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最初の一言を「ごめんね」から「ありがとう」に! 夫や子どもとの会話を楽しくするために

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「ありがとう」という言葉は、人を幸せにしてくれるという話はよく聞きますよね。最初の一言を「ごめんね」から始めてしまう人も多いのですが、ほんの少し意識するだけで変えられます。夫婦の会話・子どもとの会話など「ありがとう」を使える場面って、意外とたくさん転がっているのです。

最初の一言を「ごめんね」から「ありがとう」に! 夫や子どもとの会話を楽しくするために

前回の「オススメの育児本 」の記事の最後で、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えると、さらに笑顔が増えるとお伝えしました。

「ありがとう」と言われて嫌な気分になる人はいないですよね。

言われた側は、自分のやったことが相手に喜んでもらえた! と、嬉しい気分になり、言ったほうも相手の嬉しそうな表情に、さらに感謝の気持ちが増えるからです。

誰かに何かをしてもらった時に、最初の第一声を「ごめんね」で始める人は意外と多い気がします。当時、私もその1人でした。

「相手に何かをさせてしまって申し訳ないな……」という気持ちから、「ごめんね」と発してしまうのです。でも、相手は好意でやってくれていることが多いので「ありがとう」という感謝の言葉の方がお互いに気分がよくなります。

■最初の一言で変わってくる夫婦間の空気

すごく些細なことですが、まだ子どもが生まれる前に、夫を会社まで迎えに行ったことがありました。

ただ、その際に夫に急な仕事が入ってしまい、連絡がとれない状況に。

私は、1時間待たされました……というか、待ちました。

夫に迎えが必要だったわけでもなく、迎えを頼まれたわけでもなく、私に余裕があったので迎えにいったのです。

なのでもちろん、帰ってしまうこともできたのですが、私は待つことを選びました。

1時間経ってやってきた夫は「ごめんね、待たせて……、急に仕事が入っちゃってさ。ごめん、ごめん」と言いました。

私は現れた夫を見た瞬間ホッとして、待っている間も怒ってはいなかったはずなのに、

「もー、待ちくたびれたよ!連絡ぐらいできそうなのに!」

と、つい文句を言ってしまいました。

もちろん、その後は、お互いの間になんだか暗い空気が流れ、帰り道もあまり楽しくありませんでした。

ありがとう ごめんね

■巻き戻して、ゆっくり考える時間もとても必要なこと

あれ……、こんなはずじゃなかったのに。帰り道、なんで、こうなっちゃったのだろう……と、考えて気付きました。

私は、自分で待つことを選んで待っていただけで、夫に悪いことをされたと思ってはいない!「ごめんね」という声の響きは、なんだかマイナスな印象を受け、相手から悪いことをされたという気分になる気がします。それが原因で「待ちくたびれた……」などと、つい文句を言ってしまったのではないかと……。

もし、遅れてやってきたときに「待っていてくれて、ありがとね!」という言葉から始まれば、「いいよいいよ、お疲れさま!」と笑顔で、終わったのかもしれません。

「ありがとう」という声の響きには、マイナスな印象はなく、感謝の気持ちを伝えてもらっているので自然とこちらも笑顔になるのです。

もちろんこの場合は、私が自分で選んで待っていただけなので、夫の「ごめん」を聞いたとしても「謝る必要ないよ、私が勝手に待っていたのだから」と言えていれば、よかった気もしますが……。

■「ごめんね」を封印して、明るい空気を増やしていこう

それから、明らかに悪いことをして謝らなければならない場面以外は、「ごめんね」を封印しようという話になりました。

意識してみると「ありがとう」に置き換えられる場面が、意外に多いことに気付きます。そして、「ありがとう」と言われるとやはり嬉しいし自然と笑顔にもなります。

と言いつつ先日、食事中に上の娘にお醤油を取ってもらったときのこと。

食事を遮ってしまったという思いから「ごめんね」とつい言ってしまいました。

そのとき「ママ、今の”ごめんね”じゃなくて、”ありがとう”でいいんじゃない?」と言われて、ハッとしたことがありました。

「そうだね、ありがとう!」と言い直すと娘も笑顔に。子どもの素直さを実感した瞬間でもありました。

長年続いた習慣はそう簡単には変えられませんが、これからも意識して「ありがとう!」を使っていこうと思います。

たった5文字の短い言葉ですが、お互いにとてもよい気持ちになって笑顔になれる言葉「ありがとう!」は、やはり人を幸せにしてくれる魔法の言葉のような気がします。

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亜希

1975年生まれ。新聞社のデジタル部門で企画・営業などを8年間経験したのち、フリーとなる。ライターとして絵本や児童書の紹介や、情報系webサイトでエディターとしての活動を行う。妻として、親として当たり前のことがなかなかできず...

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