【手相占い】新しい環境や仕事になじめず苦労してしまう予兆

人生で１度や２度は、転職や引っ越し、結婚などで環境の変化に遭遇することあるかと思います。その変化によって、大きなチャンスや成功、幸福を得られる場合もありますが、逆に、苦労やトラブルに遭遇する場合もあります。今回は、変化には要注意、準備はしっかりしておいたほうがよい手相をご紹介します。

右手、左手　どちらで見る？

「手相を見る場合、右手ですか？それとも左手で見るのですか？」と、よく聞かれます。

右手と左手の手相がほぼ同じであれば、あまり問題ないのですが、たまに左右全然違う手相の方がいらっしゃいます。

その場合の見方として、右手は後天運や現在の状況を、左手は先天運で精神的なものをあらわしますので「新しい環境や仕事になじめず苦労してしまう予兆」をみる場合は、これからどうなっていくのか、現実の状況を知りたいわけですから、右手をチェックしてください。

１．中指に向かう線がズレて、その先に伸びる線が細く薄くなる

中指に向かって伸びる線は、運気の強弱や変化、流れがあらわれる運命線です。その運命線が途中で切り替わる場合、その時期に人生が大きく変化することを示します。

切り替わった後の線が、強くシッカリ伸びていれば、変化後さらに運が伸びていくことを示します。

しかし、切り替わった後の線が細く薄くなっている場合、その変化後の新しい仕事や環境になじめず、苦労と停滞を暗示しています。

未来にこのような変化を示す手相があらわれていたなら、転職や引っ越し、女性の場合は結婚など、一度立ち止まって「本当にいいのか？」「準備は十分なのか？」など再チェックしてみましょう。

もし、時期尚早と思われたら、一旦見送り、準備を整えて再チャレンジという選択もありだと思いますよ。

２．中指に向かう線がズレ、ズレた線に楕円形があらわれてる

中指に向かって伸びる線は、運気の強弱や変化、流れがあらわれる運命線です。その運命線が途中で切り替わる場合、その時期に人生が大きく変化することを示します。

切り替わった後の線に「島」と呼ばれる楕円形があらわれている場合、新しい環境での苦労やスランプを示します。頑張ってるのに、思うような結果が出なかったり、人間関係がスムーズに行かず、誤解やトラブルを持ち込まれたりする可能性があります。

島のあとの運命線がしっかり伸びていれば、その苦労やトラブルも一時的なもので、逃げ出さずちゃんと対処すれば乗り切れるものとなります。

しかし、島の先の運命線が細く乱れたものとなっていたら、その変化へのチャレンジ、避けることができれば取りやめたほうがよいでしょう。

もし、避けられないのであれば、十分な準備を心がけて下さい。

３．生命線を横切る、細く薄い線が数本あらわれる

人差し指と親指の付け根の間から、手首に向かって伸びる線を生命線といいます。

その生命線を横切るように、薄く細い線が数本あらわれるとき、かなりストレスを感じている状況を示します。

新しい環境に移行し、その変化の中で、想像していなかった問題やトラブルが発生し、それに対応していかなければならず、苦労している状態のときにあらわれる線です。

元凶である問題が解決されると消えていきます。

４．生命線から斜め下に伸びる線に横線やバツ印

人差し指と親指の付け根の間から、手首に向かって伸びる線を生命線から、斜め下に向かって伸びる旅行線。

旅行線は、生まれ育った所から離れ、環境を変え生活や仕事をしたほうが活躍できる人。世界に目を向け、自分を磨き高めることで才能を開花させることができるでしょう。

しかし、その旅行線に横線やバツ印がある場合は、その環境の変化によって苦労やトラブルが起こることを示します。

この線があらわれている場合、万全な準備をしておきましょう。もし、時期を変更できるなら、これらの線が消えるのを待ってから行動なさるのがおすすめです。