ディープキスの上手なやり方。気持ち良さを楽しむテクニックとは 3/3
■ディープキスが下手な人の3つの特徴と対策

ディープキスは舌を絡ませ合う、歯を当てないなど、触れるだけのキスよりも、テクニックが必要となってきます。ディープキスが下手な人は、どのような特徴があるのでしょうか。これらに当てはまる人は、改善が必要になりそうです。
【ディープキスの下手なやり方1】焦り過ぎて落ち着きがない
なんでもそうですが、焦り過ぎは禁物です。ディープキスをするときは、落ち着いて優しく触れ合うキスから始めたほうがよさそうですね。「キスしたい!」という気持ちは大切ですが、それよりも「相手と気持ちよくなりたい」「相手を愛おしみたい」という思いを優先してほしいところ。
ゆっくり味わうようなディープキスなら、呼吸のタイミングも合い苦しい思いをすることはなくなりそう。唇を押し付けすぎず、適度な距離感をもってディープキスをするといいですね。相手の様子もしっかり観察していきましょう。
【ディープキスの下手なやり方2】舌の動きが控えめすぎる
ディープキスの醍醐味と言えば、舌を絡ませてキスをすること。それなのに、舌の動きが悪ければ気持ちが高ぶることはないかもしれません。始めのうちは緊張して動きが悪いかもしれませんが、できるだけ頑張って動かしてほしいですね。
いきなり舌を奥に突っ込んで大胆に動くのも相手が苦しがるかもしれませんので、最初のうちは入り口付近で控えめに、でも盛り上がってきたら大胆に大きく動くというメリハリをつけるとよさそうです。荒々しすぎるディープキスも考えものなので、うまく切り替えていきましょう。リラックスして、力を抜いてキスするのがポイントです。
【ディープキスの下手なやり方3】無表情でキスを迫る
表情は雰囲気作りに重要だと思います。キスをする直前、相手の状況を見て「あ、キスするんだな」とわかるときがありますよね。しかし無表情の場合だと、それがよくわかりません。
無表情で迫られたら怖いと思う人もそれなりにいると思うので、今後ディープキスをするときは表情にも気をつけたほうがよさそう。感情をオープンにしたディープキスだと、自然に何かしら表情がでると思います。問題は、緊張のしすぎかもしれません。キスの前に、リラックスするよう頑張ってみてほしいです。
■ディープキスをする前に注意すること
口臭チェック

軽く唇が触れ合うようなキスよりもさらに口臭に気を遣わなければならないのがディープキス。デートの前日や直前には、必ずお口のエチケットを行いましょう。
【口臭対策としてできることリスト】
・にんにくなどの臭いの残りやすい食べものは避ける
・歯磨きをするだけでなく、歯間ブラシを活用する
・トイレに行く時間があれば、マウスウォッシュを活用する
・口が乾燥していると、臭いが出てくるので水分をこまめに
・ブレスケア系のガムやタブレットを食べる
相手が嫌がるようなキスはしない

ディープキスが上手だとか、下手だとか以前に、相手の嫌がるような状況でのキスは必ず避けましょう。キスをしても相手が応えてくれなかったり、抵抗感を示すように避けたりするようであれば、その瞬間に止めてください。「雰囲気が壊れる」だとか「嫌よ嫌よも好きのうち」といった考え方は、自分勝手な振る舞いにつながります。
無理に自分の欲望を押し通そうとすれば、パートナーさんとの関係にも亀裂が入る可能性が高いです。相手の様子をうかがいつつ、可能であればきちんと合意を形成した上で、ディープキスに挑んでみてくださいね。
■ふたりで気持ち良く楽しめるディープキスのやり方を知ろう

せっかくディープキスをするのなら、ふたりがより楽しめるようにしたいもの。上手にテクニックを取り入れて、うっとりするようなディープキスを楽しんでください。上手にできればできるほど、お互いの愛も深まっていくと思いますよ。
キスマークを付ける男性の心理とは? そこに込められた意味を調べてみた