昭和生まれが「懐かしい」と感じるおもちゃ7選
子どもにとっておもちゃとは、ひとり遊びのときには友だちみたいな存在で、友だちと遊ぶときには秀逸なコミュニケーションツールとして役立ってくれるものです。アラフォー世代の子ども時代に彩りを添えてくれた昭和のおもちゃを取り上げます。
■ホッピング
1本の棒にハンドルと強力なスプリングと踏み台がついた遊具。
踏板に両足を乗せて、ハンドルを両手でつかんで、バランスをとりながら跳ねて遊ぶ。
バランスをとるのに苦戦しながらも、かなり楽しんだ。
きょうだいふたりで共有していたからいつも取り合いだった。
■水中輪投げ
ボタンを押して水流を起こし、水中に設置された目標にカラフルな輪を投げ入れるアレ。
なかなかうまくいかず難易度が高め。
いったん始めると躍起になってやめられなくなる。
■魚釣りゲーム
釣り竿から糸を垂らして、口をパクパクしている魚を釣り上げ、釣った魚の数を競うゲーム。
シンプルながら盛り上がる。
今もあるよね。
■黒ひげ危機一発
ひげをたくわえた海賊らしき男性が樽の中に。
樽に剣を刺すたびにドキドキ。
いつ飛び出すのかわからないお馴染みのパーティーゲーム。
親戚の子が集まると必ずみんなでやってた。
大人も一緒になって盛り上がってたなあ。
■ドンジャラ
子ども向け麻雀。
お盆シーズンなどは、大人たちが麻雀している横で、遊んでいたような記憶が。
アラレちゃんのを持ってた。
■リカちゃんハウス
リカちゃん人形は持っていたけれど、人形単体で遊ぶのに限界を感じていた。
おうちセットを持っている友だちの家に足繁く通ってました。
■ゲームウォッチ
ボードゲームやカードゲームなど、それまでのゲームをたちまち過去のものにしてしまった。
上下2画面が折り畳み式になったマルチスクリーンのものもあった。
持っているだけでカッコよかった。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。