ディープキスのやり方。上手で気持ちいい! やみつきになるテクニックとは
ディープキスの上手なやり方、キスをしているときの男女の心理や、ディープキスが下手な人、上手な人の特徴について調査をしてきました。お互いの愛を深める行為であり、コミュニケーションでもあるキスはパートナー同士にとって大事なもの。だからこそ、相手が気持ち良いと感じる雰囲気やテクニックを知っておくことが大切なのです。
ディープキスをするとき、ただなんとなくでキスをしていませんか? ディープキスを含めて「キス」は人によっては、とても特別な意味を持つ行為です。「ただなんとなく」で済ませてしまうのはもったいない。
テクニックを用いたほうがよりよく楽しめるキスになるので、ぜひそのテクニックを磨いていきましょう。具体的に、ディープキスが下手な人と上手な人ではどのような違いがあるのでしょうか。その特徴や、上手なディープキスができるようになるテクニックなどを聞いてみました。
■ディープキスをしているときの男性と女性の心理
ディープキスをしているとき、みんなはどのような心理になっているのでしょうか? もちろん、その心理はひとつではなく、いろいろな心理があると思います。今回は性別ごとに、一部の意見をみてみます。
・男性の心理
「状況にもよりますが、ふたりきりの部屋でディープキスをしているならそのままセックスに移行できると思います。ディープキスをしているときは、このあとはセックスだなぁと考えながら、どうセックスまで持ち込もうか一生懸命に考えていますね。軽くボディタッチもして、うまくセックスまで導ければと期待しています」
「ディープキスに夢中になっているので、何かを考えているわけではないです。余裕があれば今後の展開も考えたいけれど、ディープキスは気持ちがいいので頭が真っ白状態になりますね。あの状況で何かを考えられる人はすごいと思います」
「恋人がディープキスで相手が気持ちよくなってくれているか、どうすれば気持ちよくなれるかなどを考えてキスをしています。触れるだけのキスと違って、ディープキスは最中に考えなければいけないことが多いんですよね。舌の動かし方とか、呼吸のタイミングとか。そういったことを必死になって考えています」
ディープキスによって相手がどう感じてくれるのかを真剣に考えている人が多い印象。また、次の展開への期待に胸をふくらませる男性もいるようですが、ディープキスそのものに一生懸命で、余裕がない人もいます。ディープキスに慣れた方なら、余裕をもったキスもできるのでしょうか。
どちらにせよ、好きな人とのキスに一生懸命になってくれるのはなんだかうれしいものです。愛らしさを感じてしまいますね。男性とキスをするときは、彼の必死さを感じながら楽しんでいきたいものです。
次に、女性の心理を見てみましょう。
・女性の心理
「私からではなく恋人からディープキスをしてくることが多いので、舌が入ってきた瞬間に『あ、きた!』という気持ちになり、少し身構えることが多いです。ディープキスは触れるだけのキスと違って愛情の強い特殊なキスのように思えますが、うっとりするとか情熱的になるとかはあまりなく、なんだか不思議な体験をしている気分です。愛されている感じはありますけど」
「特に何も考えず、ぼーっとしていることが多いです。ディープキスはどちらかと言うと苦手なほうなので、早く終わってほしいなぁという気持ちでキスしています。もちろん、嫌ってわけでもありません。苦手ではあるものの、相手のことを愛しているので受け入れています。この行為を好きになれればいいなと思います」
「ディープキスが好きなので、最中は夢中になっています。どうやって舌を絡まそうかなとか、こうやったらより気持ちいいのでは? とかを考えてしていますね。だから気持ちよくて何も考えられないという感覚に陥ったことはないです。でも、頭の中はディープキスのことでいっぱいです」
「いま、私はすごく愛されている! という気持ちになっています。ディープキスしてもらえるくらい愛情をもってもらえるなんてうれしくて、キスしている最中はうっとりしてしまいますね。愛を全力で感じている状態です。この状態がずっと続けばいいと思うときもあるくらいですね」
今回お話しを伺った女性陣の場合、意外と冷静になっている……という意見が多いようです。ディープキスは情熱的なものだと思いきや、誰もがそうというわけでもないのですね。キスしているときに落ち着いていられるのは、キス慣れしているかどうかも関わってくるかもしれません。
もちろん受け身ではない意見もあったので、積極的にディープキスを楽しむ女性もいることがわかりました。ディープキスで愛情を感じられるなら、それはパートナーとの関係を深めていく上で喜ばしいことであると思います。キスの中でも大きな愛情表現なので、ぜひしっかり味わってほしいです。
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。もやもやを抱える女性のヒントになるような記事執筆を目標に活...