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揉めることなく、円満に別れた後、マキヤマ氏は知り合いの経営者から「美容系サロンで提携できるところを紹介してほしい」と相談され、ヒロミを思い出した彼はLINEで「美容系のサロンに興味を抱いている知り合いの経営者を紹介したい」と何度かメッセージを送ったところ既読にならずスルー。
「携帯のトラブルかな?」と思った彼はメールでヒロミに連絡を取り、自分のIDが削除されていたことを知りました。
ヒロミへの恋愛感情は既に冷めはいても、決して憎み合って別れたわけでもなく、ましてや迷惑をかけるような振る舞いはしていなかったマキヤマ氏にとって、自分のIDが削除されていたという事実は、ヒロミとの交際や自分の存在を否定されたように感じられたといいます。
「傷つくっていうか、それはないだろうって思った」
とお酒の席で愚痴った結果、“ヒロミがマキヤマ氏のIDを削除した”ことが、ふたりを紹介した共通の知り合いから仕事の関係者にも伝わり、“ヒロミは別れた恋人のIDを即刻削除するような冷たい女”であるイメージがついてしまいました。
別れた恋人のLINE IDを削除するか否かは、その彼と別れた後も“つながる可能性”があるかがポイントです。
「A」 共通の知り合いあり……主に同僚やサークル、友人・知人の紹介や仕事の関係で知り合った場合
対応:迷惑行為がない場合は削除せずに残しておきましょう。
「B」 共通の知り合いはなし……主に結婚相談所などの婚活サービスやパーティー、アウェーな場所で知り合った場合
対応: ID削除をしてもOKですが、次の一歩を踏み出すために、IDを削除するという理由と感謝をメッセージで伝えてから削除するのがマナー。
別れ話のときに、互いのLINE IDをどうするかその場で決められるといいのですが、削除しようということはその場では言い出しにくいもの。
けれど、つながりを持ちつづけることは、終わった縁を引きずるようなものです。きっぱりと過去に出来る場合は“ありがとう”という感謝と共に相手の幸せを願い、新しいスタートをするために削除しましょうと提案した方が次の恋愛準備の観点からはベター。
けれど、別れた後もあなたと社会的なつながりがある場合、基本は削除せずに残しておくのが大人のマナーでしょう。
ただし、別れ話での削除の提案は基本的に“フラれた”場合のみ提案しましょう。
逆にあなたから別れを告げる場合、彼に多少なりともあなたへの未練があると彼の怒りを買って揉め事になる可能性大。この場合は別れてから1〜2週間の冷却期間をおいて「お互いに次の一歩を踏み出すためにIDを削除しますね。今までありがとう」とメッセージを送ってから削除してください。
※上記の事例は相手のLINEを非表示またはブロックした後、削除したケースを想定しています。
※ この記事は、2017年2月7日に公開されたものです。