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手相の線が薄いのは悪相ではない! 人をサポートすることに長けたタイプかも 2/2


■手相が薄い人の特徴

手相の線の濃さは、その線のエネルギーみたいなもので、濃ければ濃いほど線が持つエネルギーは高まり、薄ければ薄いほど線が持つエネルギーは弱まります。

例えば、知能線が薄ければ、意志力が弱まります。

判断力や決断力が鈍ったり、考えがコロコロと変わってしまったりすることがあるでしょう。

そのため、どうしても「強さ」には欠けてしまい、環境の影響を受けやすく、周りのエネルギーの強い人に流されてしまうこともあります。受身型の人生になりがちです。

■手相の線が薄い人の長所

手相の線が薄いと考えはブレブレで押し流されて、良いところがないように思われるかもしれません。しかし、そんなことはありません。ちゃんと良い面もあります。

手相の線が薄い人の方が、相手に合わせることが上手で、臨機応変に柔軟に対応することもできます。

例えば、秘書やマネージャーのように、相手の陰にまわって相手に合わせることが必要な職業であれば、薄い人の方が優秀で良い働きをすることでしょう。

もし手相の線が濃い人なら、自我が出てきて主張もしたくなり、裏方になり切れず、ぶつかってしまう恐れがあります。それ以外にも、主婦業中心の暮らしの人も、薄い手相の方が円満な家庭を築けます。

■手相の線は濃くなるの?

手相の線は若い人の方が薄く、年齢と共に濃くなっていくパターンが多いです。すなわち成長することによって、手相の線が濃くなっていることを表しています。年齢に限らず何かしらの成長や変化があれば、濃くなっていくことは十分にあり得ることです。

例えば、専業主婦として家庭を守ってきた女性が、仕事を始めることで線が濃くなったというケースは珍しいことではありません。

状況や環境が大きく変化した人は、手相の濃さに変化がないかチェックしてみましょう。

冒頭でも触れましたが、手相の線が薄いことは悪いことではありません。それにあった環境にいるかどうかが重要なのです。

それは、手相の線の濃さに限ったことではなく、手相全般に対していえることです。自分自身の手相の線の意味を知り、自分に合った環境を選びましょう。それが幸運をつかむ一番の近道です!

DRESSでは定期的に手相に関するイベントを開催しています。
詳細はこちら→http://act.p-dress.jp

2017年9月24日公開
2019年12月8日更新

星 健太郎

占い師として日本全国を巡り、2万人以上の鑑定を行う。その経験の中で、数多くの女性の恋の悩みに触れ、女性のための占い婚活イベントを主催し、女性を結婚に導いた実績をもつ。若き男性占い師の視点を生かして、TV・雑誌・Webなど多数...

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