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ディープキスの体験談。初めて経験したエッチなキスって? 4/4


■初心者向けのディープキス3選

1.二プルキス

「ニプルキス」とは、自分の舌先で相手の唇をなぞるというキスのこと。基本的に、舐め方は自由ではありますが、一定のスピードでなんとなく続けていてもあまり効果を感じることはできません。

唇の端から端までをゆっくりと丁寧に愛撫すると、興奮度が高まるので、まずは焦らすようにゆっくりと。お互いにテンションが上がってきたタイミングで、舌を絡ませるキスに移行していくと、気持ち良さが増すでしょう。

注意点としては、長時間二プルキスを続けると、唇が乾燥してしまうこと。相手の反応を見ながら良きタイミングにてほかのキスも試してください。
逆にパートナーから二プルキスをされる場合には、唇のケアをしておくことがポイントです。ぷるっとしたツヤ感のあるリップを演出しておくことができれば、相手の興奮度も高まるでしょう。ですが、乾燥した唇でキスするのも気分が高揚するものですから、無理に潤いを求めなくてもいいでしょう。あくまでも、ふたりだけのキスを楽しむ気持ちで。

2.インサートキス

「インサートキス」とは、パートナーと口内へ舌を入れ合うディープキスのことです。舌を入れられた方は、自分の舌で相手を優しく包んであげましょう。この舌の挿入と包み込みを交互に繰り返すことで、ふたりの愛は深まっていきます。特別なスキルなども必要ありませんので、ディープキス初心者の方におすすめ。

舌の密着度を高めると気持ち良さが増すので、舌を深く入れることと、お互いの柔らかくフィットする場所を探るとよいでしょう。「二プルキス」によって盛り上がったタイミングで、「インサートキス」に移るパターンも頭に入れておいてください。

3.リズミカルキス

「リズミカルキス」とは、自分の舌をさまざまな方向からリズミカルに動かすディープキスのことです。お互いに舌を伸ばしたり、縮めたりしながら舌を入れ合っていきます。ふたりの呼吸を合わせる必要があるので“上級者向け”と思われるかもしれませんが、まずは自由なリズムによるキスを楽しんでください。唇を重ねたまま上唇を舐めたり、舌で口内を上下に舐めたり……自分たちによって気持ちいポイントを探るといいでしょう。

最初から上手くいくなんてことはあまりないので、スピードやリズムをふたり用に調節していくことが大切です。相性を深めるという意味でも、初心者の方におすすめしたいディープキスになります。

■ハードで濃密なディープキス3選

1.タングトレインキス

「タングトレインキス」は、自分と相手の頭を動かしながら口内へ舌を出し入れするキスの方法です。口の中に舌を入れっぱなしにするのではなく、出したり入れたりを繰り返しながらお互いの気持ち良さを高めていきます。「インサートキス」に慣れてきた人は、こちらのテクニックを使い、より快感を追求していきましょう。

相手の舌を吸ったり、舌を回転させながら絡めたりするため、タイミングと相性が重要になります。テクニックが求められるキスになりますが、ふたりの息が合うようになってくれば、シンプルなディープキスとはまた違った気持ち良さを味わうことができます。

2.バインドキス

「バインドキス」とは、相手の唇を優しく包み込みながら、舌で唇をハムハムしたり、愛撫したりするキスになります。バインドは、「拘束・結びつける」を意味する英単語ですが、その名の通り、相手の唇をほぼ一方的にホールドする形になることが、このキスの特徴。

攻めと受けが明確になっているため、ほかのキスと比べても興奮度が高くなりやすいです。自分の唇で相手の下唇を包み込んでから、徐々に愛撫を激しくしていき、その後、相手に上唇を包み込んでもらい、交互に舐め合いましょう。そこからは、頭を左右上下に動かしながら触れ合うポイントを増やしていきます。

注意点としては、舌や歯をあまり使わないこと。唇だけで愛撫するようにしてみてください。特に歯は相手に痛い思いをさせてしまう可能性もあります。興奮してきたからといって、強く噛んだり、押し付けるように舌を使うのは控えたほうがいいでしょう。

3.ストローキス

「ストローキス」とは、相手の下をストローのように吸うキスのことです。力の入れ具合やリズム感が重要になってくる難易度高めなキスではあるものの、吸われた側は刺激的な快感を得ることができます。

まずは優しく吸いつつ、相手の吐息や喘ぎ声などの反応を見ながら強弱を調整していきましょう。強い力で吸い上げてしまうあまり、痛みが発生しまったらNG……(そういった刺激を伴うプレイを合意のもとにしているならば話は別です)。

相手の顔に手をそえて吸うようにキスをすると、視覚的にも興奮が高まります。キスにマンネリを感じてきた経験豊富なふたりにこそ挑戦してみてほしいキスです。

舌を絡ませるディープキスは、それだけでうっとりする特別な時間を送れます。恋人同士の気持ちを盛り上げるスパイスになるので、ぜひ楽しんでみてくださいね。

※こちらは2019年3月14日に公開した記事内のリンク切れなどを修正したうえで再掲載したものです
※2021年10月24日:キスの種類についての追記を行いました

神之 れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。もやもやを抱える女性のヒントになるような記事執筆を目標に活...

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