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4月特集「愛すべき、私のややこしさ」

『DRESS』4月特集は「愛すべき、私のややこしさ」。多くの人はなんらかのコンプレックスを抱えて生きています。コンプレックスを意識しすぎるとつらく、しんどいものです。でも、それをうまく受け入れ、付き合っていけば、少しだけ生きやすくなるはず。本特集ではコンプレックスと向き合うヒントをお届けしていきます。

4月特集「愛すべき、私のややこしさ」

『DRESS』4月特集は「愛すべき、私のややこしさ」。どんな人でも持っているコンプレックス。そもそもコンプレックスとは、「ややこしい」「複雑」「複合」といった意味を持つ言葉です。

自分のなかにはいろいろな人格や感情が存在していて、そこにはうまくコントロールできないものもあります。幼少期の印象的な出来事や体験から、無意識のうちに根づいたコンプレックスもそのひとつ。

コンプレックスを消すことは簡単ではありません。それ以前に、コンプレックスを抱いていることすら気づかず、イライラしたり、劣等感を抱いたり、傷ついたり……。

いつもは忘れているけれど、何気ない言葉や、ふだん気にもしないような味、音、匂いからふつふつとコンプレックスが掘り起こされ、心がしくしく傷むことがあるかもしれません。

でも、自分のコンプレックスを知って、「消えないものだから仕方がないなぁ」と、受け入れることはできます。コンプレックスも自分の一部なんだと、愛することができるようになれば、なんとか付き合っていくことができるのではないでしょうか。

本特集では作家やコラムニストなど、10人の女性たちに、自身のなかにあったり、今も抱えたりしているコンプレックスの認め方や向き合い方について寄稿いただきました。

4月2日より、こちらのページで特集記事を公開していきます。ご自身が抱えるコンプレックスにお悩みの方、向き合い方を模索したい方にとって、少しでもお役に立てると、編集部、著者一同心より願っています。

姫野桂さん

元スクールカースト底辺。つらかったけど少しだけ生きやすくなった理由

鈴木リズさん

美しさなんて所詮「誰かが決めたもの」 身体のコンプレックスとの付き合い方

りょかちさん

自分が信じる「カワイイ」を生きればいい。祇園で小さな自信を手に入れた話

嘉島唯さん

私は「女子」をこじらせていたわけではなかった

前田紀至子さん

太りたい人も痩せたい人もどちらもつらい。太れない、痩せられないコンプレックスを軽くするには

ふくだりょうこさん

「家族は一番身近な他人」ということに早く気がついて

生湯葉シホさん

「美人じゃないからロッカーに生卵を入れられる」と思っていたころのこと

佐々木ののかさん

性が溶けていく

芳麗さん

ガラスの靴が履けなくても――結婚できない女性が見つけた矜持と幸せな生き方

中村うさぎさん

どれだけ「悪口」を言われても、あなたの存在価値はあなた自身で決めてほしい

DRESS編集部

いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。

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