【手相占い】あったらやばい!? がんばりすぎ＆危険度UPを示す４つのサイン

あったらやばい（!?）かもしれない手相を事前にチェックしましょう。知らず知らずのうちに溜まってしまう心や身体の疲れ。自分で気がつくのは難しいことがありますが、手相をみて対策すればリスク回避ができるかも……!? 今回は「がんばりすぎ」「危険度がアップ」している可能性のある手相をご紹介します。

手相は右手と左手、どちらで見るのが正しい？

右手と左手の手相がほぼ同じなら問題ないのですが、違う線が描かれている場合、どちらの手で考えればよいか迷いますよね!?

今回のように「がんばりすぎサイン」を見る場合は、両方を見るとよいでしょう。

右手は後天運や現在の状況を、左手は先天運で精神的なものを表します。右手には現在の状態があらわれます。左手には生まれもっての性格や内面の状態があらわれます。

左右の手相がほぼ同じ場合は、生まれもった運気と現在の状態が同じであることを示し、左右がかなり違う場合は生まれもった運気や精神状態と現在が違っていることを表します。

右手にあって左手には出ていない場合は生きていく中で形成されたことを示し、右手には無いが左手にある場合は、潜在的には持っている運気や精神状態だが現実にはあらわれてないことを示します。

右手にある方はもちろん改善したほうがよいですが、左手にあらわれている方も油断せず、心の中、精神に影響が出始めていることを示していますので注意して頂ければと思います。

１．濃くクッキリとした生命線が鎖状

人差し指と親指の付け根の間から、手首に向かって伸びる生命線と言います。

その生命線が濃くシッカリ線が伸びている場合、生命エネルギーが強く、体力も充実していて、健康運バッチリの方となるのですが、そのクッキリ描かれた線が鎖状になった場合、もって生まれた丈夫さを過信し、休養を十分とらず、がんばりすぎたため、ストレスが溜まり食べることで発散していることを示します。

元々の丈夫さで、今は消化器系などのトラブルは感じないかもしれませんが、のちのちそのツケが出てくる可能性がありますので、食生活や働き方、睡眠時間などチェックしてみてください。

２．親指の下のふくらんでる所から、数本横線が出てる

人差し指と親指の付け根の間から、手首に向かって伸びる生命線の内側、親指の下の場所を金星丘と言います。

その金星丘から、生命線を横切るよう数本の横線があらわれているときは、何かトラブルが起きていたり、ストレスを感じるように日々が続いていたりで、かなり、疲れが溜まっていることを示します。

また、思考までがネガティブになって、まだ起きてもいないことなのに、想像で不安をつくり出して、また、ストレスが溜まるという不のスパイラルが起きている状態です。

この、手相があらわれる方は、真面目な方で、問題から逃げずに「自分が何とかしなくては」とがんばって解決しようとするタイプです。

ときには、自分ひとりで抱え込むのではなく、人に相談したり甘えてみることも選択肢の中に入れてみてください。がんばり屋のあなたに、周りの人はきっと手を差し伸べてくれますよ。

３．小指側で手首の少し上に横線

小指側で手首の上のエリアを月丘といいます。

ここに少しカーブした横線があらわれている方は、かなり身体に疲れが溜まっていることを示します。

「まだまだ大丈夫」なんて言葉で、自分に暗示をかけ疲れた身体に鞭打って、睡眠時間を削りながらがんばってませんか!?

そんなことを続けていると、放縦線が伸びてきて、生命線を横切ってしまいますよ。

そうなると、身体へのごまかしはきかなくなり、なんらかの不調が出始めてくるかもしれません。

一度乱れた体調を戻すのはとても大変です。そのようなことにならぬよう、放縦線が短いうちに、今の生活を見直してみてください。

４．頭脳線に楕円形の輪

人差し指と親指の付け根の間から、手の平を横断する線を頭脳線といい、才能や判断能力や精神の状態があらわれます。

その頭脳線に、トラブルをしめす島と呼ばれる楕円形があらわれている場合、かなりストレスを感じていることを示します。

頭脳線は仕事運もあらわれますので、島があらわれている場合、仕事で（専業主婦などの方は家庭内で）問題やトラブルを感じ、それに精神エネルギーがかなりもっていかれていることをあらわしています。

根が真面目で、ギリギリまでがんばっている状態。ですが、その状態を続けていると、神経系の問題が出てくる可能性があります。

自分のキャパを超えるものは手放す勇気も必要だと思いますよ。

まとめ

あなたの手の平に「がんばりすぎのサイン」はあらわれていませんでしたか!?

もしあらわれていたら、ストレスを無視せず、自分をやさしく労わってあげてください。

「まだまだ大丈夫！」なんて言葉が頭をよぎり始めたら、それは「もうだめです。疲れました」という身体からのサインだと思って、早めに休みましょうね。