【数秘術】誕生数2の基本性格や特徴! 恋愛のクセ・仕事で成功するヒント・理想の結婚も
これまで気がつかなかった自分の本質や性格がわかると人気の数秘術。ライフパスナンバー(誕生数)を使って、あなたの人生を充実させる大切な道しるべを見つけましょう。数秘術2は、繊細な直感タイプ。仕事においても好きなものに囲まれることで幸せになります。話が合う人と付き合えば、お互いの欠点を補い合い、良い関係を築けるでしょう。
■誕生数がナンバー2の基本性格
数秘術が2の人は繊細な直感タイプです。感受性が豊かで独特のセンスを持ち、クリエイティブな能力に長けている人が多いでしょう。ほかの人にはない視点を持つので天然キャラに見られる場合もありますが、あなたの個性にハマる人は同性・異性に限らず深く長い付き合いになるはず。目が離せない存在になるのです。
ただ、感性が研ぎ澄まされているぶん、傷つきやすく杞憂が多いかもしれません。すぐれた協調性を持つ一方で目立つことがあまり得意ではなく、慎重であるがゆえに恋愛でも仕事でもアクションを起こすまで時間がかかります。
ナンバー2にとっては、好きなものや人に囲まれて素の自分でいられることが幸せのカギになるでしょう。
■誕生数2の生き方・特徴
1.ナンバーツーで活躍
誕生数2はリーダー役や目立つポジションより、サポート役で能力の高さを発揮します。職場ではナンバーツーとして活躍しやすく、集団では縁の下の力持ちになりやすいでしょう。みんなの注目を集めることより、自分の役目を黙々と務めることを心地良く感じるはずです。
そのため、周りが出世を目指したり、SNSのフォロワー数を競ったりしても、誕生数2には別の世界の話に聞こえるかもしれません。「私は私。他人は他人」とマイペースを守ることが大切です。
また、自分らしさを発揮できるポジションが安定すれば結果はあとからついてくるはず。昇給のチャンスはめぐってくるでしょうし、周囲からの信頼も集まるでしょう。
2.リアクション上手
誕生数2は「攻」か「守」でいえば「守」のタイプです。すでにある組織や環境の中で最善を尽くすのがうまく、受け身のスタンスで物事をさばくのが得意です。仕事ではバックオフィスが向いていて、営業事務や秘書など、人を補佐する職種で活躍できるでしょう。攻めのスタンスで働く人たちをしっかり支えて信頼されるはずです。
また、誕生数2は繊細で人の気持ちを的確に汲めるため、相談を受けることが多いかもしれません。困った人がいれば放っておけず、どうしてほしいかをうまく聞き出せるでしょう。仲間内では「話を聞いてくれる存在」として大切にされるはずです。
3.間を取る
誕生数2の基本的思考は「みんな違って、みんな良い」なので、優劣や順位をつけることにはあまり興味がないはずです。それよりは、「あの人にもこの人にも素敵なところがある」と、つねに中立のスタンスを取るとしっくりくるでしょう。
また、何事も調和を大切にすることで仕事や人間関係が円滑に回ります。敵を作らず、どんな意見も上手に取り込んで活用できるため、自分が思う以上に器用な人生を送れます。
明確な判断を迫られる場面でも、決めきれないときは正直に言うといいでしょう。第三の道が見つかって、周囲も「そういうやり方があったか」と感心するはずです。
4.ありのまま生きる
誕生数2は穏やかで起伏の少ない人生を求めるといいでしょう。心に揺らぎを抱える誕生数2にとって、変化の多い波乱万丈の人生はあまり楽しいものではありません。次々に判断を求められる日常には生きづらさを感じてしまいます。
特に、仕事や人間関係は安定したほうが良く、メンタルが落ち着いて充実した毎日が過ごせるはずです。
誕生数2は、刺激よりリラックスに幸せを見出すタイプ。仲の良い友人とおしゃべりをしたり、平穏な生活にささやかな喜びを見出したりすると淡いときめきを覚えます。
いつもの自分でいられる日常を守ることが、誕生数2が幸せな人生を送るカギです。
■誕生数が2の人の恋愛傾向
誰かと一緒にいることで安心を覚えるところがあり、尽くし型の恋愛が多くなりがちに。好きな人の色に染まってでも気を惹きたくなるかもしれませんが、ナンバー2は価値観や感性が響き合う人でなければ物足りなさを覚えるタイプ。外見がドンピシャで好みな人より、マニアックな趣味の話をしても通じ合う人を恋人に選んだ方がいいでしょう。
また、“恋人と同じ言語を共有できるかどうか”も良い恋をするために欠かせないポイント。「わあ!」「ええーっ」といった感嘆詞だけでも意思疎通できるというか、感情むき出しのつかみどころのない発言にも、ウンウンと頷いてくれる人が最高の恋人になるはずです。
周囲からは何を言われようと、ふたりだけの世界を確立することで心は満たされます。ひとりじゃないと安心できるでしょう。
■誕生数2の人が仕事で成功するヒント
ナンバー2は、趣味や得意なことを仕事にすると成功しやすくなります。良い意味でプライベートと仕事を区切らない方が良く、「好き」と思えるジャンルでは楽しく努力できるでしょう。
たとえば洋服が好きならアパレル業界、読書が好きなら編集やライター業という具合に。アイデア力を生かした企画職や、創造力が役立つクリエイティブ職でも活躍できるはずです。
ワクワクしながら働くことが大事で、「仕事は生活費を稼ぐためのもの」と考えるなら、考え方を変えた方がいいでしょう。
ただ、ナンバー2は人の上に立つのが苦手で、管理職を任されると困惑するかもしれません。出世するにしても専門的なポジションを確立させて、部下の管理をする必要がない環境を作ると良さそうです。そうした方が業務に専念できますし、コンスタントに成果を上げられるでしょう。
■理想の結婚
どちらかというとバリキャリタイプではないナンバー2は、結婚を機にフルタイム勤務をやめるかもしれません。夫婦共働きになるとしても家庭を重視した勤務スタイルを望むでしょう。妻や母として家族を守り、尽くすことで幸せを感じる傾向にあるのです。
また、マイホームの購入や両親の介護、子どもの教育方針は夫婦で決めるか、夫に決断してもらいたいと考える傾向が。家庭は守っても完全に主導権を握ることはないので、結婚相手にはリーダーシップと経済力のある人を選ぶと良さそうです。
ナンバー2にとってベストパートナーは同じ価値観を共有できるタイプですが、性格や行動パターンは違う方がうまくいきます。積極的で大胆な人とはお互いの欠点を補い合い、いつまでも良い夫婦関係を築けるでしょう。
■ナンバー2と良い相性の誕生数
恋も仕事もバッチリ! ソウルメイトはナンバー5
ナンバー5は未知の世界を見せてくれたり、ひとりでは実現できないことに手を貸してくれたりする存在です。一緒にいれば視野がグンと広がり毎日が楽しくなります。
守りの意識が強いナンバー2に対して、ナンバー5は攻めのガツガツタイプ。共通点はそこまで多くない組み合わせですが、自分にないものを持っているので不思議とうまくいきます。お互いの足りない部分を補い合う関係になるでしょう。
ナンバー5にとってナンバー2は自分に足りない繊細さを補ってくれる大切な人。そばにいてほしい、守ってあげたいと思うようです。
仕事がうまくいく! ビジネスが成功するナンバー1
ナンバー1はナンバー2にとって「言いたいことを代弁してくれる存在」になります。1は、積極的で行動力もあるので何かと頼りになりますし、一緒にいればナンバー2も迷いなく動けるでしょう。
リーダーシップはあるけれど大雑把なナンバー1は、ナンバー2の気遣いに助けられることが多いはず。自分が気づかないことに気づける人として重宝しますし、いったんコンビを組めば離れがたく感じます。チーム運営やスタッフの数が多い案件では、リーダー役(ナンバー1)とサポート役(ナンバー2)をキッチリ分けるとうまくいく組み合わせです。
対等に刺激し合うベストフレンド、ナンバー4
ナンバー2の考えを現実に落とし込んでくれるのがナンバー4です。迷いや不安をありのまま話しても、ナンバー4は「つまりこういうことだよね」「こうしていけばいいんじゃないかな」と着地点を明確に示してくれます。相談相手としてはかなり頼れる存在になるでしょう。
また、美意識が高くオシャレなナンバー4には美的センスを刺激されるはず。魅力的な振る舞いを意識させてくれる友人として重宝しますし、先輩や上司としては尊敬できる点が多い人です。
■ナンバー2と良くない相性の誕生数
良きライバルになるのは、ナンバー2
ナンバー2は似た者同士でうまくいくと思いきや、遠慮し合ってモヤモヤしがちに。興味の方向性や行動パターンは同じなので一緒にいるとラクですが、得意なことも似ているためお互いに嫉妬しやすいでしょう。また、仕事の愚痴や他人の悪口で盛り上がるとマイナスのエネルギーを増大させてしまいそうです。
うまく協力できればプラスになる相手なので付き合い方に気をつけて。仕事では特に、手を組むならポジティブな関係を築きましょう。
本音を言わなきゃ仲良くなれない、ナンバー7
ナンバー2にとって、ナンバー7は取っつきにくく感じるはずです。「嫌われているのかも」と先入観を持つと仲良くなるきっかけがつかめないでしょう。
確かに愛想は良くないかもしれませんが、本音しか言わない正直者と思えば付き合うコツがつかめます。ナンバー7は忖度が嫌いで、物事の本質を見抜くのが得意なタイプ。仲良くなれば頼れる存在になるので、付き合うなら深く心をさらけ出すことが大事。あなたのポリシーやアイデンティティをしっかり示すと、かなり中身の濃い会話ができるはずです。
似ているようで実は違う、油断できないナンバー6
繊細なところは似ていますが、ナンバー6は気を遣いやすく、ナンバー2より社交性が高いタイプです。一対一で接するときは似た者同士として気楽に付き合っても、友人や同僚が関わる場では、「すごい。こんなに器用な人だったなんて」と引け目を感じるかもしれません。
ナンバー6は相手に合わせるのが上手なので同一視しがちになりますが、やっぱりあなたとは異なる個性を持っています。また、向こうもナンバー2の穏やかで優しい一面を羨ましく思っているのです。お互いの長所を素直に認めると良い関係が長く続くでしょう。
ナンバー2にとって、ナンバー7は取っつきにくく感じるはずです。「嫌われているのかも」と先入観を持つと仲良くなるきっかけがつかめないでしょう。
確かに愛想は良くないかもしれませんが、本音しか言わない正直者と思えば付き合うコツがつかめます。ナンバー7は忖度が嫌いで、物事の本質を見抜くのが得意なタイプ。仲良くなれば頼れる存在になるので、付き合うなら深く心をさらけ出すことが大事。あなたのポリシーやアイデンティティをしっかり示すと、かなり中身の濃い会話ができるはずです。
※この記事は2021年2月12日に公開されたものです。
※2021年3月9日に誕生数ごとの相性の内容を追記しました。
ライター・占い師。恋愛・婚活・占い・育児・メンタルヘルスなどをtwitterで日々つぶやいています。二児のシングルマザー。