人差し指より薬指が長い男性は結婚に不向き!? 男性ホルモンと指の長さの関係
薬指の長い男性は、男性ホルモンの量が多い傾向があるとされているのをご存知でしたか。鍵となるのは「テストステロン」という男性ホルモン。これが多いと薬指が長くなり、少ないと人差し指が長くなるのだとか。そして、結婚相手に適しているのは後者の男性。その理由とは……?
この間、とある講演会でとても興味深い話を聞きました。
講演会自体は「なぜ残業はなくせないのか?」という経営・人事寄りのテーマ。そのなかで、経済評論家の勝間和代さんがお話しされていた内容が大変興味深かったのです。
勝間さん曰く、男女共同参画が遅れている東アジアの国(日本や韓国など)は「薬指の長い」人が多く、男女共同参画が進んでいる北欧などは「薬指の短い」人が多いのだとか。一体どういうことなのか。
ぜひ、手のひらを広げてよくみてください。あなた(あなたのパートナー)は、薬指の方が長いですか? もしくは人差し指の方が長いですか?
これは「フィンガーレシオ(人差し指と薬指の長さの比率)」と呼ばれるもので、テストステロンという男性ホルモンが多い人は薬指が長くなり、テストステロンが少ない人は人差し指が長くなるといいます。
つまり、男性ホルモンが多いのか、少ないのかが「薬指と人差し指どちらが長いのか?」を見るだけで一目瞭然だというのです。