手相で仕事運を知る! あなたに向いてる仕事とは?
仕事運の良い手相を紹介します。仕事運は運命線がポイントになり、この線の濃さや長さによって仕事運の強弱がわかります。今回は運命線の見方に合わせて、最高の仕事運を持つとされる「覇王線」と「天下筋」も紹介します。
目次
今回は、仕事運の良い手相を紹介します。
手相で仕事運を見るときに真っ先にチェックしてほしいのは「運命線」です。
運命線は誰にでもある線ではありません。また、薄い人も多いので、一般の人にはわかりにくいことも。
手首側を始点と見て、どこからスタートしても中指に向かって伸びていればすべて運命線とみます。
これさえ忘れなければ、どんな人でも運命線を見つけることができるはずです。
仕事運が良い人は運命線に勢いがある
では仕事運が良い人の運命線はどんな状態になっているのか?一言でいえば「勢いがある」です。
「勢い」と言われてもよくわからない人がほとんどだと思いますが、手相の場合は線に勢いがあるかどうかは重要なポイントで、プロの手相家になるとその勢いが感じられるようになるものです。
みなさんが線の勢いがあるかどうかを見分ける場合は、線の「濃さ」に注目してください。
線は濃ければ濃いほど、「エネルギーが強い」と見ることができます。運命線が濃ければ運命線のエネルギーが強く、それは仕事運が良いと言い換えることができます。
反対に運命線が薄いときは、仕事運が下降気味と考えてもらって構いません。多くの場合は、仕事運の低下に合わせて、仕事へのモチベーションが低くなっていることがほとんどです。
仕事運ばっちりの手相を紹介!
この運命線があれば、仕事運に文句なし! と言えるぐらいの手相をいくつか紹介します。
1.成功者が持つ手相「覇王線」
「仕事運が良い手相」の中では、最強の手相と呼んでも良いでしょう。
覇王線は運命線・太陽線・財運線の3つの線から成り立っています。運命線は「仕事運」、太陽線は「名誉運」、財運線は「財運」を表します。つまり、覇王線は仕事に恵まれ、名誉を得て、財を成すことができる手相なのです。
簡単に言えば「THE成功者の手相」です。この手相を持っている人は、今は成功者と呼べるほどの状況になっていなかったとしても、いずれは成功を掴むことができるでしょう。自分自身の恵まれた仕事運を信じて、諦めずに頑張り続けてみてください。
覇王線の詳しい解説はこちらの記事でもご紹介しています。
2.運命線が手首から中指まで一直線に伸びる
別名「天下筋」とも呼ばれ、なかなか見かけることのできない手相です。
運命線は通常、仕事を意識し始めてから成長とともに濃くなっていくのですが、この「天下筋」だけは子どものころからある場合がほとんどです。つまり、天性として強烈な仕事運を与えられていると考えることができます。
「天下筋」を持っている人は、天下を取ることができるだけの仕事運に恵まれる人。起業したり社内で出世して人を取りまとめる立場になったりと、仕事で頭ひとつ抜け出し、社会の中で頭角を表す運が備わっています。
ただし、この線を持っている人が全員社会の中で活躍できるわけではありません。この「天下筋」は、生き方が問われる線でもあるのです。
天下筋を持っている人は、仕事で大きな夢を持って人並み以上の地位を目指さなければいけません。それができてきたときに、仕事運が開花して成功をつかむことができるのです。
高みを目指さず普通レベルの生き方に収まってしまうと、逆に不満足感が募ってしまう恐れがあります。
仕事運を占うときに注意すべきこと
運命線の強弱によって仕事運を判断する場合、覚えておいてほしいのは「運命線は手相の中でも変わりやすい」ということ。
もし現状の運命線が薄い人でも、数カ月後には濃くなっていることは十分にあり得ます。そのためには、転職や仕事への取り組み方など、環境や心境を変える必要があるでしょう。それらの変化によって、劇的に運命線が改善され仕事運が良くなったケースもあります。
運命線に勢いがある人は現状を維持しながら頑張り続け、運命線が良くない人は、現状を変える努力を心がけていきましょう。
手相の見方はこちらからチェックできます
占い師プロフィール
星 健太郎(ほし・けんたろう)
占い師として日本全国を巡り、2万人以上の鑑定を実施。結婚、不倫、浮気など多くの女性の恋の悩みに触れ、女性のための占い婚活イベントを主催するなどTVや雑誌など多数メディアに出演する。現在は、雑誌やWebの恋愛系の占いコラムを担当する傍ら、台湾・シンガポール・アメリカなど、海外でのイベント出演や雑誌連載を行い、活動の幅を広げている。