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私の人生が好転したきっかけ(5)自分につらい環境を与えるのをやめる

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普通の主婦である私の人生が好転したきっかけは、5つの「やめる」を実践したこと。5つめは、実はつらいと感じている環境を、無意識のうちに自分に与えることをやめたこと。自分自身に無理をさせたり、我慢をさせたりすることは決して美徳ではありません。自分を大切に、丁寧に扱うことは人生好転における重要なアクションなのです。

私の人生が好転したきっかけ(5)自分につらい環境を与えるのをやめる

周囲に対しても自分に対しても、常に不平不満をこぼしながら生きてきた私。しかし今ではそのような感情を抱くことはほとんどなくなりました。

環境や経済状況に変化があったわけではありません。だけど楽しいと思える時間が増え、日々幸福を感じられるようにもなりました。

では、どのような方法を使って、私が自分の環境や生き方に満足できるようになったのか。どのように人生を好転させてきたのか。

そのために意識してやってきたことを、今まで4回にわたって一つひとつ書いてきました。

私の人生が好転したきっかけ(1)パートナーを批判するのをやめた

https://p-dress.jp/articles/3034

人生が好転したきっかけは、何かを始めることではなく「やめる」ことでした。 普通の主婦である私が人生を好転させ、自分自身に満足できるようになったのは、5つの「やめる」を実践したのがきっかけでした。では具体的に何をやめていったのか。1つずつご紹介していきます。

私の人生が好転したきっかけ(2)足りないものに意識を向けるのをやめた

https://p-dress.jp/articles/3037

人生が好転したきっかけは、5つの「やめる」を実践したこと。2つめは、自分に不足しているものに目を向けるのをやめたこと。他人と比べて羨んでも仕方がない。自分が持っているものに感謝して、足りないもののことを考えるのをやめるのです。

私の人生が好転したきっかけ(3)気の乗らない場所・集まりに行くのをやめた

https://p-dress.jp/articles/3201

人生が好転したきっかけは、5つの「やめる」を実践したこと。3つめは、気が向かない場所や、行きたくない集まりに行くのをやめたこと。付き合いで行く飲み会や会合など、気分があがらない場所へ出かけるのを思い切ってやめてみる。それが心に大きな余裕をもたらしてくれるのです。

私の人生が好転したきっかけ(4)不満や否定を共有する人との付き合いをやめる

https://p-dress.jp/articles/3247

人生が好転したきっかけは、5つの「やめる」を実践したこと。4つめは、不満や否定など負の思いや感情を共有する人たちとの付き合いをやめたこと。人付き合いにおいても、自分の心と直感に従った選択を大事にしてください。人間関係を意識して整えることは、人生好転の大きなきっかけ、弾みになるのです。

その中身は、パートナーシップの改善、自分にあるものに目を向けること、自分が足を運ぶ場所を意識すること、直感を大事にして付き合う相手を選ぶこと。

5回目となる今回は、「自分につらい環境を与えることをやめる」ことについてのお話をしていきます。

■つらくても無理してがんばるクセがついていませんか?

私たち日本人はとくに、幼い頃から両親や学校の先生に「がんばりなさい」「これくらい我慢しなさい」と言われて育ってきた人が多いと思います。

そしてがんばること=美徳、我慢すること=忍耐強い=良いこと、という価値観を植え付けられて育ってきました。

つまり、自分を押し殺すことがあたりまえのことであるように教えられてきたのです。周囲の状況を見て場の空気を察し、それに合わせた言動や行動をする。

こういうことを子供の頃から積み重ねてきた結果、自分よりも常に周りの環境・状況を優先する大人になっていく。

そして社会に出たときには、周囲に合わせて遅くまで必要のない残業をする。本当は保育園に預けて外に働きに出たいのに、親の意見でそれを我慢する。

会議の席で言いたいことも言わずに場をやり過ごす。付き合いたくもない集まりに顔を出す、といった行動に何の疑問も抱かないようになっていく。

■無理をすることで生じた不満は、周囲に波及する

そういった行動をすると、必ずストレスがつきまとうようになります。そして、ストレスから出た不満を身近な周囲に当たり散らして解消する、といった悪循環に陥るのです。自分が出した選択の結果であるにもかかわらず、です。

なぜ不満を抱くようになるか、というと自分に無理をさせているからです。これがさらに度を越すと、無理をしていること=がんばってる証拠なんだと、自分の中で勝手に変換するようになります。

挙句、こんなにがんばっている私をどうか認めて! と周囲に無言のアピールをするようになっていくのです。

本人は無自覚かもしれませんが、そういうアピールは見ている方にはなんとなくわかるもの。例としてわかりやすいのが子育てではないでしょうか。

とくに子供が小さいうちは、家事や仕事をやりながら育児もやる、ということをあたりまえのようにこなしているお母さんは多いと思います。

そのハードな生活から来る焦りが原因で、どうしても自分に無理をさせてしまう。その結果、「私がこんなにがんばっているのに」とか「私ばっかりどうして……」と夫や同僚のことが妬ましくなっていく負のスパイラルに突入します。

■がんばることを美化しないで。我慢は誰も幸せにしないから

これは「がんばること=すばらしいこと」だという価値観が自分の中にあるからです。無理をすることとがんばることは決して同じではありません。我慢することも同様です。

むしろ、自分が心から楽しいと思える行動のために時間を作ったり、プランを練ったりすることに、がんばるパワーを使いたいと思っています。がんばりは決して、我慢を前提にしてするものではないというのが私の考えです。

あなたが自分に我慢をさせることで、その被害を被るのはあなただけではありません。当たり散らされ、文句や愚痴を聞かされる身近な家族、友人たちでもあるのです。

そう考えると、無理して我慢をすることに何のメリットがあるのでしょうか。

■がんばるなら、自分の幸せのために

親や世間が何と言おうと、一番大事なのはあなた自身です。育児がつらいなら人の手を借りてもいいし、一時的に誰かにお任せしてもいいし、便利な家電を買ってもいい。家事も同様。

自分に無理をさせないように裁量ができるのは、この世の中であなただけなのです。なぜなら誰もあなたのつらさを完全には理解することができないからです。

逆に、自分をハッピーにさせ、幸福な気分にさせることができるのも、あなただけなのです。

そのために自分の知恵を使い、時間を生み出し、できないことは世間に頼る。これらのことに対してがんばりましょう。つらいことを我慢するためではなく、自分を幸せにするためにがんばるのです。

■自分を大切にして、自分で幸せを作っていく

結論として、今までの話からお伝えしたいのは、自分を大切に扱うことの重要性です。何をするにもこのことを念頭に置いて物事に取り組み、選択すること。そして心と同様、体も大事にしてあげることです。

自分の心と体を大切にしていると、不思議なことにそのうち必ず転機やチャンスが訪れます。ありがたいご縁が生まれたり、ほしかったものが手に入ったり、求めていた情報が寄せられたりもします。

信じがたいと思われる部分もあるかもしれませんが、人生を好転させるためには我慢や努力が必ずしも必要だとは限らないのです。

むしろ自分を大切にし、直感に従い、心の楽しさを追求していくことが、人生好転の大きな切り札だと思っています。少なくとも私の場合はそうでした。

一見それは楽なように見えますが、我慢と努力を美徳と教えられてきた私たちは、ある意味そういう流れに身を置くことに恐怖を感じるかもしれません。

周囲に合わせて一生懸命やっているように見せていれば、面倒なことに関わらずにやり過ごせることはたくさんあるからです。

だからこそ、それをやり続けた者にだけ訪れる好転のチャンスがあるのです。ですが、これも選択の自由で、どういう考え方を選んでどう生きるかは人それぞれの判断。

5回に渡って話をしてきましたが、私の体験や考えがみなさんの毎日を変える、ほんの些細なきっかけになれば幸いです。

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バニー

元バックパッカー。現在はフリーランス。夫・息子と暮らす一般家庭の妻をやっているにも関わらず、溢れる冒険心はとどまることなく溢れるばかり。世界各国の美しいもの・美味しいものに出会うため、世界一周旅行の実現をめざして挑戦中の日々...

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