テストステロン優位者」ゆえの多少の浮気や不倫がおおめにみられることもあったのかもしれません。
でも、今やそんな時代ではありません。女性が働くのはもはやあたりまえですし、「家事や育児が母親の責任」という時代はとっくに終わりました。
現代は「男も育児、女も仕事」という時代です。
女性がいつまでも自分らしく生きるためには、経済的な自立が不可欠です。結婚した相手があまりにも体たらくでどうしようもない男なのに、経済的に依存してるから別れられない! なんてまっぴらごめんですよね。
だからこそ、結婚相手としておすすめなのは、「薬指の短い家庭的な男性」なんです。「薬指の長い仕事人間な男性」は、家庭をないがしろにして妻に家事育児を押し付ける傾向があるので、結果的に女性が仕事やキャリアを諦めざるを得ないことにもなりかねません。
他方、「薬指の短い家庭的な男性」は、自分のキャリアを犠牲にしてでも、妻のやりたいこと、挑戦したいことを応援してくれることが多いです。その結果、経済的にも自立ができ、仕事における自己実現と家庭における自己実現を両立させやすくなるのです。
余談ですが、出産までは超バリキャリ志向だった女性が、出産後に急に家庭志向に変わるのは、こうしたホルモンバランスが大きく影響しています。
それまでの競争社会で、男性ホルモンが多く分泌されていたのに対して、出産や産後の子育てを経て、女性ホルモンが大量に分泌され、男性ホルモンの割合が減ることによって、そうした「バリキャリ女子の急変」が起こるのです。
「薬指の長い男性」と「薬指の短い男性」。もちろん「薬指の長い男性」にも家庭的な人もいますし、その逆も然りで、全員に当てはまる事象ではありません。
ただ、テストステロン(男性ホルモン)の多い、少ないが家庭的かどうかを大きく左右することも、テストステロンが多いと薬指が長くなることは、生物学的・統計的にも明らかなので、あながち「ウソ」ではありません。
合コンやデートのネタまでにどうぞ……。
※ こちらは2017年2月1日に公開した記事内のリンク切れなどを修正した上で再掲載したものです。。