セックスが上手い女性とは？ 特徴や体験談を男性に聞いた 4/4
■セックスをさらに気持ちよくするセックストイをご紹介
ここまで、セックスが上手い女性について、男性からの意見をご紹介してきました。浮かび上がってきたのは「セックスに積極的」「自分の気持ちいいところを知っている」といった意見。
逆に、私の調査では、男性を気持ちよくさせるテクニックがあるかどうかという意見はあまり聞かれませんでした。セックストイにはいろいろな種類がありますが、男性を気持ちよくさせるというより、まずは自分が気持ちよくなるためのトイを選んでみてはいかがでしょうか。
ローション
いざセックスでちゃんと濡れるのか、心配になることはありませんか。私はあります。濡れやすさは緊張などの心理的な問題やその日の体調、生理周期などで変わるので、濡れなくても自分を責める必要はないと思います。あまり濡れていないけど、セックスがしたい。でも濡れてないと痛いし、やりづらい。そんなときのローションです。
ただ、膣の中に入るものなので、安全性は考慮したいところ。おすすめは「KYゼリー」。病院の内視鏡検査などにも使われている医療用潤滑剤ゼリーです。コンパクトなので、心配な日は鞄に忍ばせておいてもいいかもしれません。特に、あまり唾液が出ないときに、彼を手で攻める際にも有効です。快感に悶える彼の姿が見られるかもしれません。
オナニーで使っているオモチャ
オナニーではイけるけど、セックスではイけない。オナニーのときみたいに、もっと気持ちよくなりたい。そんなときは、もしオナニーでいつも使っているトイがあれば、持参してみるのもいいと思います。
例えば、男性に挿入されながらクリトリスにローターや電マを当ててみる。半分オナニー、半分セックスという感じですね。イくときは抱きしめてもらいましょう。それでもう実感としてはセックスです。
拘束具
信頼できるパートナーとやると楽しいのが拘束です。いつものセックスから一歩進んで、オプション的に楽しめると思います。女性が拘束するのも、されるのも、ふたりの好み次第ですね。手を使って拘束するのは力的に難しい。拘束で手を使ってしまうと他の部位を触ってあげられない。そんなときの拘束具です。
初心者に縄は難しいと思うので、手錠タイプで内側がもこもこしているのがいいでしょう。特に女性が拘束する場合は、静電気でくっついてすぐに剥がせるボンテージテープも、力が不要で使いやすいです。目隠しもいいですね。セックス中の音や匂いがより際立って聞こえます。好きな見た目のアイテムをふたりで探してみてはいかがでしょうか。
■セックスが上手い人は、セックスをふたりで作る姿勢がある
セックスは自分と相手、ふたりで作るものという姿勢がある。今回たくさんの男性に話を聞くなかで、セックスが上手い女性についての意見の大半は、この言葉に集約できると思います。きっと、男性も内心では不安なのではないでしょうか。セックスを上手く進められるだろうか、女性は感じてくれるだろうか、自分は上手く勃起して射精できるだろうか。
そんな男性の不安に寄り添い、自分の気持ちいいところや要望を伝えてくれる女性を、多くの男性は「セックスが上手い」と表現するのかもしれません。セックスが上手いというのは、相手を喜ばせるテクニックを持っていることではありません。
セックスを自分も楽しみ、相手にも楽しんでほしいと思い、ふたりで心地よく、幸せな気持ちになるセックスを作っていく人が、セックスが上手い人なのでしょう。世界にふたりだけのセックスを作っていってください。
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・「スローセックスの気持ちいいやり方。魅力や体験談も紹介」
・「セックスが上手い女性って？ 特徴や体験談を男性に聞いた」
・「セックス後に生い立ちを聞くのは、忘れられない女になりたいから」
・「『体の相性がいい』相手ってどんな人？ セックスの相性の良さを確かめる方法」
・「耳を愛でるセックスのすすめ」
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・「おっぱいに魔法をかけた日」
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