4月特集「正直に向き合いたい、セックスのこと」
『DRESS』4月特集は「正直に向き合いたい、セックスのこと」。性にまつわることをヘンに特別視せず、自然なことと捉えて、もう少しオープンに考えてみると、性やセックスの在り方はより良く、幸せなものへと変わっていくのではないでしょうか。性やセックスのことをじっくり考えるコンテンツをお届けします。
目次
「エッチな話をすることはいけないことなの?」
もしもあなたが、こう聞かれたらなんと答えますか?
性――私たちが生きていく上で、とても大切なこと。なのに、時にタブー視されたり、いやらしいものだと思われてしまうのはなぜでしょうか。
セックスや性的欲求について、「なんとなく話しづらい」と感じている人も少なくありません。
親密な関係を持つパートナーにさえ、「話すのをためらってしまう」「伝えたいことがあるけれど、恥ずかしい」「伝えたところでどう思われるか不安」といった声を耳にすることもあります。
でも、生きている限り、自分の体がある限り、性とは向き合っていかなくてはなりません。セックスを大切にしている人も、セックスに関心がない人も、一度は迷ったり、考えたり、悩んだりした経験はありませんか。
編集部では、性にまつわることをタブーにすることなく、過剰な表現をするでもなく、自分の気持ちを素直に見つめることができるようにと願いを込めて今回の特集を作りました。
4月16日より、こちらのページで特集記事を公開していきます。
性はもっとオープンに語られるべきだ
「Make Love Not Porn」のCEOシンディ・ギャロップインタビュー
セックスには誰かに決められた正解があるのではない。ベッドの上で起きることのすべてが称賛されるべきであり、大切なのは、相手に誠実に向き合うこと――そんな想いから立ち上がったセックスをシャアする革新的なサービス「Make Love Not Porn」をご存知でしょうか。
セックスと「演技」問題
セックスで不要な演技2つ、あるといい演出3つ
自分の本心を偽るセックス時の演技は、結果的に相手も自分も幸せにならないことも。演技ではなく、演出をしてみませんか。ふたりのセックスをもっと幸せで、心地よいものにするのが演出です。演技と演出をイラストでご紹介。
女性の気持ち良さはどこにある?
性教育のタブーを変えるサービス『OMGYes』
【一徹×カツセマサヒコ】男性にも「女性向けAV」を見てほしい
セックスの正解はわからない。互いの好きな世界を理解して、歩み寄ることが大切
女性向けAV(アダルトビデオ)。そういうカテゴリのAVがあるのは知っていても、じっくり見て、その中身についてアレコレ考えたことがある男性は、まだそれほど多くないかもしれません。
でも、男性向けAVを見るなら、女性向けAVも一度は見てほしい。男性の欲望が描かれる男性向けAVと、女性の欲望が描かれた女性向けAVは、同じAVとはいえまったく異なるコンテンツ。
何がどう違うのか、何を知ることができるのか。この機会に「女性向けAVを初めてちゃんと見てみた」というライター/編集者のカツセマサヒコさんと、女性向けAV界を代表する男優の一徹さんに対談していただきました。
人に聞きにくい「セックス」のこと、みんなはどう考えている?
パートナーとの身体の付き合いどうしてる?
「人には聞けないけれど、気になるセックスのこと」というアンケートに集まった読者の疑問をテーマに、3人の女性に話し合っていただきました。
既婚、独身、年齢、職業……異なる視点からセックスのことについて語り合ってもらった2時間。一体どんな回答が飛び出したのか、その内容を前編と後編にわたって紹介していきます。
性感染症のこと、いま改めてきちんと知ろう
ちゃんと知っておきたい性感染症のはなし
性行為を通じて感染する疾患、性感染症。おりものの状態に異変を感じて、性感染症に気づくこともあれば、目立った症状がなくて気づかないことも。主な性感染症の症状や感染がわかったときにすべきことなどを、産婦人科医の山中智哉先生に解説いただきました。
いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。