【おしゃれびとスナップ #14】トップスインで叶える大人の洗練コーデ
手軽にスタイルアップを叶えてくれるトップスイン。ベーシックなアイテムで、落ち着いた大人のコーディネートを実現しましょう。連載「おしゃれびとスナップ」2017年9月第1週は「トップスインが上手い人」をテーマにお届けします。
シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。
2017年9月第1週のテーマは「トップスインが上手い人」。ウエストをマークしてスタイルを美しく見せるトップスインは、大人の女性こそ取り入れたいテクニック。ベーシックなアイテムを選べば、子どもっぽくなることもありません。
■シックにきまる。今年もトップスインにラブコール
ここ数年、トップスインのスタイルが、勢いを増すばかり。ウエストマークの役目を果たしてくれるため、脚が長く見えるのがポイントです。
ただし、腰回りがもったりしてしまうアイテムでは、逆効果。薄手のインナーやウエストにアクセントのあるボトムスを選ぶのが、オーソドックスなやり方です。ベルトをうまく取り入れるのもいいでしょう。
■街で見つけた「トップスインが上手い」人
今年流行していたレースアップのパンツと、シンプルな黒のニットを合わせた芝さん。パンツのリボンとトップス、バッグの色味を統一したことで、プチプラアイテムでもぐっとスタイリッシュにまとまりました。
腰回りのインパクトを際立たせる、シックなコーディネートです。腕まくりで手首を見せることで、大人のヌケ感も。
バッグの裏地は、きれいなマスタードイエロー。全体的に色味を抑えたルックのなかで、秋らしさを感じさせます。
キャスケットも、すっかり秋の装い。ゆるやかなダウンヘアが、Iラインを強調します。
大ぶりのピアスや時計も、ニュアンスを揃えて。細部まで手を抜かないことが、大人っぽいトップスインのポイントです。
@新宿
芝真樹子さん(28歳)美容関係
TOPS:UNIQLO
PANTS:ZARA
BAG:URBAN RESEARCH
SHOES: ZARA
WATCH:Marc by Marc Jacobs
CAP:Mila Owen