昭和生まれが「懐かしい」と感じる飲み物7選
パッケージや香りを思い出すだけでも当時の記憶がありありと蘇り、懐かしさで胸がいっぱいに。スタバが周りになかった昭和生まれを虜にしていた飲み物あるあるです。
■アンバサ
乳酸系のサイダー。
それなりに存在感はあったけど、国民的ドリンク「カルピスソーダ」とのシェア競争に負けたのか、その後、低迷したように見えた。
コンビニや自販機ではほとんど見なくなったけれど、ネットとかでまだ売ってはいるみたい。
味は「カルピスソーダ」とほぼ同じ。見つけたらきっと買っちゃう。
■桃の天然水
桃のフレーバーをつけた水。
当時絶大な人気を誇った歌手の華原朋美さんのCMで爆売れ! CM中で彼女が連呼した「ヒューヒュー」も流行語に。
果汁が入っているわけじゃないし、そんなに味もしないのに、どうしてあんなに飲んでたか謎。
これも、今も細々と売られてはいる。
■はちみつレモン
はちみつとレモン果汁を使った、いわゆるレモネード。
さわやかな味わいと健康的なイメージで売れまくった。
その後、いろいろな企業が参入して、はちみつレモンだらけに。
今も当時のパッケージを再現したものがネットで買える。
■こつぶ
みかんやパイナップル、ぶどうの果肉粒がたくさん入ったフルーツジュース。
つぶつぶ感がクセになり、リピしまくってた。
最後に缶の底に果肉が残るんだけど、飲み口から見えるのにどうやっても取れなくて、もどかしい思いをしたものだ。
■Pekoe
サントリーから発売されていた缶入りの紅茶。
読み方は「ピコー」。
ストレートとミルク、レモンと、オーソドックスな3種のラインナップ。
外国人の女の子が踊るCMも可愛くて好きだったけど、「午後の紅茶」の勢いに勝てず、姿を消した模様。
■HI-C
果汁入りのフルーツジュースで、オレンジとアップル、トマト、グレープなど種類はいろいろ。
フルーツジュースといえばこれだった。
■鉄骨飲料
小容量の瓶入りのカルシウム入り健康飲料。
今はほぼ姿を消してしまった機能性飲料ブームのはしり。
ファイブミニは今も売られている。
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ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。