手相のほくろは凶相? 色合いと場所で吉凶をチェック! 2/2
■手相の線上にほくろがある場合
手相のほくろの中で最も危険なのは線上にあるケースです。線の上にほくろがあれば線の流れをせき止めて妨害しているようなもので、その線の意味を弱めることになります。
1.「知能線(青の線)」上のほくろ
知能線にほくろがある場合は、頭脳に災いをもたらし、思考が常識から大きく外れ間違った考え方をすることがあるでしょう。また、判断ミスにも気をつけなければいけません。それから、知能線は「頭」にあたるため、頭のケガや病気に注意しましょう。
2.「感情線(黄色の線)」上のほくろ
感情線にほくろがある場合は、感情関連での問題が起きやすいことを表しています。感情を抑えきれずに「キレる」こともあれば、衝動的な行動が増える恐れもあります。恋愛面での問題にも気を配る必要があります。恋人との大喧嘩やパートナーと突然の別れなど、恋愛トラブルが起きやすい状況だと思っておきましょう。
3.「生命線(赤の線)」上のほくろ
生命線にほくろがある場合は、健康トラブルに気をつけましょう。すでに体内のどこかに病気を抱えている場合もありますし、これからケガや病気になることも考えられます。どちらにしても健康面に関しては今まで以上に気を使う方が良いでしょう。
4.「運命線(黒の線)」上のほくろ
運命線にほくろがある場合は、仕事での問題が起きやすく、仕事でのミスや仕事関連の人ともめる危険性を秘めています。仕事は慎重に確実に進めて、しっかり足元を固めていく方が良いでしょう。大胆なチャレンジには向かないときです。
■ほくろひとつで運勢が決まるわけではありません
最後に、ほくろは凶相のひとつではありますが、ほくろがあるからといって落胆する必要はありません。むしろ、ほくろがあるおかげで気をつけることがわかり、被害を最小限に食い止められることもあります。
また、ほくろひとつで運勢が決まるわけでもありません。線の長さや線の濃さのようにそれ以外の手相情報がどうなのかによって、ほくろの影響力も変わっていきます。