■セフレに向いてない女はメンヘラビッチ
セックスと愛を不自然に、強く結びつけたがるのがメンヘラビッチです。順序がバグっていようが、好きだからセックスする、セックスしたから好き、みたいになってしまうのです。
■セフレに向いていない女は、セックスが寂しさの埋め合わせだと気付いてない
深いスキンシップを取ることで、寂しさから一時的に逃れられてホッとして、その安心感を恋とすり替えてしまうんですね。愛に飢えていると、相手を本気で好きなわけではなくて、寂しさから求めてしまっていることに気付きにくいです。
簡単に手に入った快感に毒されて、「もっと特別になりたいから彼女になりたい」→「ってことは私、彼のことが好きなんだ」と思うわけですね。
単に寂しさの埋め合わせで、相手を求めてしまっているだけで、他の誰でも同じような感情になることに気付かないと、苦しいセフレへの片想いが始まります。
■セフレに向いていない女は、無駄に貞操観念がある
「正しい恋愛をしなくちゃいけない」という考えに囚われている人は、付き合っていない人とのセックスに過度に罪悪感を覚えて、セックスに特別な意味を見出そうとします。好きでもない人とセックスをする自分のことが認められないわけですね。
そうなると後付けで「好きだったってことにしたい」と脳が深層で感じて、好きでもない人のことを好きになるよう、思い込み始めてしまうんです。会えば会うほど、セックスすればするほど、無理に理由付けしながら「この人のことが好きだ」と……。
■一人ひとりがセックスを自分らしく楽しめたら素敵
あなたはどのタイプでしょうか。思い当たる節はありましたか? セフレとの関係を楽しめるのが良いとか、セフレに向いてないのが普通とか、そういうことを言うつもりはありません。
ただ、セフレに恋をして心に苦しみを抱え込んでいる人には、「なぜセフレを好きになってしまうのか」を因数分解して、つらさから解放されてほしいなと思います。
セフレを作るのも、あえてセフレの関係を選ぶのも、セフレに恋をするのも自由。それぞれ好きにすればいいんです。私が思うのは、一人ひとりがセックスを自分なりに楽しめたら素敵だなあということ。
もちこでした。第8弾もお楽しみに!
※この記事は2019年6月18日に公開されたものです
Twitter(@mochikodayoyo)で女性の情緒について日々ツイートしています。フォロワー5万5千人突破。人様に笑われるような恋愛やセックスばかりしています。