漠然と「結婚したい」と思う前に、結婚したい理由を考えてみませんか?

漠然と「結婚したい」と思う前に、結婚したい理由を考えてみませんか?

漠然と「結婚したい」と思っているなら、まずすべきは結婚したい本当の理由を導き出すことではないでしょうか。やみくもに動いて時間をムダにする前に、「なぜ自分が結婚したいと思っているのか? 結婚してどうなりたいのか?」を、最初に考えて、本当に結婚すべきなのかどうなのか、決めるのが良いと思うのです。


最近、婚活や恋愛系のサービスの需要が増加している、という話を耳にしたり、自分の周りでも「結婚したい」という女子が多くいたりして、「結婚」というものについて考えさせられる機会が増えています。

しかし、そういう話を聞いても、昔から結婚願望というものがほとんどない私は、なぜそんなにみんなが結婚をしたがるのか、あまり理解できません。

「結婚しているお前が何を言う」とツッコまれそうなので、先に断っておきますと、私は結婚に対してのこだわりがまったくないので、「してもしなくてもどっちでもいい」というスタンスです。

相手がしたければするし、したくなければしない、というのが判断基準。

そんな、結婚を語るには、ある意味遠すぎる場所に身を置いている人間からすると、結婚という形式にこだわる人が不思議でしょうがないのです。

「その契約を、なぜそんなに欲するのか?」と。

■それは、「あなた」が結婚したい本当の理由ですか?

例えば、「扶養に入りたいから結婚したい」という(いいか悪いかはともかく)明確な目的がある人や、「この人が好きでしょうがなくて、そういう関係性になりたいから結婚したい」、という人が結婚にこだわるのはわかります。

一方、結婚したいと思えるほどの好きな人もいないし、誰かに養ってもらいたいという目的もないのに、「結婚したい」と言っている人を見ると、「それって、ほんとに必要?」と疑問に思うのです。

そういう人たちって、往々にして、ムリに結婚にこだわる必要なんてないでしょ? という、魅力的な人であることが多いですし。

じゃあ、そういう人たちは、いったい結婚の何にそんなに惹かれているんだろう?と、本人に聞いてみると、

・周りのみんなが結婚してるから
・年齢的にそろそろ結婚しなきゃいけないから
・結婚してる人が幸せそうだから

など。大抵が同様の回答です。

でも、それって、あなたが結婚したい(本当の)理由ですか?

■「結婚」と「転職」はよく似ている

そして、こういう回答を聞くたびに、「結婚」と「転職」ってなんだか似ているなぁと思うのです。

今の状況(職場)になんとなく不満を持っていて、結婚(転職)すれば自分の人生がもっといい状態になるんじゃないかという、隣の芝生が青く見えるところがそっくり。

実のところ、結婚も転職も、単純に自分が経験したことがないことだから、なんだかすごくよさそうなもの(職場)に見えるだけ。

実際は、転職回数の多い私から言わせれば、世の中の会社なんて「変な会社」か「すごく変な会社」しかないし、結婚も二度ほどしてみましたが、性質の異なるもの同士がくっつくことなので、転職同様、「変」あるいは「すごく変」という価値観がぶつかり合うことも多く、一概にいいとも悪いとも言えない、というのが正直な感想です。

結婚と転職を一緒くたにするのはちょっと乱暴ですが、考え方は同じであると仮定した場合、結婚も、転職するときと同じように、「結婚したい本当の理由」「結婚して、自分がどうなりたいのか?」を明確にすることで、

自分は本当に「結婚」がしたいのか?
それとも別の何かがほしいのか?

という本音が見えてきて、そこから、

それは「結婚」しないと叶えられないものなのか?
今、その願望を叶えるためにできることは?

と、今後どう行動していけばいいのか、という部分も見えてくるのではないかと思います。

婚活するなりなんなり、実際に行動に移すのは、そこがはっきりしてからでないと、とんだムダな時間を食うことになります。

時間がたっぷりあるとは言い難い、アラサー・アラフォー世代の漠然と結婚したいと考えている方は、「自分が結婚したい理由は何か? 結婚してどうなりたいと思っているのか?」を、最初に考えるのがいいのではないでしょうか?

■それでも結婚したいなら、理想の相手を明確にしておくこと

それでも「とにかく結婚がしたい!」と願ってやまない女子は、せめて、どんな人と結婚したいかだけでも明確にしておきましょう。そこさえはっきりしていれば、結婚相手を探すために動きやすくなりますので。

よく「出会いがない」と言う人がいますが、それは比較的解決しやすい問題で、私の友人(アラフォー)の、イケメンやお金持ちの彼氏が途切れないツワモノ女子曰く、「イケメンの彼氏がほしいなら、イケメンがいる場所へ出向け」とのことです。

イケメンと出会いたいと言いつつ、イケメンに出会うことのない、いつもと同じ行動パターンを繰り返している限り、絶対にイケメンの彼氏はできません。

お金持ちの彼氏がほしいと言いながら、自分と経済レベルが同程度の友人に男性を紹介してもらったって、その人がお金持ちである可能性は低いから、お金持ちにお金持ちを紹介してもらえ、と。

すごくシンプル。しかし、とても的を得ています。

そしてこの考え方だと、次に何を考えればいいのか、何をすればいいのか、というところが明確になり、行動しやすくなります。

いずれにしても、自分の明確な希望がはっきりしていることが前提となるので、まずはそこから。

ただし、「相手と今の自分が釣り合うのか?」ということも、ある程度考慮しながら考えてくださいね。でないと、「そんな男はこの世にいない!」ということになりかねませんので。

この記事のライター

美容鍼灸サロンコスメティックミューズ代表/美容鍼灸師 自身のニキビ肌や毛穴の開きに劇的な美容効果をもたらした美容鍼灸に心酔し、国家資格を取得。 「外見が、内面が、美しい人になる」をメインコンセプトに、美容鍼灸サロン経営・...

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