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ディープキスのやり方。上手で気持ちいい! やみつきになるテクニックとは 2/3


■ディープキスの上手なやり方。5つのテクニックを紹介

ディープキスが上手い人のやり方

ディープキスが上手な人は、一体どのようなテクニックを使っているのでしょうか。そのテクニックを知ることができれば、ぜひ取り入れてディープキス上手になりたいところ。キス上手になれれば、恋人とよりよいキスライフが送れます。

さて、ディープキスが上手な人が使っているテクニックとは?

1.ディープキスの最中に声をもらす

「色っぽく上手なキスをしてくれる人は、キスの合間に『んっ……』『はぁ……』『あっ……』など、吐息に近い声をだしてくれます。これがとても興奮するんですよね。キスの最中に思わずもれてしまった声、というのがグッときます」



「ディープキスもセックス同様けっこう感じるものだと思うので、感じているということをわからせてほしい。たとえば声をだすこと。大げさに声をだす必要はありませんが、吐息とともに何かしらの声をだしてほしいです。感じているときの声に近ければ更に気持ちが高ぶります。あまりにオーバーにされると萎えますが、息継ぎのついでくらいに声をだしてくれればと思いますね」



「ディープキスの合間に声が聞こえたら興奮します! 言葉になっていなくていいので、吐息めいた感じで何か発してほしいです。女性でも男性でも、声をだせる人は色っぽくていいと思います。感じてくれているのかな? という期待ももてますね」

触れるキスのときはあまり声をださないと思いますが、激しいディープキスなら声がもれることもありそう。それだけでキス上手と思われるのなら、使わない手はありませんね。

声をだすタイミングとしては、基本的には息継ぎのときです。息継ぎとともに声をだせばとても自然になりますし、自分自身も声をだしやすいと思います。また、唇同士が少し離れて隙間ができたときもおすすめです。

ただ、ディープキスの序盤から声をだすのはわざとらしさがでるかもしれません。触れるキスが少し深まった程度の、リップ音を軽くだす段階ではまだ声をだすのは控えたほうがいいかもしれません。

本格的に声をだすのは、完全に舌を絡ませ合い始めたころ。「ちょっと呼吸が苦しいかも」と思うくらいのペースになってきたとき、息継ぎのタイミングで声をだしていけば、とても自然になると思います。

また、相手が舌を奥まで入れてきて、激しいキスになってきたときは「んんっ」とくぐもった声をだすのもいいですね。激しさが声で伝わってきて、相手も興奮していくと思います。

ノドの奥から声をだすようにすると、よりそれっぽい声になると思います。響かせるように声をだせば、その感覚が相手にも伝わって興奮してもらえるかも。相手の耳を楽しませる気持ちでしてくださいね。

2.焦らずゆとりをもっている

「ゆっくり、じっくり舌を絡めてくれるディープキスは最高! 余裕を感じられて、こちらもじんわりと気持ちよくなれます。体の芯からとろかせてもらっているような感覚ですね」



「焦って舌を出し入れするようなキスはナンセンスだけれど、落ち着いて動いてくれるならホッとできます。ディープキスは緊張するので、相手が焦って忙しい動きをしていると、こちらも気持ちに余裕がなくなって焦ってしまいます。だから、焦りを感じないキスは安心できて身を委ねられます」



「ゆっくりした動作のディープキスだと、最初は身構えていた気持ちがほぐれてくるし、慣れてくるとだんだん『もっと、もっとして!』と、キスを求める気持ちになれるので好き。後になればなるほど、焦らされているようで気持ちが燃えるんです。だからゆとりのあるキスをしてもらえると、この人上手だなぁと思えます」

何事も余裕をもつことが大切です。相手が焦っているとこちらも焦ってしまい、呼吸が無駄に乱れたり、歯が当たったりと、いいことはありません。状況にもよりますが、そもそも焦る必要もないはず。ここは心を落ち着けて、じっくり味わうようにキスをしたいところです。

落ち着いてキスをするためには、気持ちをリラックスさせてからキスに挑むのがよさそう。たとえばリラックス効果のあるアロマの香りをかいでおく、食欲を満たしてゆったりした気持ちにしておく、恋人とのんびりテレビでも見てゆっくり過ごすなど。

気持ちが落ち着いていれば、それだけ焦りのない上手なディープキスができるはずです。キスの前にできる限り気持ちをリラックスさせて、それからゆっくりとディープキスに挑みましょう。

ディープキスをしていると、だんだん興奮して焦りがでてくることもあると思います。それでも、できるだけゆとりをもっておきたいですね。ゆとりがあれば相手を満足させられる可能性が上がります。そのことを頭に入れておけば、少しは落ち着いて行動しようという気になると思います。

もしも、どうしても落ち着くことができないのなら、恋人に合う前にイメージトレーニングをしておくといいかもしれません。イメージトレーニングでは「落ち着いてディープキスをしている自分」を想像してみてください。何度か繰り返していくうちに、本番でも焦らないスマートな自分でいられるようになりますよ。

3.ボディタッチも交えている

「ディープキスしているときは、手の位置も重要だと思います。以前、ずっと肩に手をおいているだけの人がいたときはげんなりしました……。そうではなく、腰に手を回したり、髪に触れたりなどをしてくれると、こちらも気分が高まります」



「キスをしている最中は、ボディタッチも加えてくれるとテンション上がります。キスしながら腰に手を添えて引き寄せられたり、おしりをなでられたりしたときは興奮しました! 唇も体も全部愛されている気持ちになれます」



「頬や髪をなでられながらディープキスしたのは印象的でした。優しく触れてくれる感じがいいんです。キスは激しいのに、手付きは優しいというギャップにやられましたね。首元やうなじをススっと軽くさすられた感じのときもゾクゾクしました!」

ディープキスは唇や舌の動きが重要ですが、なにもそれだけではありません。ディープキスをしながらボディタッチにも気遣えば、より感度の高い上手なディープキスとなるようです。

キスの最中、手をどこに置くかというのはキス初心者さんだと悩むことも多そうですね。相手の肩に手をおいたまま動かさない人もいれば、忙しなく腰やおしりを触って動かしている人もいるでしょう。舌と同じように、落ち着きがない動きをするときもあるでしょうね。

ディープキスに慣れてきたら、ボディタッチにもぜひ気を使ってみてください。どこをどのように触るかで、相手をより官能的な気分にさせることができますよ。

狙うべきは、もちろん相手が気持ちいいと思える場所。女性が相手なら胸元や腰付近が代表的でしょうか。もちろん男性相手でも、おしりに触れたり、背中に手を回してギュッと抱きしめたりすると気持ちが燃えると思います。

人によっては、頬や頭に触れてキスしやすいように頭の角度を固定する人もいそう。相手に抑えられている感覚が好きな相手なら、頭を抱えるようにしてキスをしてもいいかもしれませんね。

ただ、ボディタッチに気を取られすぎるとディープキスが疎かになってしまうかもしれませんので、お気をつけください。ボディタッチはあくまでディープキスを盛り上げるスパイス的な存在でしょう。まずはディープキスをしながら腰を引き寄せる、程度の簡単なことから初めてみるといいですよ。慣れてきたら、どんどん触れていくのも良しです。もちろん、相手が喜ぶ触り方をしてくださいね。

4.口臭がいい香り

「キスをする瞬間、ふわっといい香りがしたんです。ミント系で少し甘みのある、優しい香り。その香りを感じながらディープキスしていると、美味しいし気持ちいいしで最高でした! その香りを堪能したくてもっとキスしたくなります」



「キスで気になるのは特に口臭! 臭かったら絶対にキスしたくありません。でもディープキスが上手な人って、なぜか口臭が無臭か、心地いい香りがする。それならキスも大歓迎です」



「口臭ケアはエチケットだけれど、できている人はそんなにいない気がする。だからこそ、口臭ケアがばっちりな人にはうっとりします! ディープキスが上手な人の口臭って、おいしい食べ物の匂いとはまた別の、リラックスできるような香りのときもあるんです。不思議ですけれど」

ディープキスをする上で、お口のケアほど重要なものはあるでしょうか。まずマナーとして大前提のことですよね。でも口臭は自分で気づけない分、気遣っているつもりでも実は臭っていたという悲しいことになることもありそうです。

まず基本となるのは歯磨きです。なんとなくササッと済ませているだけの人は、一本一本の歯を意識して歯磨きしてみてはいかがでしょうか。また、フロスや歯間ブラシ、舌ブラシを使うのもいいですね。歯磨きに関するグッズだけでもたくさん売られているので、普段の歯磨きにプラスして使ってみましょう。

また、健康のためにも定期的に歯医者へ通うことも必要。自分では気づけていなかった虫歯や歯周病も、歯医者に通えば見つけることができます。歯磨きの指導や歯石取りなども行ってもらえるので、ディープキスをする上で大切な行為だと思います。

口臭は口腔内が問題ではなく、胃の調子が悪いときにも嫌なニオイが発生するときがあります。健康管理に気をつけて、気になることがあれば病院へ行ったり専門家に相談したりすれば、口臭の悩みもなくなると思います。

コーヒー、タバコなどの嗜好品を愛用している人は、それらのニオイに気遣うことも必要です。口臭になりやすいものを楽しんだあとは、忘れずにケアをしてくださいね。

口臭がいい香りになれれば、相手から積極的にキスをしてもらえるというのは大きなメリット。口臭ケア用のガムやスプレーもたくさん売られていますから、ぜひ試してみてください。お気に入りの香りが見つかれば、自分自身のリフレッシュにもなりますよ。

5.キスまでの雰囲気作りができる

「ディープキスは少し抵抗のある行為だから、それを受け入れられるだけの気分にさせてほしい! ディープキスが上手な人は、キスまでの雰囲気作りが上手。思わず『今ならキスされてもいい!』と思える雰囲気を作ってくれるんですよね」



「キスをするなら、やっぱり雰囲気作りは大切。照明を暗くしてくれたり、リラックスできるアロマを焚いてくれたり、愛の言葉をささやいてくれたり……。それが自然にできるんですよね、キスが上手な人って。雰囲気さえよければ、うっとりした気持ちでディープキスを楽しむことができます」



「ディープキスの上手さって、何も舌の動かし方のテクニックだけじゃないんですよね。直接的なテクニックだけでなく、雰囲気作りのような間接的なテクニックも上手。雰囲気が悪ければディープキスに集中できず楽しめないから、雰囲気作りにこだわる相手は信頼できます」

雰囲気というのは、気持ちを高揚させるためにとても大切なものです。雰囲気とは曖昧なものかもしれませんが、要は相手が「キスされてもいい」「キスしたい」と思える気持ちになるように導くことができればいいのです。

基本的には、まずふたりきりの空間になることですね。周囲に人がいる環境では、周囲が気になってとてもディープキスできる雰囲気にはもっていけません。どちらかの部屋、車の中、カラオケルームなど、最初にふたりきりの空間へと移動しましょう。

次に、ふたりでいちゃいちゃすることが大切。ふたりきりになったからといって、いきなりディープキスでは色気がないものです。「好きだよ」「今日もかわいい(かっこいい)ね」「一緒にいてくれてありがとう」など、愛情をもった言葉を交えながらふたりの時間を楽しんでください。きっと気分が高まってきて、お互いに惹かれ合うようにキスしたくなると思います。このとき、目をじっと見つめるのも効果的です。

小道具を使うときは、リラックス効果の高いアロマ、間接照明、色気を感じる香水などを使うといいかもしれません。相手好みの空間やグッズを使えば、より一層雰囲気のいいシーンを作り出せると思います。

作り上げた雰囲気が壊れないように、邪魔者が入らないようにしておくのも大切です。スマホはマナーモードにしておく、部屋は急に人が入らないようにしておくなど、事前に対策をとってくださいね。

神之 れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。もやもやを抱える女性のヒントになるような記事執筆を目標に活...

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