【行動心理テクニック】合コンは向かって左が命! 座る席で相手の印象が決まる
合コンに参加するとき、多くの女子はファッションやメイクを気にするものですよね。でも、他にも押さえておくべきポイントがあります。それは「座る席」をどこにするかということ。男女数名で対面テーブルに座るのが一般的ですが、気になる相手に対して、あなたは次のうちどこに座りますか? その位置で成功率は格段に変わってくるのです。
■相手の隣……親しみやすい「友達の席」
もしも合コンが男女交互に座ることが許されていたとしたら、とりあえず押さえておきたいのが相手の隣席。
ここに座れば、「なんだか親しみやすい人だな」と思われること間違いなしです。二次会に突入した場合は、相手の体にちょっとタッチしてみることで、さらに親密度はUP。
終わったあとも、LINEやメールで連絡をくれるはずです。まずは友達から関係が進展していきそう。
■相手の真正面……ちょっとイライラ「ライバルの席」
合コンにおいて、相手の真正面に座るのはできれば避けたいといえます。
なぜなら、人間は自分の正面にいる相手に対して、無意識に敵対心を持ってしまうからです。会話の際にも、「何となく違和感がある」人だという印象を相手に残してしまう恐れが。
ただ、記憶には残りやすい席でもあるので、相手にとってあなたが好みのタイプだとわかった場合は正面席も有効打になるかも。
■向かって相手より右……存在を忘れられる「空気の席」
向かって相手より右側、つまり相手から見て左にあなたが見える座り方は、合コンにおいては確実に避けたほうがいい席だといえます。
ここに座ってしまうと、相手の記憶にも残らず、「空気のような存在」になってしまう恐れが。もしもこの席に座ってしまったら、席替えの機会を狙うようにしてみて。
ただ、嫌いな相手をかわす上では使えるシーンもあるので、相手によって座り分けするようにしましょう。
■向かって相手より左……なんだか気になる「恋の席」
もしもあなたが合コンに参加するとしたら、真っ先に狙っていくべきなのが、向かって相手より左側の席。人間の目の動きは脳にも連動しており、右から左への流れが一番記憶に残るとされます。
そのため、あなたの印象が相手の中に「とても気になる人」として刷り込まれ、合コンが終わった後に連絡がきやすくなります。
もしも、その人と親密な関係になりたいのであれば、確実に押さえておきたいポジションでしょう。
ほとんどの合コンは一期一会。一度のチャンスをいかにモノにするかが大事です。
だからこそ、いかに第一印象を良くするか、相手の記憶に残る存在になるかがポイントになります。たかが「座る位置」とはいえ、心理学の視点から見ると非常に重要な要素。
これから合コンなどのパーティに参加される方は、参考にしてみてくださいね。