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ディープキスの体験談。初めて経験したエッチなキスって? 3/4


■気持ちいいディープキスをするための準備

ディープキスをするときの雰囲気作りで大事なこと

恋人だからと言って、いつ・どんなときでもディープキスをしていいというわけでもありません。ディープキスをするには、それなりの雰囲気作りが大切です。ディープキスをするときの雰囲気作りで大切なことは、主に5つあります。

ディープキスの上手なやり方。気持ち良さを楽しむテクニックとは

1.ふたりきりの空間を作る

まず、ふたりきりであることが重要です。触れるだけのキスもそうですが、人目のあるところではできないものです。なかには人目を気にしない人もいるかもしれませんが、周囲からすればタブーな行為。また、相手が人目を気にしてディープキスに集中してくれません。

場所の候補としては、どちらかの部屋や車の中、観覧車の中、カラオケルームなどですね。特にどちらかの部屋は、一人暮らしなら邪魔も入らず安心。カラオケルームも密室です。ただ、車の中同様、誰かに見られる可能性がまったくないことはないでしょう。車の中とカラオケルームは、周囲に人が多くいないかどうかを気にしておくといいですね。

観覧車の中は、マンガでもよくある頂上付近なら人に見られにくいです。お隣のボックスにだけ気を配り、こっそりディープキスをすると気持ちも上がりやすいですよ。

誰もいない教室や会議室もふたりきりの空間になれます。こちらは誰かがくる可能性があるのでドキドキしますが、そのドキドキも楽しみたいカップルならいいでしょう。

ふたりきりになれると、人目がない分思い切りディープキスすることができます。それに、邪魔が入ることもありません。落ち着いてディープキスをするためにも、ふたりきりになることは最優先であると言えます。

2.夜景、薄暗い場所などムードのある場所を選ぶ

カップルの雰囲気作りといえば、薄暗い場所やイルミネーション、夜景、花火大会といったムードのある場所です。特にイルミネーションや夜景は人気スポットのひとつ。キレイな光を見ながら恋人とするディープキスは格別なものですよね。

薄暗い場所は多少の人目があったとしても、ディープキスしていることを悟られにくいです。そのため、公園やデートスポットなどの野外でも勇気をだしてディープキスすることができるでしょう。

誰かに見られるかもというドキドキも同時に味わえます。ちょっとしたスリルも必要だと思うときにはいい雰囲気ですね。見えにくいところで恋人らしいことをしている、というシチュエーションにも萌えるかもしれません。

とはいえ、「絶対に人前や野外は嫌!」という人もいます。薄暗い場所でもNGという相手なら、無理にディープキスすることはやめておきましょう。せっかくの甘い雰囲気も台なしになってしまいます。

キスはひとりでするものではありません。どちらかが、相手の意思を尊重することができなくなっては成立しなくなります。欲望を押し付けるようなものにならないよう、相手との対話を大切にしてくださいね。

3.スキンシップを多くする

なんのスキンシップもなしに、いきなりディープキスをするのは風情がありません。ディープキスをするにもステップが必要です。まずは、スキンシップを多くしていきましょう。

例えば、手をつなぐ。あるいは絡ませる。腰を引き寄せたり、抱きしめ合ったりもいいですね。そして、次に触れるだけのキスです。一回だけではなく、何度も触れるだけのキスを繰り返していきましょう。キスの音が響くくらいがちょうどいいですね。

ときには、相手が気持ち良いと感じる場所に触れたり、首筋に指を這わせたりなどするのも気持ちを高ぶらせるのにおすすめです。耳に触れたり髪の毛をそっとなでたり……どんどん触れてスキンシップを増やしましょう。

それらを繰り返して、気持ちが盛り上がったときこそディープキスをするタイミングです。ただし、いきなり舌を押し込むのではなく、唇を舌でなぞる、少しだけ舌をだすなど様子見くらいが安心。

相手も口を開けて受け入れてくれるようなら、雰囲気も準備もバッチリということです。

4.愛を伝える

ディープキスは恋人同士が愛を確かめるために行う行為とも言えます。せっかくなのですから、愛を伝えて雰囲気を盛り上げていきましょう。

定番の言葉は「好きです」「愛している」ですね。ただ、「愛している」は言い慣れておらず、気恥ずかしい人も多いと思います。言える人はぜひ言ってほしいですが、無理なら「好き」など他の言葉に置き換えて大丈夫です。

「好きです」以外にも、「一緒にいると安心できる」「ふたりでいるときが一番幸せ」「ずっと一緒にいたい」「あなたと出会えてよかった」「付き合えて本当にうれしい」などの言葉がありますね。

あなたが伝えやすい、素直な気持ちの愛を伝えれば、相手も嬉しくなること間違いなしです。自分なりに言いやすい愛の言葉考えて、しっかり口に出して言いましょう。

愛の気持ちを伝えれば、相手も同じように愛を伝えてくれるかもしれません。きっとその頃には、甘い雰囲気が漂っていることでしょう。愛の言葉を言いながらまずは触れるだけのキスを行い、それからディープキスをするといいですね。

触れるだけでもディープキスでも、その合間にも愛を伝え続けるといいですよ。気分がどんどん高まって、愛しくて愛しくてたまらない気持ちになっていくと思います。

5.リラックスしている

ディープキスをする瞬間は緊張しますが、それまでの間はできるだけリラックスした雰囲気を作るほうが、気持ちがほぐれやすくてディープキスしやすくなります。

例えば、お互いのどちらかの部屋でのんびりしているとき。ソファに座りながら温かい飲み物を飲みつつ、テレビを見ている。そういうゆったりした時間が流れているとき、気持ちもリラックスしているでしょう。

逆に、帰宅したばかりでまだ落ち着いていないときや、ちょっとした言い争いをした直後、時間に追われてバタバタしているときなどは、ディープキスをしても落ち着いてディープキスに専念できません。あなたがディープキスをしかけても「今はそんなタイミングじゃない!」と怒られるかも。

ディープキスをするのなら、できるだけリラックスした雰囲気を作ってくださいね。時間の余裕があること、空調が整っていること、おなかが空いていないこと……など、リラックスの条件はいくつもあると思います。ひとつずつ揃えていきましょう。

また、マッサージをしてリラックスさせるのもあり。スキンシップ効果もでますから、そのまま甘い雰囲気に持ち込むことも可能ですよ。「最近肩こりが酷くて」などと相手が言ったら、すかさずマッサージしてあげましょう。

いい香りのするルームフレグランスやお香なども重要アイテムです。リラックス効果の高いハーブティーもいいですね。便利なグッズがいろいろ売っているので、それらも試してみるとよさそうです。

神之 れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。もやもやを抱える女性のヒントになるような記事執筆を目標に活...

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