大人女性が「懐かしい」と感じるモノ・コトあるある8選
当時は「当たり前」だったものでも、今振り返ってみると懐かしい思い出に。大人女性が「懐かしい」と感じる言葉を集めました。しばしノスタルジックな気分に浸ってください。
■プロミスリング
願掛けして、切れたら願いが叶うと言われていたアレ。
いわゆるミサンガのこと。
学校でよく作ってたなあ。
しかし、願いが叶った試しがない。
そもそも切れた試しがない。
■チョベリバ/チョベリグ
言わずと知れた流行語で、それぞれ超ベリー・バッド/超ベリー・グッドの略。
そんなに悪いこと、良いことじゃなくても気軽に使う。
今発音してみても語呂がとてもいい。
誰が使い始めたか知らないけど、このあたりのセンスってすごい。
■ダイヤルQ2
「0990」から始まる番号に電話をかけると、有料で情報が利用できるサービス。
出会い目的のツーショットダイヤルは女性が無料なので、冷やかしの電話をかけて遊んだことがある。
悪質な業者が多く、身に覚えがない高額請求が届く事件が多発したこともあって、どちらかというとネガティブなイメージが強い。
■プロフィール帳
クラス替えなどで新しい子と知り合ったとき、「これ、書いて〜」と女子に渡され、空欄を埋めて持ち主に返す小・中学生の文化。
「初恋はいつ?」「好きな人がいる?」とか、根掘り葉掘り聞かれていて、今考えると聞きすぎだと思う(笑)。
■J-PHONE
ソフトバンクは、その昔「J-PHONE」という名称のキャリアだった。
ボーダフォンって言ってたときもあったような。
■チビT
ぴったりフィットして体のラインを強調するTシャツ。
みんな着ていたし、持ってるTシャツの大半は、このチビTだった。
部屋着にしようと持ち出してみたものの、近年増量したのと体が硬くなったのとで、袖を通すことさえできない(泣)。
■MD
録音もできた音楽メディア。
未来っぽくてクールな感じはあったものの、CDよりも音質が悪い気がするし、記録量も少なくて、いまいち使いづらい感じ。
案の定、生産終了となってしまった。
■エアマックス95
当時大流行したナイキのハイテクスニーカー。
人気が異常に加熱して、生産が追いつかず、品薄状態。
中古でも十万円以上で取引されていたことから、複数の若者がこれを履いた人を襲撃して強奪する「エアマックス狩り」が横行。
友達の男の子も被害に遭っていた。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。