我が道を行け! 超マイペースな人の手相
自分の世界を持ち、単独行動を好み、自分の世界に没頭する人。周りの和を乱す可能性がある一方で、クリエイティブな才能を発揮して大成功を収めることも。今回は、そんな超マイペースな人が持つ手相を紹介します。
手相を見れば、その人の特徴がわかり、どのように接すると良いかがわかってきます。
僕の知り合いでも、会社の同僚との関わり方を手相から判断して、浅い「さっぱり」な関係でいくのか深い「こってり」な関係でいくのかを決めている人がいます。
今回は、接し方に注意しないとペースを乱されてしまう可能性がある、超マイペースな人の手相を紹介します。
■チェックすべきは「頭脳線」
手相の中で、その人の性質を最も表すのは、頭脳線です。
見るべきポイントは、頭脳線の「始点と終点」のふたつ。始点は親指側で、終点が小指側です。
上記のように頭脳線の始点が生命線から離れている手相は、ちょっと危険?
頭脳線が生命線から離れれば離れるほど、大胆で行動的になり、普通の人よりも暴走する確率が高まっていきます。
さらに、頭脳線の終点が手首側に向かって急降下しているのは、より強烈な個性の持ち主である証。
頭脳線の終点が手首側に向かっている人は、妄想家で独自の世界観を持ち、個性豊かな才能を秘めた人です。
その特性を生かして、クリエイティブな世界で活躍する可能性も。
「生命線と離れている始点」「手首側に向かう終点」が合わさると、以下のような特徴が出てきます。
特徴1.好き嫌いが激しい
好き嫌いがはっきりしていて我慢が効かないため、好きなことしかできません。
嫌なことや興味のないことをやらなければいけない状況になると、途端にやめたくなり、気乗りしないオーラが前面に出てしまいます。
人間関係の好き嫌い、合う合わないもはっきりしているため、どうしても集団行動は苦手です。
特徴2.自分の世界に没頭しがち
自分の世界を持ち、他人への関心が薄くなります。そのため、どうしても周りの人への気配りに欠け、自分中心に物事を考えがちです。
その結果、周りの人は振り回されて大変な目に遭うかもしれません。
聞く耳を持つタイプでもないため、「言えばわかってくれる」というわけにもいかないでしょう。
■マイペースな人の手相は、大成功をつかむ手相でもある
この手相の人には、間違っても「性質を変えてみせる」と思ってはいけません。
どんな手相も一長一短なところがあり、環境によって長所となるのか短所となるのかは変わっていきます。
マイペースな人の手相は、実は大きな成功をつかむ可能性を持った手相でもあります。
この手相の人は、集団に溶け込まなくてもOK。自分中心に考えてもOK。
ただひとつ、誰にも負けないくらい好きになれるものを見つけられるかどうかです。
それさえ見つかれば、持ち前の個性がプラスに働き、その世界で大きく羽ばたくことも夢ではありません。