【手相占い】財運線とは? 長さや本数にはどんな意味があるのか?
手相において財運線はその名の通り「金運」を示します。あなたがお金とどのように付き合っていくのか、そして、仕事でどれくらい稼いでいるのかを表す財運線。長い・短いや本数にはどんな意味があるのでしょう? 財運線がない人は金運もないのでしょうか。今回はプロの手相占い師さんにこの財運線の見方などについてお伺いしました。
財運線とは
位置としては小指の下、縦に刻まれている相が財運線です。財運線はその名の通り、あなたの金運を象徴しています。
あなたが人生で得られるお金や、自身に備わっている稼げる力がどれくらいあるのかを意味しているのです。
生活をしていく上でやっぱり考えずにはいられないお金のこと。あなたがもし仕事をしているのであれば、なおのこと気になることかもしれません。財運線は周りの環境にも大きく左右される線。稼げるようになれば濃く刻まれ、反対に、まだお金に縁がない人の手相には出なかったりもします。
今回は、プロの手相占い師である星健太郎さんに、この財運線には具体的にどのような意味があるのか、そして、財運線を濃くするためにはどうすれば良いのかお話を伺いました。
財運線が長い人、短い人など長さによる違い
多くの場合、財運線は小指の付け根から、感情線の上部分にかけて伸びています。
財運線の長短は、この感情線を超えて刻まれているかどうか。それでは財運線が長い人と短い人では一体どのような違いがあるのでしょうか。
財運線が長い人
長い人のほうが財運線としては強いです。しかし、ほとんどの人が感情線付近で長さがストップしていることが多いよう。
ちなみに、財運線が最大まで長くなると、感情線を越えて生命線にまで届くことも。ここまで伸びていると、自分の能力でお金を稼ぐ力が非常に高いので、会社員としてというよりも、独立して個人で仕事をする人が多いようです。
ですがいくら財運線が長くても、その線が薄い場合は、まだ金運が弱いといえます。長さに濃さが比例していないと、あまり財運があるとはいえません。
財運線が短い人
財運線が短い場合は、稼ぐ力がまだあまりないということ。ですが、短くても色濃く手相として刻まれている場合は、大きなお金との縁があるかもしれません。短い財運線は、社会人になったばかりの人や、新しく仕事をスタートさせた人などの手相に見られます。
また、財運線が短いからといって単純に金運がない……と断定することはできません。
たとえば、水星丘と呼ばれる小指の下の財運線が太く刻まれている場合、コツコツと貯蓄をすることが得意なタイプです。500円玉貯金を継続していたり、ポイントを貯めて有効活用したりと、小さなお金を大きくしていく堅実性を持った人です。
逆に、小指と中指の間に短い財運戦が一本ある人は、多少のリスクをおってでもお金を増やしたいと考えるタイプです。競馬や競艇などのギャンブルが好きだったり、株式投資やFXなどに手を出したりすることもあるでしょう。
財運線がない手相が意味することは……?
長い・短い以前にそもそも財運線が見当たらない! という方もいるかもしれません。
財運線がない手相の持ち主の方は、現状の金運が弱い証拠。そもそもお金を稼げる状況になっていない人が多いです。しかし、先ほどもご紹介した通り、財運線は自分が稼げる状況になれば現れます。
まずは、財運線が手相に出てくるように、今の仕事やこれから選択する職業を吟味する必要があるのです。また、財運線がない人の傾向として、そこまでお金というものに意識がいっていない状態であることが多くあります。
いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。