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【赤池智子 連載 #1】「ここから、これから……」DRESS世代女性へ送る医療コラム

医療にまつわる様々な情報があふれる昨今。どれを信用していいのかわからない、とお悩みの方も多いのでは。膨大な情報から取捨選択して確かな知識を得ること、周囲に流されず自分の考えを持つこと――今を生きる私たちに必要なスタンスを、医師・赤池智子さんの連載を通じて身につけていきましょう。

【赤池智子 連載 #1】「ここから、これから……」DRESS世代女性へ送る医療コラム

DRESS世代の女性の皆さん、10代、20代前半の頃には感じなかった、うまく言葉で表せられないような不調や体調・体質の変化を感じている方も多いのではないでしょうか。

“うまく言えない”けれど「なんとなく」だるい、疲れている、スッキリしない……。
だからこそ、自分自身の健康や女性特有の病気、その上での美容はとても身近で興味があるという方も多いと思います。

自分の体のこと、健康のこと、病気のこと……いろいろ学びたいし知りたいけれど、どうやって、そしてどこから学べばいいのかがわからない。

ネットやテレビなどを見ると、たくさんの情報であふれていて、ときにはまったく正反対の情報もあったり、不安が煽られてしまうこともあったり、一体なにが正しいのか、なにを信じてよいのかわからなくなり、さらに不安になってしまう……。

日常診療でもそういった悩みをお話される方は少なくありません。

この医療コラムでは、現在、世界・日本の医療現場で一般的と思われている主に女性に関わる病気や治療、健康情報などについて、DRESS世代の女性が「いま、ここから、これからの自分のために知る」ことをテーマに、『「ここから、これから」DRESS世代女性へ送る医療コラム』というタイトルでアップしていこうと思っています!

自分のためにまずは情報を取捨選択して、確かな知識を知ること、そして周りに流されず、自分なりの考えとして意見を持つこと、それは常に大事なスタンスだとつくづく思います。
ですので、出典元なども示しながら噛み砕いて、わかりやすく、お話していこうと思っています。

たとえば、

・本当に乳がん検診や子宮頸がん検診は受けた方がいいの?
・腫瘍は放置してもいいって聞いたけどどうなの?
・痒くてステロイドが処方されたけど、一時期ステロイドってニュースになっていて、なんだか怖いし不安。
・子宮頸がんワクチンは大丈夫なの? 本当に子どもに受けさせたほうがいいの?
・女性ホルモンってわかった気になっていたけど、そもそも女性ホルモンってどんなもの?
・代替医療ってよく聞くけど、そういうほうが安心なの?

こういう疑問を持っている方も、読者の中には多いのではないでしょうか?

最初のテーマは少し前にもニュースになった「子宮頸がんワクチン」を取り扱います。

まずは、海外での論文を元に、世界のスタンダードな意見、そして、日本国内の報道のあり方と、小児科学会や、産婦人科学会の意見を情報としてお伝えようと思います。

それでは、暑くなったり、少し涼しくなったりと少し体調が崩れやすい季節ですが、楽しい夏をお過ごしくださいね。

Text=赤池智子
医師、内科/皮膚科医。内科認定医。2006年準ミス日本。
患者の視点に立った医療を行うことを何よりも大切にし、日常診療を第一に論文執筆、学会発表、セミナーも行っている。
2006年準ミス日本の経歴も生かし、女性ならではの視点から正しい医療知識に基づいた女性の病気、健康、美容に関する情報も発信し定評がある
https://www.facebook.com/tomoko.gunji    

【赤池智子 連載 #2】「がんを放置しなさい」理論は正しくない

https://p-dress.jp/articles/2316

近年、メディアで頻繁に取り上げられる「子宮頸がんワクチン」問題。それについて考える前に、「腫瘍」と「がん」の基礎知識をおさらいしましょう。

子宮ってどんなもの?【赤池智子 連載 #3】

https://p-dress.jp/articles/2411

昨今、ニュースで度々取り上げられる子宮頸がんワクチン問題。それを知る前の、基本となる知識を学んでいきましょう。今回は私たち女性にとって大切な臓器、「子宮」の基礎をおさらいします。

赤池 智子のページ

https://p-dress.jp/users/1696

医師、内科/皮膚科医。内科認定医。2006年準ミス日本。 患者の視点に立った医療を行うことを何よりも大切にし、論文執筆、学会発表と共に日常診療を第一に行っている。 2006年準ミス日本の経歴も生かし、女性ならではの視点から正しい医療知識に基づいた女性の病気、健康、美容に関する情報も発信し定評がある。 

赤池 智子

医師、内科/皮膚科医。アメリカ University of Washington皮膚科勤務。 患者の視点に立った医療を行うことを何よりも大切にし、論文執筆、学会発表と共に日常診療を第一に行っている。 2006年準ミス...

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