セフレ関係を楽しめる人、苦しくなる人の3つの違い
「セフレを好きになってしまって苦しい」。そんな状況になったらどうすればいいの? そもそもセフレとの関係を割り切って楽しめる人、割り切れない人に違いがあるのでは。性やセックスにまつわる率直なツイートで人気の“もちこ”さん( @mochikodayoyo )のコラム第7弾。
こんにちは。もちこです。
フォロワーさんから「セフレを好きになってしまって苦しいです。どうしたらいいですか?」といった内容の質問や相談をよくいただきます。セフレやワンナイトの関係って、上手く距離を取れれば楽しいけど、取れないとしんどいですよね。下手に恋してしまうと、とても苦しい思いをすることになると思います。
「なぜセックスするための“友達”なのに、恋愛感情を持ってしまうか?」といった、そもそもの疑問点なども踏まえて、連載第7回目では「セフレとの関係を楽しめる女、向いてない女」について書きました。
■セフレとの関係を楽しめる女は、サイコパスビッチ
一般的にセックスは、好きな人に触れたいというスキンシップの欲求の延長線上にあるものですよね。好きだからもっと触れたい、近づきたい、ひとつになりたい、特別なスキンシップを取りたい――。「好き」という感情とセックスは本来近いところにあるはずなんです。
にもかかわらず、セフレのことは好きにならない、もしくは付き合う前にセックスする相手は恋愛対象外になってしまう、というタイプがセフレに向いている女です。必ずしも好きになったからセックスする、という流れじゃないですし、付き合ってなかろうが相手に彼女がいようが、セックスしても罪悪感を感じない人をここでは「サイコパスビッチ」と呼ぶことにします。
■セフレとの関係を楽しめる女は、セックスをスポーツだと思っている
セックスって普段使わない筋肉をたくさん使いますよね。特に騎乗位などをしたことで、次の日に腰回りが筋肉痛になったことがある女性もいると思います。
「ジムに地道に鍛えるより、快感が伴って楽しく鍛えられた方が良いから、セックスで体を引き締めよう」とスポーツ感覚でセックスをする人は、恋愛感情とセックスを別々に考えられるので、セフレに恋することはありません。そういったタイプにとって、セックスはダブルスです。パートナーと最高の快感を勝ち取りに行くものなんです。
■セフレとの関係を楽しめる女は、セックスを美容活動だと思っている
気持ちの良いセックスをした翌日にお肌の調子が良いなと感じたり、週3回以上セックスする人は若く見えると言われたり、気持ちの良いセックスは「キレイ」にプラスの影響を与えてくれるんですよね。
エステに通うのも高級な美容液を買うのも、お金や手間がかかるけれど、セックスはコスパの良いエステであって、美容のためにコンスタントにしている、という意識の人は、純粋にセックスを楽しめると思います。
気持ちが良いし、お肌はツヤツヤになるし、若返る上にコスパが良いなんて最強ですよね。