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しかし、そんな嘘を続けていると、必ずどこかでほころびが生まれます。会社や家族の言い訳はいつまでも通用しないし、ほかの女性に手を出している限りその姿は誰かに見られ、他人の口にのぼります。
気が多い男性ほど女性のウワサになりやすく、隠したくても「しっぽ」は出てしまうのですね。いずれ新しい女性が自分のやっていることを知る機会は訪れるし、そこで責められるのは避けられません。そのときになって慌てて「お前が一番だよ」「あの子は違うんだよ」と言っても、はじめは丸め込めていてもやはり無理は続かないのです。
女性だって馬鹿ではありません。自分が蔑ろにされていること、自分より優先している女性がほかにいる事実は、いずれ愛情が冷める原因になります。「いつか目を覚ましてくれるだろう」「自分を一番にしてくれるだろう」と女性は考えますが、いつまで経っても変わらない男性を見ていれば、去ることを選ぶのは必然です。
男性は、女性のこうした違和感に気がつきません。自分は上手くやれている、「ちゃんと」みんなを対等に愛せているはず。こんな大きな勘違いが、最後は女性に別れを選ばせます。
上記の彼女は、彼の車が浮気相手の家に一晩停めてあり、次の日の朝ふたりが出てきた「現場」を押さえ、別れ話を突きつけました。いきなり登場した彼女の姿に彼はおおいにうろたえたそうですが、「あんたみたいな男、最後は誰からも愛されないんだろうね」という最後の言葉に真っ赤になっていたそうです。
そして、後日その女性からも捨てられたことをサークルで聞きました。
愛する男性と幸せな夜を過ごした次の日に、(この女性にとっては)浮気相手が目の前に登場して罵倒するなど、普通ではありません。
こんな目に遭ってまで男性とお付き合いを続けるほど、この女性も愚かではないということです。男性は、こうして一気にふたりの女性を失いました。
それだけではなく、「いろいろな女性に手を出しては騙して付き合う」ことがサークルの中で知れ渡り、今では彼の相手をする女性はいなくなったそうです。彼女の言う通り、こんな男性には誰からも愛されないつらい結末が待っています。
※ この記事は2018年4月17日に公開されたものです。