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恋が終わるLINE〜日程調整編〜【乙女のLINE塾 #1】

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好きな人との仲を進展させるために必要不可欠なLINE。でも、「デートに誘ったのに返事が来ない」「会話が続かない」など、悩みを抱える人も多いはずです。8年で250組のカップルを成婚に導いた婚活コンサルタントの大西明美さんと一緒に、やりとり実例を見ながら「恋を成就させるLINEのハウツー」を学んでみませんか?

恋が終わるLINE〜日程調整編〜【乙女のLINE塾 #1】

「LINEのやりとりはしているのに、どうしていつもデートまで辿りつかないんだろう」

そんな悩みを抱える人の多くは、デートにまったく誘われないわけではなく、むしろたくさん誘われているケースが多いです。
しかしいざデートの話になると、相手から連絡が来なくなってしまうのです。

それは一体なぜ?
早速実例を見てみましょう。

【ケイコさんのケース】予定がはっきりしなくて返事ができない

「なんで連絡来ないの?」

とおるさんから返信が来なくなって3日が経過した。
LINEが自分で止まっているため、なんとなく連絡がしにくい。

調整中の予定もまだ確定していないため、デートの候補日も出せず、なんと連絡をしたらいいのかわからない。

「ライブの抽選発表は明後日か。明後日になったら連絡をしよう」

そう、彼女はライブの抽選発表を待っているのだ。

「日曜日、大丈夫になったのに……」

2日後。日曜日に予定していたライブの抽選結果は、はずれだった。

「よし、日曜日OKだと言おう」

ケイコは、とおるに「日曜日大丈夫になりました」とLINEを送った。
ところが、思わぬ展開が待っていた。既読がつくのに返事が来ないのだ。

3時間たっても、とおるからの返信はない。今までのやりとりで、こんなに返信が遅れたことは一度もない。
彼女は焦って、次のようにLINEをした。

しかし、待てど暮らせどとおるからの反応はなく、とうとう返事が返ってくることはなかった。

【解説編】ケイコさんはどうすればよかったのか

ケイコさんに悪気はまったくないのですが、「日曜日大丈夫?」と聞かれてから、回答するのに5日もかかっています。

ケイコさん自身にもスケジュールがありますが、お相手のとおるさんにもスケジュールがあります。
5日も経ってしまえば、彼の状況も変わってしまう可能性が高いですよね。その配慮がLINEの中に少しも現れていないことが問題です。

ケイコさんからすれば、「いい加減な回答をするのは不誠実だ」と思ったからこその回答ですが、相手はそう受け取ってくれません。
誠実なケイコさんが、5日も回答をしないことによって「ずっと待たせて平気な無神経な人だ」という真逆の印象を与えることになってしまっています。

これでは、ケイコさんの誠実な人柄は伝わりません。
一体どのようにすればよかったのでしょうか。

【模範解答1】「日曜日はダメ」と伝え、ほかの候補を出す

思い切って、「日曜日は無理」と伝えます。
そうすることで、日曜日のライブの抽選結果を気にする必要はなくなります。

しかし、とおるさんがくれたふたつの候補がどちらもNGになるので、このままではまずいです。

そこで、こちらもふたつの日時候補を出します。
とおるさんの休みが土日ならば、土日で空いている日を確認して伝えます。こうすることで、相手に「この人も会いたいと思ってくれているのだな」という前向きな気持ちが伝わります。

【模範解答2】いつ予定が確定するのかはっきりさせる

ここでのポイントは、3つです。

予定がはっきりわかる日を伝える
予定の詳細は伝えない
こちらから連絡することを伝える

「日曜日はNG」と伝えるよりも配慮が必要です。

なぜならこの回答は、「あなたよりも優先すべき予定が入るかもしれないので待ってもらえませんか」と相手に伝えているのと同じことだからです。

【模範回答1】は、「先約は後約に優先する」という道理にかなっているので角が立ちません。

しかし【模範回答2】は、デートのお誘いが先約で、はっきりしない予定が後約です。「後約はあなたよりも優先する」というメッセージにもつながりやすいのです。

それでも【模範回答2】で返事をしたい人は、「せっかく相手が出してくれた日時候補を無駄にしたくない」という気持ちを持つ優しい人です。その優しさがしっかり伝わるように書かなければ、相手には届かないので、配慮が必要になるのです。

ポイントを見ていきましょう。

予定がはっきりわかる日を伝える
相手をどれだけ待たせるのかを明確にします。「締切」がわかっていれば、相手はわりとすんなり待ってくれます。締切が決まっていないまま5日間待たせれば、「この人は自分のことなんてどうでもいいんだろうな」と思われても仕方がありません。

予定の詳細は伝えない
自分にとって重要な用事でも、相手にとってどうでもいい用事だと感じれば、「俺は所詮その程度の扱いかよ」と気分を悪くさせてしまいます。今回の用事は「ライブ」です。相手がよほどのライブ好きでないかぎり、「俺はその程度のイベントよりも後回しなのかよ」と思われるリスクが高いです。
予定を詳しく伝えるのはやめておきましょう。

こちらから連絡することを伝える
社交辞令で会いたいと言っているのではなく、本当に会う意思があるからこそ、私から連絡しますという気持ちを伝えます。
「私はただの受け身ではない」と伝えることで、相手に安心感を与えることができます。


安心感を与え、待ち時間の締切を明確にしてデートの日程調整をすれば、自然消滅を減らすことができます。
まずは相手への配慮を第一に。
「なかなかデートにたどり着けない」という方は、ぜひ今回の例を意識してみてくださいね。

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大西 明美

婚活アドバイザー。自ら経営する結婚相談所で7年で200組以上のカップルを成婚へと導く。

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