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アメリカ人男性との結婚ってどんな感じ? 3人の日本人女性に聞くリアル

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マッチングアプリなどの普及もあり、婚活オプションも広がっている昨今。今回は、アメリカ人男性と結婚した日本人女性3人に、出会いや結婚生活、価値観などについて質問をぶつけてみました。生涯のパートナーとして外国人男性もアリかな? と思っている方、参考にしてください!

アメリカ人男性との結婚ってどんな感じ? 3人の日本人女性に聞くリアル

今回の企画では、オレゴン州でアメリカ人男性と仲良し夫婦生活を送るアラフォー日本人女性3人に協力をお願いしました。

結婚して19年目・3人の子どものママのNさん、結婚して9年目・一児の母のTさん、新婚&妊娠中のMさんです。

■アメリカ人男性とどうやって出会ったの?

まずは、気になる出会いから。

Nさんが旦那さんと出会ったのは、20代前半の頃。東京の外国人客も多いバーでナンパされて付き合うようになったとか。

一方、Tさんは30代前半の頃に暮らしていたニューヨーク。友達の勧めでプロフィールを載せたマッチングアプリを通して、今の夫となる人と出会いました。

Mさんが夫となる人に出会ったのは、30代後半。当時、長く付き合っていた彼と別れ、東京で婚活中だった彼女も、マッチングアプリを通して知り合いました。

当時は皆さん「彼氏は欲しいけれど、外国人がいい!」とは思っていませんでした。でも、話してみたら意外と気が合い、自然と付き合うことになったそうです。

■言語の壁は?

【言語の壁:ある派】実はメリットも?

続いては、やっぱり気になる言語の壁。3組とも家族間の会話は英語です。夫婦間はもちろん、日本の家族とのコミュニケーションがどんな具合かも併せて聞いてみました。

まずはNさん。「夫との間に(言語の壁は)今も確実にあるけれど、(壁があることを)ほとんど感じない。出会った瞬間からあったから、こんなもんとして受け止めてるからかも」との回答。

私からみれば、英語がとても上手な彼女ですが、「対社会的には、言葉の壁を強く感じる。それに夫より、子どもたちとの間での方が不便を感じる」そうです。

「夫のせいではなく、単に私の英語力不足のせいで、一緒に映画を観たり、同じ本を読んだり、難しい話を私がしたがらない!」ところもあるんだとか。

一方、「お互いの両親と言語が違うのは、むしろ、お互いのアラが見えなくて良いと思う。外国人だから、ということで、少々のことは大目に見てもらえる」そうで、家族間では、むしろ言語の壁が良い方に作用している模様。

Tさんは、夫との言語の壁は「あるよ〜。でもわかんなくて良いこともあるかも!?」と笑います。ただ、一緒にお笑いが見れないのは、寂しいんだとか。他には、「『ライヤー!』っていう言葉に異様に敏感。

日本語の『嘘つき~』って感じで軽く使ったつもりなのにすごくムッとされた」ことがあるなど、言葉の奥にある文化的な難しさも感じることがあるようです。

ちなみに、Tさんの日本のご家族は英語ができるので、実家でも特に不便はないそうです。

【言語の壁:ない派】気持ちが通じていれば、壁は感じない?

新婚のMさんは、東京で英語を使った仕事をしていたこともあり、「最初はやっぱり(言語の壁が)あったけど、今は全然感じない!」と言い切ります。

日本訪問中に知り合った彼がアメリカに帰国してからは、毎日英語でテキストを交換したり、週2でフェイスタイムをしていたそうで、「これだけ毎日メッセージを交換できるフィーリングの合う人は日本人男性でもそうはいない!」とノロけられました。

ちなみに、Mさんのご両親は英語はそれほどできないそうですが、「30後半だからねー。ようやく結婚してくれて、幸せそうだってことの方が大事らしい」とのこと。

生活のベースの言語が英語になると、どうしても言葉のハンデを感じざるを得ないかもしれません。ただ、皆さんそれぞれのパートナーとは、しっかり気持ちが通じ合っているようです。

■日本人と違う気がする、アメリカ人男性の結婚観

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Photo by Drew Coffman

好きで一緒になった相手を変えようとしない

次は、アメリカ人の夫と結婚して、何が日本人男性と違うと感じるか聞いてみました。

Nさんは、「アメリカ人夫は、日本人夫以上に千差万別。特に人種、宗教、教育、経済レベルにより人それぞれだと思いますが」と前置きした上で、

「夫は、私に対して、こうするべき、こうあるべき、という要求がほぼなくて楽です。基本的に、家族であっても、人を変えようという考えがあまりないのかも。問題があるときは、必ず話し合いをします」と教えてくれました。

また、子どもの教育に関しては、ほぼ意見は合うそうです。

Mさんの夫は、「妻子を養うために働くのは問題ないけれど、仕事だけで人生が終わってしまうのは嫌」だという考えで、自分の大好きな彼女と一緒に過ごす時間をとても大切にしているようです。

彼のご家族も、「息子が選んだ女性だから」とMさんを尊重し、歓迎しています。

互いの文化の違いを尊重し合う

8歳のお嬢さんがいるTさんは、「旦那は、仕事が終わるとすぐに帰ってきて、娘と遊んでくれるから良い」とのこと。

実際、オレゴンでは、残業や接待で小さな子どもが起きている時間に帰れないようなことは少ない模様。

「教育は日本と全然違うので、時々ぶつかることがあった。旦那はやる気のないときにやっても身につかないので無理にやらせない! 満遍なくそこそこにできるように教育する日本のやり方ではなく、何か興味を持ったことを伸ばせたら良いという考えを持っています」

他には「旦那は玄関で靴を脱いだり、お風呂の洗い場など日本の文化が好きで、新しい家は日本の要素を取り入れた」と文化の違いがあるものの、アメリカでも日本の文化を取り入れた生活様式が築かれているようです。

「日本人の妻は玄関まで見送りに来てくれるが、アメリカ人女性はドアまで見送らないって言ってた」と、彼女が普通にしていることも、旦那さんにとっては嬉しいことのようです。

また、結婚するときに、お義母さんに「日本人でもいい?」と聞いてみたところ、「息子が幸せならそれで良い」と言われたらしく、今も「ベタベタせずリスペクトしてくれる」のだとか。

離婚率の高いアメリカでは、結婚生活は、当人同士が積極的に相手が好きだから、一緒にいたいから、という理由でこそ続くものなのだと聞きます。

実際、仲良し夫婦間では、文化的な違いは大きな問題にはならず、むしろ相手の違う部分も尊重し、話し合い、理解し合おうとすることで愛情を深めているようです。

■彼とならアメリカでも幸せになれる

さて、国際結婚で避けて通れない課題は、少なくとも片方が外国暮らしになることですよね。

もともと海外志向の人ならいいですが、そうでなければ、家族や友人、これまでに築いてきたキャリア、食べ慣れたご飯、大好きなエンタメ、身についた社会的慣習などを結婚のために手放す選択に躊躇するかもしれません。

けれども、アメリカは豊かな先進国ですし、お金や時間はある程度かかりますが日本との行き来も問題ありません。

もちろんネット環境も整っていて、日本の情報は即座に入手できますし、家族や友人たちとのコミュニケーションを保つこともできます。

同調圧力の強い日本よりも、身近な例では、夫家族やPTA役員からのプレッシャーは比較的少ないなど、気楽な面さえあるかもしれません。

Mさんは、日本が大好きで一生離れるつもりはなかったものの、東京で確立した生活ルーティンをこのまま一生続けていくことに閉塞感を感じていたそうです。

そして、彼との出会いを機に、思い切ってアメリカへ来たところ「大事なのは、住むところじゃないかも」と幸せそうです。

今回、仲良し夫婦の3組にお話を伺って思ったことは、自分の意思があり、きちんと伝えられる独立心の強い女性は、アメリカ人男性との結婚に向いているんじゃないかな、ということ。住む場所や文化、言語の違いを乗り越えて、きっと幸せな家庭を築いていける気がします。

気の合う男性は、日本人にこだわらなくてもいるはずです。
結婚を前提にした彼氏募集中の方! 思い切って日本人以外も視野に入れてみては?

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東 リカ

フリーライター。アメリカで出会ったブラジル人の夫と、リオデジャネイロ、レシフェ、東京、サンパウロを経て、2014年末よりポートランドへ移住。現在は、フリーライターとして現地情報を日本メディアに提供。得意分野は、カルチャー、ラ...

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