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【おしゃれびとスナップ#31】上品なデニム×ブーツ

厚手のパンツとボアのブーツは、冬ファッションの強い味方。ラフになりがちなアイテムを、少しかわいめに着こなしてみましょう。連載「おしゃれびとスナップ」2018年1月第2週は「デニムとブーツ」をテーマにお届けします。

【おしゃれびとスナップ#31】上品なデニム×ブーツ

シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。

2018年1月第2週のテーマは「デニムとブーツ」。暖かいうえにかわいい、そんな一石二鳥のファッションを追いかけました。

■防寒もおしゃれもあきらめないスタイル

デニムをブーツインすると、暖かさは最強。でも、ヒールもないボアのローブーツでは、ボーイッシュになりすぎてしまうことも。

そこで試してみたいのが、女性らしいコートや柄物を合わせること。足元が重たいぶん、明るいカラーがおすすめです。

ふんわりと広がるAラインのトップスや、カールを効かせたヘアスタイルなどを合わせて、トータルで甘みをプラスしてみては。

■街で見つけた「デニムとブーツ」が素敵な人

岡川さんのコーディネートは、ころんと丸いUGGのムートンブーツが主役。インディゴブルーのスキニーデニムを合わせた、オーソドックスなスタイルです。

ここに、やわらかなグレーのチェスターコートを持ってきたのが、かわいらしく仕上がるポイント。丈感もほどよく、美脚効果を発揮しています。

シンプルになりすぎないよう、ストールとニットは柄物を。同系色でまとめているため、柄が2種類あってもうるさくなりません。

バッグは、オーセンティックな革のショルダー。使い込むほど味が出る革なら、大きめサイズでも上品な印象がキープできます。コンパクトなまとめ髪とパールのイヤリングも、冬美人のコツです。

@京都
岡川晴奈さん(30歳)
163cm
理学療法士

COAT:le-tiroir
KNIT:LOWRYS FARM
PANTS:-
STOLE:-
BAG:IL BISONTE
SHOES:UGG

菅原 さくら

1987年の早生まれ。ライター/編集者/雑誌「走るひと」副編集長。 パーソナルなインタビューや対談が得意です。ライフスタイル誌や女性誌、Webメディアいろいろ、 タイアップ記事、企業PR支援、キャッチコピーなど、さまざま...

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