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おすすめ育児グッズ「スリング」の使い方! 短い抱っこ期間を楽しもう2

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初めての赤ちゃんに、抱っこ紐。初めての育児では、やるべきことがたくさんあります。スリングで抱っこを練習する時間なんてない! という方も多いかもしれません。ただスリングは、練習した時間以上の価値を手に入れられる育児グッズなので、ぜひ試してみてください。

おすすめ育児グッズ「スリング」の使い方! 短い抱っこ期間を楽しもう2

「おすすめ育児グッズ「スリング」のメリット」では、スリングを使うメリットをお話しました。

今回は「スリングの使い方」についてお話します。

スリングには、布にリングがついていて調節ができるタイプと、リングがなく赤ちゃんが入る部分が最初から縫われていて調節ができないタイプの2種類があります。

私は、リングのある北極しろくま堂の「キュット ミー!」を使用していました。

スリングは、練習が必要で慣れるまでに多少時間がかかるのも事実。

ただ、練習をした分だけ抱っこが快適になるのでぜひ練習してみてください。

■スリングの中の赤ちゃんの姿勢

赤ちゃんのお尻を手で支えて、腰骨に座らせるような抱っこをイメージしてみてください。

このとき、赤ちゃんの股は広がり、膝が曲がってお腹が抱っこされている人にぴったりとくっついていますよね。足はM字、腕はW字の形です。

この状態をスリングの布が支えてくれるイメージです。

この抱っこの方法は、新生児からできる基本抱きといわれる「コアラ抱っこ」という方法です。コアラが木に抱きついているように見えるのがそう呼ばれる所以です。

こちらの方法は、股関節脱臼を予防するのに効果的な抱っこ方法ともいわれています。

■リングへの布の通し方は、丁寧さが重要

布の中の赤ちゃんの状態がわかったところで、スリングの仕組みを簡単にお話します。

布の片方の端は、リングに縫い付けられています。もう片方を端リングに通すことで、抱っこする人の肩にかける部分と赤ちゃんが抱っこされる部分の輪ができます。

リングに通して垂れ下がっている布(以下、テール)を引っ張ったり、緩めたりすることで、抱っこをする輪の部分の調整を行います。

調整をスムーズに行うためにも、リングに片方の布を通す際は、綺麗なジャバラ(山折りと谷折りの繰り返し構造)を作って通しておくと便利です。

そうすることで、どの部分の布を引っ張ると、どの部分が締まってくるかがわかりやすくなります。

■実際にスリングで抱っこしてみよう

ここまできたら、スリングを斜めにかけましょう。

赤ちゃんが布に腰かけられるような感じで、下側の布をお腹に沿わせて軽く折り曲げます。そして、お腹が少しきついかなという程度まで、テールの外側の布を引っ張っておくと、あとの調整が楽になります。

もし、このときにテールの外側を引っ張っても、お腹に当たっている部分の布がきつくならなかった場合は、綺麗なジャバラの状態でリングに布が通っていないということです。

いよいよ、赤ちゃんを抱っこします。

リングがある方とは反対側の肩に、赤ちゃんを抱っこします。肩に赤ちゃんのお腹が当たる感じで、高めに抱きます。

お腹と布の間にリング側の手を入れ、赤ちゃんのお尻を支えながら、先ほど、折り曲げた部分に赤ちゃんを座らせてあげるイメージで、赤ちゃんを下ろしてきます。

きちんと、座れたら、前かがみになってください。布が赤ちゃんを支えてくれて、お腹と赤ちゃんの間に隙間ができます。ここで、股をきちんと開いて、先ほどの布がない状態での抱っこになっているように赤ちゃんの体を調整してください。

繰り返しますが、足はM字、腕はW字。もちろん、大きくなってきたら、腕は、自由に動かせるので、W字でなくても構いません。

調整できたら、抱っこしている方と赤ちゃんがぴったりくっつくように、テールを引っ張って、布のたるみをなくしていきます。

テールが引っ張りにくい場合は、赤ちゃんのお尻を少しだけ持ち上げてあげると、スムーズに行える場合があります。ただし、持ち上げすぎにはご注意ください。

■練習は気持ちも重要!

リングは、抱っこしている方の鎖骨あたり……と、上の方にあるのがベストです。紐の調整をしているときに、リングが落ちてきやすいので、気をつけてください。

初めてスリングを使うときは、抱っこする方もとても緊張します。その緊張が赤ちゃんに伝わり、赤ちゃんが泣いてしまう可能性も高いです。

もし、赤ちゃんが泣いてしまったら「初めてだから、ちょっと練習させて!」と、優しく声をかけながら、抱っこする側が気持ちを落ちつけることもとても重要です。

少し大きいお子さんが近くにいらっしゃったら、そのお子さんに協力していただいて、練習してみるのもいいかもしれません。

赤ちゃんと一緒に練習して、快適で楽しい抱っこライフを送ってください!

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亜希

1975年生まれ。新聞社のデジタル部門で企画・営業などを8年間経験したのち、フリーとなる。ライターとして絵本や児童書の紹介や、情報系webサイトでエディターとしての活動を行う。妻として、親として当たり前のことがなかなかできず...

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