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ディープキスの体験談。初めて経験したエッチなキスって?

ディープキスの体験談ややり方、雰囲気作りなどについて調査をしてきました。初めて経験した情熱的なキスのシチュエーションに加えて、(きちんと相手の合意をとった上での)雰囲気作りのコツについてもお伝えしていきます。人の数だけキスにはドラマがあるはず。濃厚な体験談を集めてみましたので、ぜひご覧ください。

ディープキスの体験談。初めて経験したエッチなキスって?

キスの中でも深いキスとされるディープキス。触れるだけでなく舌を絡ませるキスは特別感がグッと増しますが、その独特さから恋人同士だとしても人によっては気軽に行えるキスではないかもしれません。ディープキスが大好きな人もいれば、なかには苦手な人もいるでしょう。ディープキスについて、男性・女性の意見や、ディープキスにまつわる体験談などを聞いてみました。

■みんなはディープキスをどう思っている?

ディープキス体験談

正直なところ、ディープキスについてみんなはどう思っているのでしょうか? 好き? それとも嫌い? 当然いろいろな意見がありそうです。まずは一部の男性側の意見をみてみましょう。

男性に聞いたディープキスへの意見

彼氏が「いますぐキスがしたい」と思う瞬間! その心理を調べてみた

「ディープキスをすると、彼女との一体感を得られます。ふたりが融合してひとつになれるイメージです。とろけるような感触を得られるのはセックスよりもディープキスのほうが強いですね」


「自分が受け入れられている気持ちになれます。ディープキスって、人によっては気持ち悪い行為だと思うんです。だからディープキスをさせてもらえたってことは、自分を受け入れてもらっている気がするんです」


「『彼女との時間を味わいたい』と思ったときにいいですね。味覚で味わうというよりも、彼女という存在を味わう感じです。もちろん、吐息や彼女のいい香りなどを感じられることも魅力です。彼女のすべてを味わえるのがディープキスだと思います」


「他の人ができないことをできている気分になります。ディープキスは好きな人としかしないでしょうから。正直、そういう優越感みたいなものは生まれます」


「ディープキスは本能的にしたくなるものです。セックスと同じで、性欲からきていますよね、たぶん。僕は愛する女性に対して、いつもディープキスしたいと思っていますよ」


「ディープは究極の愛情表現だと思います。これができたら、セックスでもなんでもできてしまうと思う」


今回、意見を聞いた男性側の意見は、好印象のものばかりが目立ちました。一体感や究極の愛情表現など、やはりキスの中でもディープキスは特別なもののよう。ディープキスをできる相手が得られたら、男性としては誇り高いことかもしれませんね。

一方、女性側の意見は……?

女性に聞いたディープキスについての意見

「とろけるような気持ちになれるから好き! 相手と夢中になれる瞬間のひとつです」


「上手な人が相手だと、本当に気持ちいい。セックスよりも気持ちいいかもしれない。お相手にはぜひディープキスのテクニックを磨いてほしい」


「深くつながっているような気がするし、特別感があるから好きです。大好きな人だからこそディープキスをしたいと思う」


「なんだか気持ち悪くて嫌い。潔癖なのかもしれないけれど、正直好きにはなれません」


「唾液でべたべたするのが苦手で……触れるだけのキスのほうが断然うっとりします。可愛らしくついばむ程度のキスが一番落ち着くし愛を感じますね」


「口臭とか舌の感触とかが嫌で、愛し合っていてもディープキスはしたくない。これは愛情で解決できる問題ではないと思う」


なんと、女性側の意見だと否定的なものもそこそこ見られました。「気持ち悪い」という気持ちは、わからなくもないです。口の中に舌を入れるという行為はちょっと特殊な気もしますし、唾液や口臭など衛生面が気になるのも納得。

とはいえディープキスに好印象を抱いている女性もいますから、人それぞれですね。

次はディープキスの体験談を聞いてみました。初々しいディープキスから情熱的なディープキスまで、さまざまな体験が寄せられています。

ディープキス体験談その1:よくわからないまま終わってしまった

ディープキス体験談A:よくわからないまま終わってしまった

「私のときは、彼氏と触れるだけのキスを繰り返してばかりいました。でも付き合って2カ月くらいしたころ、彼氏の部屋で触れるだけのキスをしていたときに、彼氏から『ディープキスしてもいい?』と聞かれました。

正直、ディープキスはしたことがないのでOKするか悩みました。彼氏のことは好きだけれど、新しいことへの挑戦は少し怖い。ディープキスって、私にとってはセックスするよりも勇気がいる行動です。ある意味、セックスよりも深いつながりに感じてしまいます。

それでも、彼氏のことは好きだし。えーい、いってしまえ! という気持ちで悩みに悩んでディープキスをOKしました。彼氏はかなり喜んで、早速舌を入れてきました。

マンガやドラマだと、ディープキスにうっとりしたり『気持ちいい』と思ったりするようですが、私のときはそう思うこともなく……。舌がぐにぐにしていて、どちらかというと気持ち悪かったかもしれません。よくわからない感触を味わっている気持ちです。気持ちよくなれるかもと期待していただけに、がっかりでした。

内心『こんなものかー』と思い、頭の中はどんどん冷静に。彼氏は必死で舌を動かしていましたが、私はそれに適当に合わせる程度で終わりました。このままセックスという流れも考えていましたが、ディープキスすることで逆に頭が冷静になって気持ちが冷めてしまい、その後はセックスもなしに解散。

初めてのディープキスだったため、息継ぎもどうしていいかわかりませんでした。ずーっとディープキスを続けているので、呼吸するタイミングがなくて苦しかったですね。彼氏も私もディープキスに慣れれば、呼吸も楽になるのでしょうか?

思い切ってやったディープキスはよくわからないものになってしまい、私としてはまたしたいと思えるものでもなかったです。そこまで嫌ではないので、彼氏が望めばまたするでしょうけれど。これで盛り上がることができるカップルが羨ましいです」

ディープキスといえば、海外映画やドラマなどでは情熱的に激しくしているものです。初めてディープキスをするときは現実的なことがあまり見えず、マンガやドラマのような、うっとりした夢のようなキスを期待するかもしれません。

しかし、実際は情熱的にならないときもあるのですね。憧れと現実は違うものです。お互いにディープキスに慣れていなければ、余計に憧れとは遠いものになってしまうかもしれません。

また、自分から望んでディープキスをするか、それとも相手に言われてなんとなく受け入れるかでも気持ちが違うでしょう。自分から望んでディープキスをした場合はより積極的になり、満足のいくディープキスになる可能性もあったと思います。気が進まないときは、ディープキスの感動も少なくなってしまいそうです。

神之 れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。もやもやを抱える女性のヒントになるような記事執筆を目標に活...

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