アルコール・カフェイン断ちして気づいた嬉しい肌変化【お酒やコーヒーやをめた話】 2/2
■アルコールやカフェインをやめて良かったことはたくさん
まず、好きで毎日飲んでいたカフェラテを月に1〜2回に。友人とのお茶や打ち合わせもハーブティー、炭酸水などを選び、ご褒美としてたまにラテもしくはミルクティーを飲むようにしました。
週4回ほど外食し、飲酒していたのを、週1回の外食に変え、またお酒は月に2回、1回の食事で1〜2杯までと決めました。飲まないで済むときは1カ月にコーヒー・お酒共に1滴も飲まない月も。
極端にライフスタイルを変えるとストレスが溜まりやすくなるので、無理のない範囲の限界で設定しました。
まず3カ月経って感じたのは、とても痩せやすい体質になったこと。自ずと外食が減ったこともありますが、お酒は食欲を増長したり、脂肪を溜め込みやすい体にしてしまいます。肝臓や内臓の負担も減り、胃腸の調子も良くなったように思います。
肌の面では、夜でもくすまない、肌色が明るいことなど、日常的なトラブルが少なくなりました。またキメが細かくなり、3カ月前に測った肌の水分量、キメ、油分のバランスが、はるかによくなり、肌の測定値を測ったところ理想数値になりました(それまでは水分量も油分も少なく超乾燥肌と測定されていました)。
シミ対策コスメの効果も早く出るようになった気がします。カフェインの利尿作用は、体内にあるビタミン類を排出しやすくしてしまうと聞いたことがあります。
また、もともと胃痛持ち、胃もたれしやすかったのが、カフェインやアルコールをやめてことで大幅に改善され、体調や肌にも影響を及ぼしたのだと思います。
■60代でも美しく健康な人でいたい
長い目で見ると、20〜30代なんて一瞬です。人生の半分は若く美しい、もう半分は老いに勝てない、なんて人生楽しめないじゃないですか。80歳になっても歳相応の美しさを保っていたいから、今できることをするというのが私の信条です。
毎日カフェインやアルコールを飲んでも若いうちはなんとかなると思いますが、一定の年齢を超えるとごまかしがきかないということを知った上で、今打てる予防策を講じてみました。
おそらく、アルコールとカフェインは減らしたままで、このまま暮らせそうです。
カフェインもアルコールも依存度が高いものなので、一旦減らすと日常的にあまり必要としなくなりました。
両者とも、嗜好品なので、やめろ! と強制はしません。しかし、減らすのに越したことはないので、ストレスが大きくかからないのであれば、日常的に減らしてみることをオススメします。
すぐに大きな効果は出なくても、2〜3年後に変わっていることを信じて、私も続けてみるつもりです。
※本コラムの内容は個人の感想で、感じ方には個人差があります
※この記事は2018年5月25日に公開されたものです
ホラー映画、おしゃれとハイブランド、漫画とコスメリップをこよなく愛するハーフの30代。長年ファッション誌で勤務。現在は起業家。