セックスで本当に気持ちよくなるためのシンプルで簡単な方法 2/2
■簡単にリラックス＆気持ちよくなる方法
リラックスに効果的なのはベタですが、男性にたくさん褒めてもらうことです。
「今日ね、いつもより丁寧にメイクしてきたの」「美容院でトリートメントしてもらったの、サラサラだから触って」
女性を褒めるのに慣れていない男性には、こんな風に自分から少し甘えると、男性も褒めやすくなります。
「かわいいね」「サラサラだね」「いい匂いするね」と褒めてくれるでしょう。
私は甘えて頭を撫でられるのが大好きなので、男性の手を取って自分の頭に持っていきます。
半ば強制的に「いいこいいこ」と頭を撫でさせるわけです。褒められながらのボディタッチはかなりリラックスすることができますよ。
相手もリラックスしていたほうが、こちらもリラックスしやすいので、相手のこともたくさん褒めて触るといいと思います。
■オーガズムに達する瞬間は人それぞれ
オーガズムに達しても、気づかない女性もいます。
「オーガズムに達した女性は白目をむいたり痙攣したりする」というイメージが強いと思いますが、実は全員がそうなるわけではありません。
痙攣しなくても、白目を剥かなくても、オーガズムに達していることもあります。
イく形も人それぞれなんですね。「オーガズムに達しなきゃ」とか「またイけなかった」とか思わなくていいんです。自己満足感が最も大切です。
■自分が快感を得られる体位を伝える
相手によって気持ちのいい体位は変わるかもしれませんが、自分の好きな体位を伝えると快感が得られやすいですよね。
個人的な意見ですが、太い人は正常位、長い人は寝バック、硬い人は対面座位が心地良いです。
太い人は挿入する瞬間に、女性が一生懸命風になれるのがいいですよね。長い人は寝バックすると奥のところまで届くので優秀ですね。硬い人は対面座位や騎乗位だと奥までギュッと入る感覚があるので最高ですね。
特に騎乗位が好きな女性は「こんなに動いて引かれないかな」なんて無駄な心配をしていてはもったいないので、セックスする３年前くらいには「私は騎乗位が好きなのでとても激しく動きます」と伝えておくべきです。
第４弾でご紹介した体位についてのコラムもぜひお読みくださいね。
女性もリラックスして開放的に、時には積極的になることで、男性よりも簡単かつ早く気持ちよくなれるので、ぜひ試してみてください。
もちこでした。第６弾もお楽しみに！
もちこさんの連載バックナンバー
＃１「男性に言いたい。セックスのとき、女性の目を見つめてください」
＃２「女性が『セックス早く終わって』と願う瞬間あるある」
＃３「男性には『エロい女』にしてほしい。最高なセックスをしたいから」
＃４「いつものセックスに飽きたなら。“違う快感”を楽しめる体位４選」
＃５「セックス中、男性よりも先に気持ちよくなる簡単な方法」
＃６「セックスが上手い男の見分け方。事前にチェックできる３つのこと」
＃７「セフレ関係を楽しめる人、苦しくなる人の３つの違い」
＃８「こんな言葉攻めは嫌だ。セックス中に噴きそうになるから」
＃９「泣くほど気持ちいいセックスをする３つの方法」
＃10「前戯をデート中に始めるススメ」
＃11「セックスの質は『別れ際』が７割」
＃12「あなたはサイコパスビッチ？」
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※ こちらは2019年５月28日に公開した記事内のリンク切れなどを修正した上で再掲載したものです。
