【手相占い】パートナーとの修羅場が訪れる予兆

できれば人と争いなど起こさず、穏やかに過ごしたいもの。特に、パートナーとはケンカなどせず、幸せで穏やかな日々を送りたいものですよね。今回、ご紹介する手相がある方は、ケンカを通り越して修羅場を迎える可能性があります。自分の手にあるかチェックしてみて下さい。そして、あったら注意しましょう。

右手、左手　どちらで見る？

右手と左手の手相がほぼ同じだと問題ないのですが、違う線が描かれている場合、どちらの手で考えればよいか迷いますよね!?

今回のように「パートナーとの修羅場の予兆」を見る場合は、両方を見るとよいでしょう。

右手は後天運や現在の状況を、左手は先天運で精神的なものを表します。右手には現在の状態があらわれます。左手には生まれもっての性格や内面の状態があらわれます。

左右の手相がほぼ同じ場合は、生まれもった運気と現在の状態が同じであることを示し、左右がかなり違う場合は生まれもった運気や精神状態と現在が違っていることを表します。

右手にあって左手には出ていない場合は現実に起こる可能性を示し、右手には無いが左手にある場合は、潜在的にはもっている運気や精神状態だが現実にはあらわれていないことを示します。

右手にある方はもちろん注意し改善したほうがよいですが、左手にあらわれている方も油断せず、心のなか、精神に影響が出始めていることを示していますので注意して頂ければと思います。

１．二重感情線に楕円形や点があらわれる

小指の下から人差し指の方向に向かって伸びる感情線には、愛情運や心の状態があわられます。

その愛情運が２本あらわれている二重感情線の方は、感情線が１本の方に比べ感情の深さ強さともに２倍と、とても情熱的な方です。明るくエネルギッシュで、困難に遭遇しても、へこたれない心の強さがあり、乗り越えるパワーを持っています。

そのパワーは恋愛にも向けられ、好きな人には情熱的にぶつかって行きます。その強い情熱の分、独占欲や嫉妬心も強くなりますので、少しでも相手が不信な動きをすると、とことん相手を問い詰めるでしょう。

その二重感情線に、凶作用をもたらす「島」と呼ばれる楕円形や点があらわれると、相手から散々な苦労をもたらされる可能性を示します。普通の方だったら、トラブルで疲弊してしまい泣き寝入りするところが、二重感情線の方は、強い精神力があるため負けることはありません。そのトラブルをもたらす相手と、トコトンやり合うこことなります。

もし、相手の方と別れるつもりがないのであれば、感情のままにケンカしないように感情のコントロールを意識しましょう。でないと、勢いにまかせて破局までいってしまう可能性があります。

２．感情線にバツ印があり、中指にの下に半円

短い２本の線がクロスしてできるバツ印を「十字紋」といいます。人差し指の下にあらわれるもの以外、凶相の意味合いが強くなります。

恋愛運の状態があらわれる感情線に、凶相をあらわす十字紋があらわれたときは要注意です。パートナーと気持ちの行き違いが起きていて、悩みやストレスを感じる状態をあらわしています。または、今は何も問題は感じていなく順調でも、やがて頭を悩ませるような問題が起きることを暗示しています。

さらに、中指の下の土星丘という場所に「土星環」という半円があらわれたら、そのストレスのはけ口がなかなか見つからず、自分のなかに抱え込み、恋愛感情は屈折していることを示します。

気をつけなくてはいけないのが、どんどん溜まっていく不満の感情です。抱えきれなくなって、何かのきっかけで噴き出てきたとき、気持のコントロールが効かなくなって、パートナーにすごい勢いでぶつけてしまう可能性があります。

相手の方が売り言葉に買い言葉になってしまうと、お互い折れることができず、その勢いのまま別れとなってしまう可能性があります。後悔することがないよう、ストレスの上手な発散を心がけてください。

まとめ

あなたの手の平に「パートナと修羅場」になりそうな危険な手相はありましたか？

今回は、ふたつの指標でワンセットでしたが、片方だけでも、凶作用はありますので注意してください。修羅場まで行くというのは、それまでにいくつもの不満を感じるようなことがあるからだと思います。

「この程度なら我慢できる」と考え、胸にしまい込んでいると、溜まりにたまったものがいつか爆発して、修羅場を迎えてしまう可能性があります。「このくらい」と考えず、不満や問題をスルーせず、小さなことでも、その場で解消するよう心がけてください。