あなたはいくつ当てはまる? 浪費家の特徴6パターン
20代のころは30歳になれば貯金ができていると思っていたし、30歳のころには35歳になれば貯金ができると思ってた……。働いた分だけお金が貯まるはずなんだけど、貯金ができる気配がない。あなたは貯金、貯まっていますか? 浪費してしまう人には特徴があります。
浪費してしまう人には特徴があります。
どの浪費家パターンにも共通することは「自分を客観的に捉えることが苦手」ということです。
客観的に捉えることができないために、お金が貯まらない理由を解決できないままに毎日を過ごしてしまっているのです。ストレスでお金を使いすぎてしまっているなら、一度立ち止まることが必要ですし、みんなと同じものが欲しくてお金を使ってしまっているなら、周りに流されず本当に欲しいのかを見極めることが必要です。
浪費パターンを知り、ムダなものに浪費しない、お金を貯める流れを作りましょう。
■こんな人は要注意、浪費家の特徴6パターン
浪費してしまう人の特徴、あなたは心あたりはありますか。
「人生なんとかなるでしょ」と思っている
人生なんとかなると思っている楽観的な人は、浪費しがちです。
貯金がなくても、「もうすぐお給料日だし、なんとかなるか」と前向きに捉えてしまいます。本当に堅実な人は、将来に何かあったときのことを考えて行動しています。
働き続けているうちは収入があるため、やりくりができるかもしれませんが、病気をしたり、年を重ねて働けなくなったりしたとき、本当に対応できるのかは慎重に考えましょう。
あれもこれも! 欲望コントロールできない
我慢ができないタイプの人は浪費しがちです。
「お酒、一杯だけ飲みに行こう」といいながら、一杯だけではすまない。少しだけウインドーショッピングや試着するだけのつもりが、結局買ってしまっている……という経験はありませんか。
欲望がコントロールできない人は、使途不明金も膨らみがち。“買ったつもり貯金”、“飲みに行ったつもり貯金”などを生活習慣の中に組み込むと自分がどれだけ浪費しているかを知れて、お金も貯まって一石二鳥ですよ。
めんどくさがり屋さん
「めんどくさいから、これでいいや」とこだわりなくお金を使ってしまうのが、めんどくさがり屋の特徴です。
考えるのがめんどうに感じるので、勧められたモノをそのまま買ってしまったり、一度契約した内容は見直しすることもありません。気づかない内に、ムダなお金を払っている人に多いタイプです。
ストレス発散は、ご褒美三昧
ストレスをお金で発散する、このタイプは「頑張ったときのご褒美」が大好きです。
たしかに、人生を彩るためにはご褒美が必要なときもあるでしょう。積み重なったストレスを解消するために、ご褒美の外食、買い物、エステ……など、お金を贅沢に使うことは悪いことではありません。しかし、これは根本的な解決方法ではないため、いつまでたっても浪費し続けることになります。
「このお金の使い道でストレス発散になる?」と一度立ち止まってストレスの問題解決をすることが必要です。
流行大好き、みんな持ってるからそれが欲しい
流行大好きな人も浪費しやすいタイプです。
「みんなが持っているから」「みんなが食べたから」という理由でお金を使っているので、自分の中での価値観よりも、周囲の価値観に合わせてしまいます。
自分の満足度が高ければ、それは生きたお金の使い方ですが、そうでないのであれば浪費になってしまいます。
とにかく、忙しすぎる人
忙しすぎる人は、判断能力が低下して、思考が短絡気味になります。
忙しさのせいで疲れている時ほど、外食が多くなったり、タクシーに乗ったり……。時間がなければ買い物を吟味する時間もなく、ネットショッピングで済ましてしまい、時間をお金で買う傾向になりがちです。
忙しい人にとって時間をお金で買うことも必要ですが、そこに浪費はないのかを立ち止まって考えましょう。
■お金を貯めるオンナになろう
「ひとまずお金を貯めたいんだ!」いう人は、積み立て預金から始めましょう。
積み立て預金は、一度手続きを済ませると自動的にお金を引き落として、別の口座に移動させてくれる仕組みです。どの浪費家パターンでも、ストレスを貯めることなくお金が貯まります。
お金を貯めるには仕組み化して、いつの間にか貯まっていたというパターンが理想的。短期間でも、まずは始めてみることで、「浪費する自分」から「お金を貯める自分」に変わっていけるのです。
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