【手相占い】大きな困難が迫っている可能性がある予兆

手相には過去、現在、未来があらわれます。運命線をみれば、あなたの未来に困難が迫っていることを前もってチェックできる可能性も。今回は、トラブルや障害が迫っている暗示を示すといわれる手相をご紹介します。事前に回避できるかもしれませんので、ぜひチェックしてみてください。

手相は右手と左手、どちらで見る？

「手相を見る場合、右手ですか？それとも左手で見るのですか？」と、よく聞かれます。

右手と左手の手相がほぼ同じであれば、あまり問題ないのですが、たまに左右全然違う手相の方がいらっしゃいます。

その場合の見方として、右手は後天運や現在の状況を、左手は先天運で精神的なものを表しますので、困難やトラブルの可能性をみる場合は、これからどうなっていくのか、現実の状況を知りたいわけですから右手をチェックしてください。

１．生命線、運命線、頭脳線を同時に切る障害線

健康状態を示す生命線、運気の状態を示す運命線、精神や仕事運を示す頭脳線が、横に伸びる障害線で切られている場合、何らかのトラブルや妨害が起きて、精神や肉体にストレスを受け、運勢に大きな影響が起きる可能性があります。

ストレス発散や健康管理に注意して、障害からの回避、またはダメージを最小限にするように心がけてください。

２．生命線が食い違ってる

生命線が途中で食い違っていて、食い違っている線が内側から伸びている場合、病気や事故など災難に遭う可能性が考えられます。

食生活をはじめとする生活習慣など見直し、身体を整え、危険な事や焦って物事を行わないよう注意しましょう。

３．運命線がキレギレ

中指に向かう運命線は、運勢の状態や仕事運を教えてくれます。

その運命線が、短く細く、キレギレに伸びている方は、仕事運が不安定なことをあらわします。

職場を転々としたり、仕事そのものが次々と変わってしまうこともあるでしょう。

自分が飽きっぽくて変わるということもありますが、希望の仕事に就けたのに、会社が倒産または不景気でリストラされる可能性もあります。

できれば、そのようなことを回避するために、自分の価値を高め必要とされる人材となるよう、資格や知識向上を意識した行動をとりましょう。

４．運命線に島または障害線

中指に向かう運命線は、運勢の状態や仕事運を教えてくれます。

その運命線に運気の滞りを示す島や、トラブルや妨害を示す障害線があらわれた場合、思いがけないアクシデントに合う可能性が考えられます。

ツキも落ちている可能性があるので、上手い儲け話や投資話には要注意です。コツコツと目の前の事に集中しましょう。

５．運命線にバツ印（クロス）

中指に向かう運命線は、運勢の状態や仕事運を教えてくれます。

その運命線にバツ印（クロス）があらわれると、仕事上の大きなトラブルに合う可能性があります。

バツ印の先が強くしっかり伸びていれば、そのトラブルを乗り越えられることを示しますが、バツ印が先端でその先に線があらわれていない場合は、そのトラブルがかなり打撃をもたらし、回復するまでかなりの時間と労力が必要なことを示しているといわれます。

６．太陽線に島や障害線

薬指に向かって伸びる線を太陽線といいます。太陽線は金運や人気運、成功運を教えてくれます。

その太陽線に、楕円形の島や横線の障害線があらわれた場合、不運を示します。金銭上のトラブルや損失、人間関係などでの問題など、予期しない損害を被る可能性があります。美味しい儲け話などには注意しましょう。

７．小指の下に格子紋（グリル）

小指の下の膨らみを水星丘といいます。この水星丘にはお金の状態があらわれます。

ここにタテヨコに交わった格子紋（グリル）があらわれていると、金運がとても悪くなっていることを示します。

会社を経営している人などは、資金繰りなどが悪化する可能性がありますので、手を広げない方が賢明です。会社員であっても、突発的にお金が必要になることがありそうですので、日々、節約を意識しましょう。