今でもたまに思い出して「あーっ」てなる体育祭あるある
体育祭って独特の空気がありますよね。楽しかったけど、甘じょっぱい思い出も……。思い出すと、「あー」って声に出したくなるような恥ずかしいエピソードもあるのではないでしょうか? 体育祭にまつわるあるあるを集めました。
■青春の涙
必ずといっていいほど、クラス対抗リレーでバトンを落とす人がいて、かなりの割合で、責任を感じて泣いてしまう。
リレーに出たことがない側からすると、「泣くほどのことでもないのに」と思う反面、「青春していてうらやましい」とも思う。
■かりそめの絆
それまでまったくまとまりがなかったクラスが、急に一致団結し始める。
体育祭が終わると、ほぼほぼ元どおりになるけど、意外なところでカップルができてたりして面白い。
■特権
昔は熱中症対策が今ほど一般的じゃなくて、長時間、炎天下で延々と行進の練習させられたり、座らされたり。
テントの下にいられる放送部員とか、一部の人たちに羨望の眼差しが注がれる。
■隠し撮り
密かに好きだった人や先輩の写真をこっそり撮る。
■おしゃれな人たち
ハチマキをただ巻くんじゃなくてヘアバンド風にしたり、リボンにしたりできる器用なひとたち、うらやましい。
同じ体操着スタイルなのに、センスの差がにじみ出てしまう。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。